現役質屋が語る、池袋質屋の選び方

池袋の質屋　質屋の業界情報について

池袋周辺は繁華街、有楽街が広範囲に広がっていて、そのために多くの質屋やリサイクルショップが密集しています。その店舗の規模はさまざまで、大手チェーン店の質屋や個人経営の店舗まで多くの質屋やリサイクルショップが公安委員会許可を取得し営業しています。

池袋を代表する質屋といえば、ご存知の方も多いかもしれませんが、クラタセブンさん、越後屋質店さん、セキネさんなど、創業が長く池袋で何代にもわたって商売をされている老舗質屋が多いです。どちらのお店も買取業務、質入れ業務、中古商品購入、店頭での販売をしていて、いけぶくろ質屋祭りなどの質流れバーゲン等催事では実績を残している質屋です。

①大黒屋ブランド館池袋店　②大黒屋グリーン通り店

業界最大手、知名度抜群の大黒屋の池袋の店舗です。池袋駅東口を出たところに１店舗、サンシャイン通り沿いに１店舗あります。大黒屋さんはウエスタンユニオンジャパン(Western Union Japan)社とコラボレーションして海外送金のサービスを行っています。また金券ショップを併設していて、全国共通百貨店商品券などが割安に購入できる店舗でもあります。

③セキネ　池袋西口店

池袋駅西口より徒歩２分の立地で質入れ、買取を行う店舗と、そのすぐ近くで販売を行っている２店舗があります。創業は１９４２年（昭和１７年）と古く、池袋だけでなく新宿にセキネ新宿店、渋谷にセキネ渋谷店があり、東京都内で３店舗展開し、質入れ、買い取り、販売を行っています。セキネさんは、新宿、江古田と綾瀬で店舗展開している質セキネさんとは別会社で、特に新宿店はブランド品の買い取り専門店、販売部門に特化したブティックになっています。

④越後屋質店

池袋東口から徒歩圏に店舗があります。創業は戦時中のようなので、すでに７０年近くの歴史のある老舗質屋といえます。高級時計、ジュエリー、ブランドバッグ、貴金属などを扱うのは多くの質屋と同様ですが、越後屋質店さんでは中古品のパソコン、ゲーム機、カメラ、楽器、釣竿、鉄道模型など幅広い商品を積極的に取り扱っているようです。店頭販売、ヤフーオークションへの出品もしており、質入れ、買い取り、販売、いずれも取り組んでいる老舗質屋です。

⑤クラタセブン

池袋西口より徒歩圏のエリアに質店と販売店、池袋駅西口すぐ目の前に駅前店、合計３店舗で営業しています。創業してから７０年近い老舗質屋なので買い取り金額や質入れ査定額は高いはずです。高級腕時計やブランドバッグなどの高額品を店頭だけでなくインターネットでも積極的に販売しています。

クラタセブンさんのWebサイトは指輪、バッグなど商品、サイズ別に整理されてうるうえに、ヴィトン、エルメスなどメーカー別にもなっているので見やすいです。さらに、最近の質屋では珍しい、絵画・美術品類も取扱いできるようです。

須賀質店について

当社　須賀質店は五反田と渋谷に店舗があり、池袋から渋谷までは埼京線、山手線、東京メトロ副都心線で一本で行くことが出来ます。

須賀質店池袋営業所は平成２７年６月に営業を開始いたしました。平成２２年に渋谷道玄坂に渋谷営業所を開設いたしましたが、それ以来３店舗目の開設候補地を探していました。たくさんの人々が集まって、なおかつブランド品や貴金属の売買が日常的に行われていて、質屋やブランド買取店が集まっていそうな場所、ということで最終的には池袋に３店舗目を開設しました。

池袋は同業者である質屋やリサイクルショップが多数存在していて、お客様も多いですが競合他社も同じように多いです。その中で後発である当社　須賀質店が地域に根差して営業を続けてゆくには他店と違う特色を出さなければいけないと考えています。

須賀質店池袋営業所では、五反田本店、渋谷営業所と同様に、日本全国のリサイクルオークションの中古市場落札相場を精査し、常に買い取り価格相場の見直しをしてリアルタイムの査定相場を店頭に反映させています。ロレックスやルイヴィトン等の人気商品の場合は、国内だけでなく海外の中古オークション市場の落札相場価格まで習得して精査し、常にリアルタイムの最高値を追及して店舗の買取価格に反映させています。

店頭のスタッフについても、最新の商品知識の習得と落札相場の感覚を身に付けるために、実際のオークションの現場に出向き、最新ブランド品の動向、目利き力の向上や相場チェックを怠ることはありません。

また、高価査定と同様に質の貸出利息の引き下げにも積極的に取り組んでまいりました。利息についてはこちら⇒質屋の貸出利息

質屋をお探しの際はぜひ須賀質店にご相談、ご来店くださいますようによろしくお願いいたします。

池袋ってこんな街です

池袋は渋谷、新宿と並んで東京の副都心の一つで８路線からなる巨大なターミナル駅です。８路線の内訳はJR線で３路線（山手線、埼京線、湘南新宿ライン）、東武鉄道、西武鉄道、東京メトロで３路線（丸の内線、有楽町線、副都心線）、１日の乗降者数は平均２６０万人にもなるそうです。

駅の東口には西武百貨店、西口には東武百貨店がありますが、なぜか西側に東武、東側に西武とねじれた位置関係になっています。これはい池袋駅の最大の謎とも言われているようですが、両社が池袋に駅を作った１９１０年代の話はインターネットでも話題になっていました。

東口側にはサンシャインシティがあります。サンシャインシティは巣鴨拘置所の跡地に作られた池袋のシンボル的なところで、１９７３年７月に着工、５年後の１９７８年１０月にすべての建物が就航しました。

サンシャインシティのなかでも一番目立つのが、シンボルタワー的存在のサンシャイン６０で、６０階建ての建物は高さ２４０ｍにもなります。なおサンシャイン６０は武蔵野台地に位置するために、東京タワーの特別天文台（２５０ｍ）よりも高くなるようです。

西口は東武百貨店を抜けると、バスターミナルに隣接する池袋西口公園が見えてきます。公園には東京芸術劇場もあります。
さらに奥に進めば立教大学に到着です。西口には他にもメトロポリタンプラザが有名です。下層階はショッピングモール、上層階はオフィスが入っています。