カルティエ サントス100LMの時計を五反田本店で買取
須賀質店五反田本店でカルティエの時計を33万円で買取りました。こちらの時計はカルティエのサントス100というシリーズの時計となります。
カルティエのサントスシリーズを須賀質店が解説します
カルティエは1847年フランスのパリでの創業し、王族達にジュエリーやレザーグッズなどが愛用され続けています。
1904年に誕生した「サントス」はカルティエ初の男性用腕時計といわれており、カルティエの腕時計において特別な位置のアイテムです。懐中時計が主流であった当時、 ブラジル人飛行士のアルベルト・サントス・デュモンから飛行中に使用できる腕時計の開発を依頼されて誕生しました。
後にサントス本人が実際に装着し、1907年に飛行期間の世界記録を樹立した事はとても有名です。1911年には市販モデルとして「サントス・デュモン 」がリリースされました。
因みに、今回買取した「サントス100」は、「サントス」の起源である1904年から100周年を記念して2004年に発売されたモデルの事で、既にカルティエからの販売は終了しており手に入れようとすると中古市場から探すことになります。
今回のカルティエ サントス100LM査定額と査定時に確認するポイント
今回買取したサントス100は、買取り額33万円の高額査定となりました。カルティエの時計は中古市場でも安定した動きをみせており、LMモデルは存在感のある大きなケースで男性から人気があります。
カルティエの多くのモデルには、リューズにブルーサファイアやスピネルなどの宝石がついています。今回買取したカルティエ サントス100LMにもブルーサファイアがセットされております。
右利きの多くの方は左手首に腕時計を着けると思います。リューズが体の外側に位置する為、不意に時計をぶつけると宝石部分が欠けてしまう事も少なくありません。そういったお品物は買取査定の場合通常より低い査定額となってしまいます。
またレザーストラップタイプのモデルは、ストラップや尾錠、バックルなどを社外品に変えている場合も、通常より低い査定額となる事が多いです。社外品に替えている場合は、査定時に純正のベルトやバックルもお持ちになる事をオススメします。
その他では腕時計内部の機械が壊れていないか、全体の使用感(キズやガラス欠けなどがないか)などを確認していきます。腕時計は日常的に使っていると、どうしても細かいキズ等はついてしまいます。
サントス100LMにも使用されているステンレススチールの場合、職人による研磨作業を行うとキズが目立たなくなるので、細かいキズはそこまで神経質になる必要はないでしょう。
破損などがなく付属品が揃った状態だと高額査定に繋がりやすくなりますが、須賀質店では壊れた時計も買取を行っております。動かなくなった時計や破損してしまった時計でもお気軽にお問合せ下さい。
カルティエ サントス100LM買取についてのまとめ
今回の記事ではカルティエ サントス100LM買取について買取しました。カルティエの時計売却をお考えのお客様は、買取実績豊富な須賀質店に是非お問い合わせ下さい。
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