ルースダイヤを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
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ルースダイヤを買取

最終更新日 2023年12月23日

須賀質店五反田本店でダイヤモンドを2万2千円で買い取りました。こちらのダイヤモンドは元々指輪についていた物ですが、枠のプラチナ価格を除いた金額になります。須賀質店では幅広い取引先を持っているため、指輪という製品の概念にとらわれずより高く売却できる方法を模索しているため、今回は枠とダイヤモンドを別で売るという結論になりました。

 

ブランド品の相場に詳しい方であれば、そのブランドのトレンドなどによって買い取り相場が上下するということはご存知かと思われます。そして意外かもしれませんがダイヤモンドもブランド品同様に相場は変動いたします。

 

ダイヤモンドは人工物ではなく天然のものなので、そのスペックによる買い取り金額が同じと思うかもしれませんが、同じ物を違う時期に査定に出してみたら金額が大きく変わったと感じることがあるほどです。

 

また貴金属であれば一律発表される相場は同じですが、ダイヤモンドの場合店舗によっても買い取り金額が変わることがあります。これはダイヤモンドの需要と供給が関係しているからです。特に今回のようなルースになっているダイヤモンドは婚約指輪に使われることが多いですが、それほど多く捌ける商材ではないため、ルースダイヤの在庫を多く抱えることは懸念します。

 

そのため在庫を多く抱えている店舗はブランド品同様に買い取り金額が安くなるということです。その反対に6月など結婚式が増える季節より前には、婚約指輪の需要が高まりダイヤモンドの相場も上がります。

 

今回の買取金額

 

今回買い取りました0.492ctのダイヤモンドは2万2千円査定となりました。取引の際の指輪には鑑別機関のソーティングや鑑定書といった付属品はない条件でのお取引となりました。クォリティーは不純物である内包物が多く、クラリティー面でI-1という低いランクのものでしたが、カラーがEカラーと上から二つ目に高いランクだったため買い取り金額を持ち直した結果となりました。

 

今回のルースダイヤのように須賀質店では鑑別書やソーティング(ブランドジュエリーの場合ギャランティーカードや保証書)がなくても買い取りを受け付けています。しかし一粒石のダイヤモンドやサイズの大きな色石などは鑑別書もお持ちいただければより正確な金額を提示することが出来ます。

 

須賀質店では買い取りのみだけではなく、質預かりもしています。お客様がお持ちのお品物を売ってしまうのか悩んでいらっしゃる場合は、質預かりも検討してみてはいかがでしょうか。もし質預かりのご契約後に買い取りに変えたいと思った場合でも、簡単なお手続きで変更可能ですので、一度お問い合わせをお願いいたします。

 

ブランド品(時計、バッグ、ジュエリー等)と貴金属の地金相場は、大抵1、2週間程度、早くても次の日には変わります。須賀質店では独自の相場検索システムを経験豊富なスタッフが駆使し、その日の最も高値の買い取り査定金額を提示させていただきますので、ぜひ須賀質店にお越しください。お客様の大切な商品を一つ一つ丁寧に、かつ迅速に査定させていただきます。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。