オメガ ルイブランの18金時計を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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オメガ ルイブランの18金時計を買取

最終更新日 2024年1月16日

図1須賀質店渋谷営業所でオメガの18金素材の時計を買取しました。18金素材の時計は、資産価値がとても高く中国の富裕層の間で大人気の時計です。

 

買取したのは、オメガ ルイブランの33mmケースの時計で、裏が透けていてオメガのムーブメントを見ることができます。

 

渋谷店は買取専門店や質屋などの競合店も多いため、競合店に負けないよう高値をつけて買取しています。お持ち頂いたお客様とは過去に何度もお取引のある方でしたので、精一杯の買取価格17万円で買取させていただきました。

 

時計の状態は擦り傷のある中古程度で、社外品の革ベルトが装着されていて付属品は何もない状態でした。

 

時計の革ベルトは長期間の使用頻度によって劣化してしまうのは仕方のないことです。夏場の使用を控えるか、汗をかいたらすぐに拭いて革専用のクリームを塗ってお手入れすれば長く愛用できると思います。

 

 

革ベルトは修理することができないので交換することになります。メーカーの純正ストラップであれば3-4万円程度はすると思いますが、社外品の革ベルトですと数千円で購入することもできます。買取価格には多少影響しますが、ボロボロのベルトよりかは鑑定士の印象はよくなります。

 

ルイブランの買取相場

 

オメガのルイブランシリーズは、1848年に時計工房を開いた時計技師ルイ・ブランの名前を冠したモデルです。代表作のスピードマスターやシーマスターとは異なり、18金ケースに革バンドという組み合わせでクラシカルなモデルが多いのが特徴です。

 

買取したルイブランは3針のカレンダー付きのシンプルなモデルで買取相場は15万-20万円くらいになります。 また、クロノグラフがついているモデルであれば買取相場は35万-40万円程度、永久カレンダー搭載のムーンフェイズ付きなら40万円前後になると思います。

 

ストップウォッチや日付変更などの動作に不良があると買取価格は下がります。古いモデルの時計のためご参考程度でお考えください。

 

iwda-2324-04ルイブランとは

 

1849年にスイスで懐中時計の組み立て工房を開いたのが、ルイブランでオメガの創業者になります。

当時はオメガという社名ではなくて、ルイブランの息子ルイポールと一緒に設立したルイブラン&フィルズで時計屋を営んでいました。

 

1879年にルイブランが亡くなってしまいますが、三男のセザールが会社の経営に携わり、1888年にビエンヌに工場を移しパーツを作り組み立てる自社一貫性の体制を整えました。

 

1894年に開発した時計のムーブメントが当時の時計業界の中では、すばらしい作りの物であったため、キャリバーにギリシャ語の最終文字であるオメガと名付けました。

 

その後、1903年にキャリバー名であった「オメガ」を正式な社名として現在も引き継がれています。

 

オメガの時計を買取ご希望の方へ

 

須賀質店では不要になった高級時計の高価買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、すべての店舗は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。

須賀質店は創業大正9年まもなく創業100年になる質屋でして、長い歴史の中で全国の時計宝石大会の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。オメガのルイブランを買取ご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。