インビクタ プロダイバー6981型の時計を買取

須賀質店五反田本店でインビクタの時計を1千円で買取りました。

腕時計のムーブメントについて須賀質店が解説します

現在の腕時計のムーブメント（動力源）は、電池を使用したクォーツ式が主流となっています。全体の約9割が採用しているクォーツ式は、大量生産が可能で安価なモデルに搭載されている事が多いです。もちろん高級モデルに搭載される事もあり、日本のメーカーではグランドセイコーやザ・シチズンのクォーツラインが高精度で外装仕上げも綺麗な為人気があります。

クォーツ式は電池が切れるまで動き続け、水晶を電子制御することで精度が良いことが特徴です。ただし力が弱いのでチッ、チッ、チッと1秒ごとの運針となり、大きくて太い針を動かすことが一般的には難しく、定期的な電池交換が必要になります。

一方、現在の高級腕時計に多く搭載されているムーブメントは機械式となります。機械式はゼンマイを巻いて、その解ける力を利用して動く仕組みで、ゼンマイを手で巻くタイプの手巻き式と、時計を腕に着けているとローターがゼンマイを巻きあげてくれる自動巻き式があります。職人が手作業で組み立てることが多く、芸術性が高いことが魅力です。ケースの裏側がシースルーになっているモデルも多く、丁寧な仕上げのムーブメントを眺める楽しみもあります。

しかし、クォーツ式に比べると精度が落ちる点と、一般的にはゼンマイが2～3日で解けてしまうので、定期的にゼンマイを巻いてあげないと止まってしまいます。ただし定期的な電池交換が必要ないことと、チチチと流れるような運針で大きくて太い針を動かすことができるので、美しく視認性も高いモデルが作れます。

今回買取したインビクタ プロダイバー6981はクオーツ式のお品物ですので、精度がよくリーズナブルに手にすることができるメリットがあります。

今回のインビクタ プロダイバー6981型買取金額について

今回買取したインビクタの時計は買取額1千円の査定となりました。ロレックスやオメガなどの有名メーカー以外のお品物も買取させていただきます。しかし、時にはお値段をお付けできずにお客様のご希望に沿うことができない場合もあります。取扱いメーカーやお品物の状態で気になる事がございましたら、お気軽に須賀質店までお問合せ下さい。

インビクタ プロダイバー6981型買取についてのまとめ

今回の記事ではインビクタ プロダイバー6981型の買取について解説しました。新品での販売価格もそれほど高額では無い為、比較的買いやすい時計ブランドであるインビクタです。

新品が買いやすいという状況は、それだけ中古品を求めるお客様の数が少ないという事に繋がり、なかなか高額での買取が難しいお品物になってしまいます。せっかく弊社を選んでご来店いただいたお客様を、そのままお返しすることはできないと査定員の想いもあって1,000円で買取させていただきました。

創業大正9年の須賀質店は、長年積み重ねてきた実績と確かなサービスの提供をお約束します。五反田本店・渋谷営業所・池袋営業所と都内に3店舗ございますので、お客様が足を運び易い店舗へご来店下さい。

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