質流れの期限は守られるのか | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
失敗しない質屋選び

質流れの期限は守られるのか

最終更新日 2020年6月22日

【質問】

預けていた商品を流質期間前に処分されてしまうことはないのでしょうか?

 

【回答】

流質期間は質契約が成立後、3か月後になります。流質期限が到来した後3か月分の利払いをすれば、また3か月間期間を延長することが可能です。

当店では流質期間が到来したお客様には電話、もしくはメール等で期限が来たことをお知らせしているので、流質期限が来る前に商品を処分してしまうことはありませんし、流質期限後しばらくは品物を処分せずに保管しています。

一般的に質屋は期限のお知らせをしないこととしていますが、当店ではお客様のプライバシーに配慮する形でお知らせをすることにしています。お客様の中には、ご自身の流質期限をお忘れの方もいらっしゃいますし、あってはならないことですが当店の期限管理にまったくの不備がないとも言い切れません。お客様にお知らせすることで「流質期限を誤る」ミスはなくなると考えています。

ただし、当社ではコンピュータでお客様の管理をしているので、流質期限をあやまって預かり品を処分した例はありません。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。