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ラピスラズリのネックレスを買取
須賀質店渋谷営業所で、ラピスラズリのネックレスを買取いたしました。トップの金属部分は金が使用されていますが、数珠状のチェーン部分は基金属ではなく、セットのネックレスとしてお持ちいただきましたが、作られた時は別の商品であった可能性が高いお品物です。
ラピスラズリや宝石について
まずは今回お持ちいただいたラピスラズリという宝石についてご説明いたします。青や藍色をした宝石ですが、サファイアのような透明感のある物ではなくしっかりと中まで色の入った石で、黄鉄鉱という鉱物の粒が含まれている事が多くキラキラと光る石です。パワーストーンというような呼ばれ方をする事が多く、鉱物といては方ソーダ石というグループに属する鉱物で、和名では瑠璃と呼ばれます。
人類が最も古くから認識し、利用していた鉱物の一つで、バビロニア等の古代の遺跡から宝石として出土している他、顔料の原料としても使用されてきました。
世界で初めてパワーを認識された宝石として、最強の聖石とされ、人間関係の改善や、頭痛に効果があるとされています。
一般的に宝石として認識されている物でも、中古品市場での買取となった時にお値段をお付け出来ない宝石というのは実は沢山あります。ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイアの四大宝石が最も値の付きやすい宝石で、ジルコニアのような人工石等はお値段をお付け出来ません。今回のラピスラズリも、天然石ではありますが、中古品としての買取ではお値段をお付け出来ないものとなっています。
ラピスラズリのネックレスの買取
今回のお品物は一部に金が使われていたとはいえ、ほとんどがラピスラズリという宝石で出来ているお品物で、上記の通りにラピスラズリには中古品としてお値段をお付けする事が難しく、今回のお品物も買取価格をお付けするのが難しいお品物でした。
しかし、一部とはいえ金であった事等を考慮に入れて精いっぱいのお値段を付けさせて頂きました。須賀質店渋谷営業所で、１０，０００円で買取いたしました。
今回お持ちいただいたお品物は、金の部分を考えれば買取査定で０円という事はありませんが、いくらお付けするのかは査定を担当する人間の感覚に頼る部分が大きくなってしまいます。そんな時に少しでも高値をお付け出来るのは、須賀質店のスタッフが日頃からの業務によって確かな目を持っているからなのです。買取を断られてしまったようなお品物であっても須賀質店ならば高価買取が可能かもしれません。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正９年創業で、およそ１００年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。１００年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。
