カルティエジュエリー、ラブリング、ラブブレスの質入れ、買取について  | 創業大正9年の須賀質店
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カルティエジュエリー、ラブリング、ラブブレスの質入れ、買取について 

最終更新日 2020年6月22日

カルティエと銀座

 

銀座という街は、色々なブティックが立ち並んでいて、前を通って中を覗くだけで気持ちが高まります。

ブルガリ、ハリーウィンストン、ティファニーの高級ジュエリーショップが集まる銀座に、2016年9月にカルティエの旗艦店が銀座の中央通りにオープンしました。

地下1階から3階までの4フロアで展開され、カルティエの歴史と伝統が漂う空間が表現されていて、まばゆいばかりの光を放つジュエリーが並んでおりました。

オープンして間もない時期に行きましたので、色々な年齢層のお客さんと海外からの観光客で賑わってました。カルティエのジュエリーは年齢問わずたくさんの人に好まれているだけあって、中古市場でも高価買取査定で取引しています。

 

ジュエリーの歴史

 

カルティエのジュエリーを所有するということは、ブランドの伝統と歴史を背負うことになります。カルティエのブランドジュエリーの歴史を振り返ってみましょう。

カルティエは1847年にルイ・フランソワ・カルティエによって創業されました。宝飾品をデザインし自ら職人としてジュエリーの制作にも励んでいました。最初にお店をオープンした場所が、フランスのヌーヴ・デ・プティ・シャン通りでした。

なぜ、その場所にお店をオープンしたのかというと、フランス国王の親族が住んでいるお屋敷が近くにあったからで、貴族のお屋敷が近くにあると社交の場として、上流階級の方がお屋敷へ行き来することが多く、貴婦人達はルイ・フランソワが開いている宝飾品のお店に目が止まるだろうと考えてお店をオープンしました。

その後、1859年にはパリのオペラ座付近にお店を移転しました。その当時のパリは、ナポレオン三世によって綺麗で美しい街へと変わり、宝飾品を好む富裕層で溢れかえっていたため、自分のお店も注目されるだろうと思ってお店を出したそうです。

ビジネスセンスもあったルイ・フランソワは順調にブランド力を上げて王室御用達にまで成長させ、現在でも人気のジュエリーブランドへと導きました。

 

リングラブシリーズのビスの意味

 

カルティエのジュエリーに代表作ラブシリーズがあります。1969年に古代の戦士が戦地へ行っている間に、妻が浮気をしないように貞操帯を身に着けさせたという古い言い伝えをアイデアにしてラブブレスを制作しました。

ビスモチーフになっているのは、愛をネジで留めて、相手を束縛したいという意味が込められており、カップルや夫婦に人気のあるブランドジュエリーです。ラブリングには、18金とプラチナの2種類の素材と幅の狭いミニサイズから大きなハイラブリングまで種類が豊富なリングです。

 

ラブリングの買取と質入れ価格について

 

18金素材のラブリングであれば、金の買取価格の影響を受けるのですが大体2-3万円くらいの買取と質入れ価格になることが多いです。ラブリングにダイヤモンドが3つセッティングされたハーフダイヤのタイプは4-5万くらいの査定額になり、全てのビス部分にダイヤがセットされたフルダイヤのタイプは7-10万円くらいになります。種類が豊富なリングのため、詳しい査定額は須賀質店にお問い合わせください。

 

lラブブレスの買取と質入れ価格について

 

ラブリングと同じデザインのラブブレスは、とても人気のあるジュエリーのためコピー品も多く真贋の難しいブレスレットです。

制作された年代が違うとブレスの内側のデザインが変わってしまうため、担当者によっては真贋の判断がつかず断ってしまうお店もあると聞いたことがあります。

しかし、須賀質店の従業員は、毎月開催される時計やジュエリーのオークション市場に出品される多数のジュエリーを見て勉強し、新しい情報を仕入れ各店舗で情報を共有し即時に接客にいかせるため、他店で断られたラブブレスであっても須賀質店では取引することが可能です。

 

付属品のドライバーは査定額アップにつながります

 

ラブブレスには付属品のマイナスドライバーがついていますが、付属品なしでも質入れ買取することは可能ですが、マイナスドライバーがない場合はブレスレットの装着が出来ないため査定額が大きく下がってしまいますのでご注意ください。

 

18金の色で査定額が変わります

 

ラブブレスは素材の色によって大きく価格がかわります。18金ホワイトゴールドのラブブレスを質入れですと20万円前後、買取の場合は25万円前後くらいの査定額になります。

18金イエローゴールドやピンクゴールドのタイプですと35万円前後まで査定額はアップします。

 

買取したジュエリーはどこへ

 

査定額の違いは、中古のブランド品は国内で消費できないので、海外に輸出するからです。

特に中国にはブランド品を多く輸出しており、中国の富裕層の方が目立ちやすい色を好んで購入するということで、ジュエリーだけでなく高級時計も含めホワイトよりもイエローゴールドの方が、人気があるので買取価格が上がっています。

中国人による爆買いが衰えたとはいえ、まだまだ人気のあるラブブレスは、傷が少なく状態の良いものは非常に少ないため相場以上の買取価格で取引をしています。

 

ブランドジュエリーを高価買取、高価質入れ ご希望の方へ

 

須賀質店では、お客様の不要になったブランドジュエリーを買取もしくは質入れをしています。

都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、お店は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。

須賀質店は創業大正9年と長い歴史を受け継ぎ、まもなく創業100年になる質屋です。全国の時計市場やオークション市場での落札結果を収集し、分析して最新の相場情報に反映させ業界最高値を提示するシステムを作りあげました。

カルティエのラブリングやラブブレスの高価買取、高価質入れをご希望でしたら、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。