エルメス バーキン 30センチの買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメス バーキン 30センチの買取

最終更新日 2020年12月10日

図1

須賀質店渋谷営業所でエルメスのバーキン30cmを買取いたしました。色は灰色のエトゥープでシルバー金具のトゴ素材でした。鞄は状態によって大きく査定が変わってきますが、今回買取いたしましたバーキンはカドスレと型崩れが強めにありました。

 

エルメスについて

 

エルメスは創業がかなり古く1837年のことで、当時は鞄ではなく馬具の道具を作るメーカーだったようです。鞄を作り始めたのは19世紀の後半のことで、創業者から数えて3代目になったときでした。

 

それ以降は鞄や財布などの小物、香水など色々売り出し続けているエルメスは、世界でもNo1といっていいほどのファッション業界のハイブランドとして君臨しつづけています。

 

バーキンについて

 

世界で一番有名な高級バッグと言って間違いないバーキンですが、一口にバーキンといっても無数の種類があります。

 

サイズも25センチ、30センチ、35センチ、40センチなどあり、素材もトゴやヴォーエプソン、ヴォーガリバー、ヴォースイフトなどの牛革だったり、ニロティカスやアリゲーター、リザードなどの爬虫類系などがあり、さらに色も豊富にあります。

 

バーキンの色や素材などは流行があって、ある時はこの色が人気だが、数年後には今まで不人気とされていた色が人気になったりと相場の変動が激しい鞄といえそうです。

 

例えば、リーマンショック辺りの2008年頃の時代ではシルバー金具で黒や茶色系のゴールドなどのどちらかといえばシックな色合いなバーキンが人気があり買取価格も高かったのですが、2010年過ぎくらいから派手系な色のバーキンが人気になってきました。

 

ピンク色や真っ赤な色など蛍光色系のバーキンが人気になり、金具の色はシルバー金具よりもゴールド金具の方が人気になりました。

 

今現在バーキンの購入を考えられている方は相場がどうこうで選ぶよりも自分の気に入った色と素材で選ぶことをお勧めいたします。数年後にはトレンドが変わっていてどんな色が高値になるか分からないためです。

 

今回買取したバーキンについて

 

今回買取したバーキンは30センチで色はエトゥープでシルバー金具のトゴ素材でした。定番の色と素材ですので高値が予想できますが、製造年の刻印は2008年のL刻印だったことと状態が良くなく、カドがすれて白くなってしまっているのと型が崩れてくたっとしてしまっておりました。

 

バーキン以外の鞄ですとこれだけマイナスがある場合は査定が大きく安くなってしまいますが、人気のバーキンですとまだまだ高い査定が出ます。これだけ悪い状態でしたが、付属品がすべて揃っていたので買取600,000円査定となりました。

 

まとめ

 

須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。