ブランド買取・質入れなら
金を売りたい方は、老舗の質屋で金を高価買取する須賀質店をご利用ください。須賀質店は、金やプラチナなどの貴金属の買取を得意としております。純金やインゴットだけでなく、22金や18金なども買取いたします!また、アクセサリーから工業用貴金属の買取も対応いたします。昨今の経済情勢の不安定さから、金相場は大幅に高騰しています。この価格高騰はいつまで続くかは予想ができないため、まさに今が売り時と言えます。
須賀質店では、業界最高値水準の買取価格レートを実現しています。「手持ちの貴金属の種類がわからない」「古いアクセサリーでも買い取ってもらえるのか知りたい」という方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
貴金属種類 | 買取金額(1g) |
---|---|
金 買取価格相場 | |
24 金インゴット(999.9) | ¥ 12,030 |
24 金(K24、999.9) | ¥ 11,670 |
22 金(K22、916) | ¥ 10,600 |
20 金(K20、835) | ¥ 9,680 |
18 金(K18、750) | ¥ 8,900 |
14 金(K14、585) | ¥ 6,610 |
10 金(K10、416) | ¥ 4,590 |
9 金(K9、375) | ¥ 4,090 |
プラチナ 買取価格相場 | |
プラチナ1000 インゴット(999.5) | ¥ 4,670 |
プラチナ1000(Pt1000、Pt999) | ¥ 4,530 |
プラチナ950(Pt950、Pm950) | ¥ 4,290 |
プラチナ900(Pt900、Pm900) | ¥ 4,130 |
プラチナ850(Pt850、Pm850) | ¥ 3,890 |
ご注意
①査定することができない石などがついていた場合、上記の金価格で買取できない場合があります。
②ピアスなどの小さな商品で数量が多い場合は、上記金価格で買取できない場合があります。
③買取相場公表後であっても、金相場急変の場合は買取価格を変更する場合があります。
④刻印があっても、弊社判断で刻印通りの買取ができない場合があます。
⑤貴金属のみの宅配買取の場合は、手数料1,500円をご負担いただきますのでご了承ください。
東京池袋、渋谷、五反田の各店舗に直接お越しください。
いずれの店舗も駅より至近で徒歩圏にあります。
弊社の無料宅配キットを利用して商品をお送りください。
店頭買取と同様の高額査定をいたします。
お電話やLINEでも無料査定いたします
お電話でのお問い合わせはこちら
03-3445-6631
営業時間:10:00~19:00
金製品を作る場合、多くは別の金属を混ぜて作られます。金は柔らかく、高価であるため、強度の補強や価格を抑えるといった目的があります。そして、同じ金製品であっても含まれる金の含有率によって金としての価値が変わってきます。
金の純度はK18やK24といった24分率、750や999といった1000分率で製品に刻印が入っている事が多く、これは買取査定をする上で重要な情報になります。金の純度に応じて、それぞれ1gいくらかという買取単価が違ってくるからです。
金製品の中で最もグラム単価が高く買取が出来るのが、24金のインゴットです。ほとんど同じ純度で、純金と呼ばれるものでも、ネックレス等の製品よりもインゴットの方が高額になります。インゴットとは、金属を製錬して加工したりしやすいようにした塊の事で、基本的には国際的な認可を得たメーカーの物がインゴットとしての取り扱いとなります。
金の純度がほぼ100%である。これが24金です。
K24や999といった刻印が入っている事が多く、指輪やネックレスといったジュエリーよりも、仏像等の置物に24金が使われます。金は柔らかい金属であるため、キズが付きやすい、変形しやすいといった難点もありますが、純度が高い金であるため、買取価格ではインゴットに次いで高額になります。
金の純度がおよそ91%、24分率で表すと22となり、22金と呼ばれます。金貨や万年筆のペン先等に使われる事が多く、金製品の中でもかなり金の純度が高い部類です。純度が高い分、金としての価値が高く、資産価値の高い金製品と言えるでしょう。ジュエリーのような身に着ける金製品よりも、資産として残すような製品に使われる事の多い純度です。
K20や835といった刻印が入っていれば20金です。ジュエリー等の装飾品に使われる事も多い純度で、比較的に金の純度が高めである事から、純金に近い色味をしています。金は純金に近づく程に黄色味が強くなっていくので、金製品の中でもかなり黄色味が強くなります。ブランドジュエリーで高純度の金製品がラインナップにある場合20金の商品というのをよく見かけます。
18金は金の純度が75%、これが最もオーソドックスな金製品の金の純度です。金としての価値と、金製品を作る上での強度のバランスが良いのだと思います。残りの25%の金属を調整する事で、ピンクゴールドやホワイトゴールドといった違った色味があるのも特徴です。ブランドジュエリーや高級時計の金製品であればそのほとんどが18金です。
金の純度は58.5%で、K14や585といった刻印が入っています。金の純度がそれほど高くないため、比較的安価に金製品を楽しむ事が出来ます。高級時計の古い商品では、14金の商品も見受けられます。指輪やネックレス等のジュエリーにも使われる事の多い純度で、純金と比べる加工がしやすいそうです。
金の純度は37.5%で、日本ジュエリー協会が定める金製品という定義の中では、かなり純度の低い部類、それが9金です。金の純度が低い分安価に手にする事が出来るので、それが魅力の一つでしょう。金は純度が低くなるにつれ、黄色の色味が薄くなっていく特徴があるため、9金はかなり色味が薄くなります。
変形、変色している金
刻印のない金
片方だけのピアス
壊れた金製品
金製の金具
金歯、金入れ歯
大量の金製品
どれが金かわからない
須賀質店は都内に3店舗を構えている質屋です。その中でなぜ須賀質店が選ばれているのか、なぜ須賀質店が金を高額で購入できるのか、その秘密について紹介していきます。
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して100年以上の歴史がある質屋です。長年にわたり、金・貴金属をはじめ、高級時計や宝石、ブランドジュエリーなど幅広いジャンルの品物を買取してきました。その中で、高値で売却できる販路の開拓や、破損した品物を修理できる体制づくりを整えてきました。そのため、壊れたアクセサリーや、片方しかないピアス、イニシャル刻印のある指輪、古いデザインの金製品なども高価買取できます。
須賀質店は、東京都内の五反田、渋谷、池袋で3店舗展開しております。全ての店舗で店頭買取を行っている他、店舗へ行けない方向けに宅配買取も行っています。「鑑定士に査定内容を説明して欲しい」「目の前で査定してもらいたい」という方は店舗へお越しいただき、「店舗が遠く行くことができない」「忙しくて時間がない」という方は宅配買取をご依頼下さい。査定や相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
金・貴金属は、重さだけでなく、付属する宝石やデザイン性、ブランドなど査定のポイントは多数あります。ただし、その価値を見分けるには豊富な知識や経験が必要です。須賀質店には、知識・経験ともに熟練した鑑定士が在籍しており、お客様の大切なお品物の価値を見極めます。
また日々の金相場に関する情報を収集し、最大限買取価格に反映できるよう取り組んでいます。お客様の気持に寄り添った接客を心がけておりますので、お気軽にご来店ください。
須賀質店では店頭買取の際に査定料を頂いたり、買取価格が確定した後の手数料は一切かかりません。宅配買取のみ宅配キット代金と送金手数料1,500円をいただいておりますが、それ以外の費用は発生しません。買取店の中には、サイトやHPの価格を高めに掲載し、買取を依頼した後に手数料などを差し引く業者もあるようです。
須賀質店では、提示した買取価格をそのままお支払い致します。店頭での査定は、ご希望額に届かずキャンセルされる場合も無料ですので、お気軽にご来店ください。
精錬とは、混ぜ物が含まれる金属から単一の金属に作り変えることを示します。現在出回っている多くの金製品は、金に他の金属を混ぜ合わせて加工のし易さや強度を上げています。須賀質店では精錬したほうが高価買取できると判断した場合はお客様にご提案させていただき、実際に製錬にて買取させていただいた実績があります。
東京池袋、渋谷、五反田の各店舗に直接お越しください。
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本人確認書類とは⇒⇒ 運転免許証 住民基本台帳カード 個人番号カード 特別永住者証明書 ※1パスポート ※2健康保険証
※1パスポートは、住所の記載の無いものに関しては、別途現住所の確認が出来る書類が必要になります。
※2200万円を超えるお取引に関しては健康保険証の続きに、3月以内の公共料金領収書(請求書)、住民票、郵便物といったお名前と住所の確認が出来る書類が必要になります。
・20歳未満の方は買取対象外となります。
・在留カード、日本国内に住所の無い方のパスポートは本人確認書類としてご利用いただけません。
・上記以外の本人確認書類をご希望の方は、事前利用可能かお問い合わせをお願いいたします。
金製品は重量や付属している宝石によって査定額が変わってきます。時計やバッグなどと違い、傷や状態によって買取額が大きく変わることはありません。しかし査定する鑑定士も人間であり、汚れがある品物よりも綺麗な品物のほうが、大切に使われていると感じます。ピカピカにする必要はありませんが、表面の汚れを拭き取るだけでも印象は大きく変わり、鑑定士の心象も良くなりますのでぜひやってみてください。
売却したい金製品が複数ある場合、まとめて買取店に依頼する事をお勧めします。複数の金製品をまとめて売る事で、端数切り上げなど買取金額のアップが期待できるかも知れません。
須賀質店では様々な純度の金製品を買取しており、金製品の他にもブランド時計やバッグなど幅広く買取を行っております。売却を検討されている方はぜひ須賀質店へご相談下さい。
金は世界の社会情勢や経済によって相場が日々変動しています。近年、新型コロナウイルスの影響による経済、社会情勢の不安定さから金への需要が高まり、相場が高騰しています。金の純度や種類によって価格は変わってくるためお手持ちの金の純度や種類を把握しておきましょう。
須賀質店のサイトでは本日の買取額を計算できますので、お手持ちの金・金属がいくらで売れるのかチェックし、高いタイミングでぜひ査定依頼をご依頼ください。
O様(女性/埼玉県所沢市)
昔買ったピアスが実家の箪笥から出てきたので買取してもらいました。金かどうかもわからなかったのですが、見てもらったら9金との事で無事に買取してもらえました。以前利用した時とは別の方が対応してくれたのですが、丁寧に対応してもらえて安心して売る事ができました。個人的には店内で流れている音楽が落ち着いている点もリラックスできて良いと思います♪
K様(女性/埼玉県大宮市)
10金の指輪を売りたくて大手も含めて何店舗かまわりましたが、こちらが一番高い査定額を提示してくれました。査定も迅速&丁寧で、目の前でしてくれるので安心感がありました。また機会があれば利用させていただきます。
K様(女性/東京都大田区)
若いころに買った金の指輪があり、もう使わないので査定してもらいました。自分では14金と記憶していたので査定前に伝えたところ、店員さんが申し訳なさそうに「こちらの指輪は9金ですね・・・」と。こちらの勘違いでしたが丁寧に説明してもらい、信頼できるお店だと思い須賀質店に売る事にしました。査定からお金を受け取るまでも待ち時間が少なく、ストレスなく利用できたのでおススメです。
須賀質店五反田本店で、金の仏像を買取いたしました。貴金属製品の中でも仏像のような置物は、総じて高額な買取になりやすい商品です。 高額になりやすい理由は単純で、ネックレスや指輪のような装飾品と比べると、大きいからです。大きな物であればそれだけ重く、貴金属の買取は重さが重要であるため、仏像のような置物の買取は高額になるのです。 今までに見た中で一番大きな貴金属製品は、6kg以上ある金の茶釜でした。ここまで大きな物になると、どこのお店も慎重になるので、金である確証がなければ買取等の取引はしてくれないでしょう。 今回の仏像を他のお店ならどうしていたのか、そこまでは分かりませんが、須賀質店では大きな金の仏像の買取をさせて頂きましたので、ご紹介いたします。 【目次】 ①金製品の金性について ②実際の査定、金の仏像の買取をご紹介 ③純金の仏像の買取を通してのまとめ ④今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り金製品の金性について 金性というのは、金の純度、金の品位の事を表す言葉です。金だけではなく、プラチナの場合も同じように金性と呼んだりもしますが、貴金属製品というは作られている物によって金性が違うものです。 金の場合、ネックレスや指輪等の装飾品は金の含有率が75%の18金がよく使われています。これは、金が比較的柔らかい金属であるため、金だけで作ってしまうと、強度が弱くなってしまうからです。 さらに金の含有率を下げた14金や9金と言った金性もありますが、18金よりも下の金性の場合はコストを抑えるといった意味合いが強くなります。 貴金属の買取査定で持ち込まれるのは大半が、18金のネックレスや指輪等の装飾品です。 しかし、金が柔らかいと言っても純金、24金で作られた金製品が無いわけではありません。純金製品で多いのはインゴットや金貨のように金として保管するために作られる物です。 そして、他にも純金である場合が多いのは、置物や食器等の身に着けない金製品です。置物や食器の場合、むしろ18金製である事の方が少ないと思います。 ちなみに、金の盃のような商品は、本物の金製品というのも多数ありますが、多くの場合はメッキです。金属質で金色をしている物全般を金メッキという呼び方をしていますが、金メッキというのは正確には、薄く表面を本物の金でコーティングしている物の事を言います。 こういった金でコーティングされた金メッキの盃等を、金製品として買い取って欲しいという依頼を頂く事がありますが、金メッキは一般的には金製品とは言えず、値段を付ける事も出来ません。 理由は、金の量があまりにも少ないからです。盃に使われている金メッキを剥がしたとしても、金の重さは1gにも満たないでしょう。その上、正確に金だけの重さを量る事も出来ず、これでは金製品とは呼べないと思います。 金性というのはその製品毎に違うので、査定毎に毎回必ず確認して、買取査定を行っています。これをしっかりと出来なければ、自信を持って金製品の買取は出来ません。 下の画像は、それぞれ金の含有率が違います。 24金 22金 20金 18金 10金 画像だけで見ると、見た目上はそれほど大きな違いは無いように見えるかもしれません。しかし、実際の買取査定の際には、ある程度品物を見ただけでも、金の含有率を見分ける事が出来ます。違いを簡潔に言うのであれば、金の割合が高くなる程色が濃くなっていきます。 こちらの2つの画像はどちらも金メッキです。こうして見てみると、上の金製品の画像とあまり見分けが付かないのではないでしょうか。金の取り扱いに慣れていないと、なかなか金メッキを見抜くのも難しいと思います。 しかし、金メッキを本物の金として売るような詐欺も、少なからずあると思いますので、この記事を読んで下さっている皆様も、金製品を購入する際には注意して頂ければと思います。 特に、2枚の画像の内左の画像は、悪意を持って作られた、金製品の偽物です。実際の査定、金の仏像の買取をご紹介 今回ご紹介させて頂く金の仏像というのは、何とその重さは数百gもありました。これがどういう事かと言うと、買取金額が数百万円にもなると言う事です。 指輪等、装飾品の金製品の買取ではかなり重い物でも100g程度、10g以内の重さである事がほとんどです。数百gの金の買取というのは、金を扱う業者、言ってみればプロである須賀質店にしても少し緊張するお取引です。 まずはそれが本当に金であるのかどうか、これが重要になります。残念な事にこういった高額な金製品の偽物というのは、それなりに世の中に出回っています。 金メッキ製品として作られた物だけでは無く、騙す事が目的で作られた物も多いので、一層慎重に確認しなければいけません。冒頭の、あまりに大きな金製品の買取は断るお店も多い、というのは偽物である可能性があるからなのです。 金製品を見極めるために必要なのは、技術と経験です。質感、色、重量感、日ごろから金製品を数多く取り扱っているからこそ、これらの要素から本物かどうかを判別する事が出来ます。 今回の仏像は、間違いなく純金であると確信出来たため、買取を行っております。 ここからは、実際の買取査定を細かく解説をしていきます。 まずは素材に関して、様々な要因を基に、自身の目で金である事を確認していますが、同じ位に金性の刻印を確認する事が重要になります。金製品には指輪やネックレスにしても、金性が刻印されているもので、この刻印の形式が違う場合はありますが、金製品には金性の刻印を入れるという点に関しては基本的に全世界共通です。 もちろん金性の刻印の入っていない本物というのもありますが、刻印が入っているという事は、作製している会社であったり人物が、金である事、金の含有率が何%であるかを保証しているという意味になるので、重要な情報なのです。 金の仏像を逆さまにしてみると、小さく1000という数字が入っています。これが金性です。18金、24金のように24分率の刻印もよく見かけますが、純金の場合は千分率で刻印が入っている場合が多くなります。 他にもいくつか、刻印がありますが、日本の国旗のような刻印が入っているのがお分かりになるでしょうか。これは、ホールマークと呼ばれるもので、日本の造幣局が金の含有率を確認しているという意味になります。 ちなみに、純金の刻印で1000というのはあまり使われなくなっていて、近年作られた物は、999がという刻印が多くなっています。 24金 18金 10金 こちらの画像は、様々な金性の刻印です。日本では、24分率で金性を表示する事が多いので、18K、10Kのような刻印が多くなります。24金はカナダのメイプルリーフ金貨に入っている物です。 先ほど話に出てきました金メッキに関しては、このような金を表す刻印は入っていないはずなので、確認するようにすると金メッキに騙され難くなります。金メッキの用の刻印としては18KGPというような刻印もあるので、それが入っていると金メッキである事が基本的には確定します。 また、偽物として作られた物の場合、金でも何でも無くても金性の刻印が入っている事もあります。 次に、必要な情報は重さです。金の取引はg単位でいくら、単価×製品の重さで金額が決まります。 量ってみると、649.5gありました。金製品としてはかなりの重量です。 金の仏像は11月19日に買取を行っており、その日の純金の買取単価は6,290円でした。計算をすると4,080,000円程になるのですが、物が物だけに、今回はさらに上乗せして4,200,000円で買取をいたしました。改めて計算をすると、純金の買取単価としてはg/6,466円となります。 純金の仏像の買取を通してのまとめ 貴金属の買取だけではありませんが、価値のある物でも、それに間違い無く価値があると確信していないと高額での買取は出来ないものです。 美術品で考えてみると分かりやすいと思いますが、どんなに優れた絵画でも、そうと分かる人がいなければ高値は付かないでしょう。 貴金属も同じです。今回の仏像の場合は、凄い物であったからこそ、買取査定は簡単ではありません。買取が出来たのは、須賀質店では今までの取引の経験等から、純金であると確信出来たためです。 須賀質店は大正9年に創業をした、100年続く老舗の質屋です。 他店では断られてしまう、査定の難しい商品でも、歴史のある須賀質店であれば買取可能かもしれません。 どのような商品でも構いません、まずは須賀質店にお問い合わせください。 店舗は、東京都内に3店舗、五反田、渋谷、池袋、どの店舗でも駅から近い場所にございます。世の中の状況的に、来店は避けたいという方には郵送買取という方法での買取も行っております。 何か売りたい物があるという方は、是非須賀質店をご利用ください。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額純金仏像649.5g16,466円4,200,000円【2020年11月19日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,480円プラチナ1000インゴット3,200円24金 Au10006,290円プラチナ10003,100円22金 Au9165,710円プラチナ9502,940円20金 Au8335,220円プラチナ9002,830円18金 Au7504,810円プラチナ8502,670円14金 Au5833,560円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら純金カードの買取事例←はこちら24金のネックレスの買取事例←はこちら
須賀質店五反田本店で金のブレスレットを高価買取いたしました。ご存じの方も多いと思いますが、金もプラチナも磁石に反応しません。 つまり、磁石を近づけてみて反応があれば、それは金やプラチナでは無いという事になります。 金やプラチナの製品には、別の金属を使った偽物も多く出回っているため、本物かどうかを確認するために磁石を近づけてみる、簡易的ではありますが一つの検査になります。 ただ、今回ご紹介させて頂くブレスレットの買取は、実は磁石にくっついてしまう商品でした。 いったいどのような商品で、なぜ買い取る事が出来たのか、詳しく解説をしていきます。 【目次】 ①磁石に反応するブレスレットの買取を解説 ②疑わしい金製品の買取を通してのまとめ ③今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 磁石に反応するブレスレットの買取を解説 結論から言ってしまうと、磁石に反応するブレスレットを10,000円で買取いたしました。 こちらの画像を見て頂きます。 K18という刻印が入っています。この刻印は、素材が18金である、金製品であるという意味になります。 これはブレスレットに入っていた刻印なのですが、しかし、このブレスレットは磁石に反応があります。反応があると言うよりも、全体が磁石のようになっていて、むしろこのブレスレットに金属が反応するようになっています。 金が磁力を帯びるような事はありません。では、このブレスレットは一体何なのでしょうか。 K18と刻印が入っていても、金は一切使われていない、金製品の偽物というのは多数出回っています。そういった偽物の中には、磁石に反応するような金属が使われている事も多いので、このブレスレットはそういった偽物の類なのでしょうか。 ちなみに、こちらの画像はK18と入っているネックレスなのですが、磁石にくっついてしまいます。これは、金製品の偽物で、素材は金ではありません。 ではこちらの画像はどうでしょう。 こちらもK18と入っていて、磁石にくっついています。しかし、こちらは本物の金製品です。 何が違うのかと言うと、偽物の方は磁石に反応しているのが本体、金属部分そのものですが、本物の方で磁石に反応しているのは留め具の部分だけです。留め具の開閉部分にはバネ状の部品が使われていて、この部品には強度が必要です。金やプラチナでは柔らか過ぎるため、別の金属で作られていて、そこが磁石に反応しているのです。 このように、金製品であっても他の金属も使用されているため、一部分だけが磁石に反応するという事例は多々あります。ネックレスは多くの場合で、留め具だけは磁石に反応するため、磁石に反応するからといって全てが偽物という事ではありません。 磁石を使って金なのかを確認する時には、こういった注意点があります。 ちなみに、“磁石に反応しない=金”これも違います。当然金の他にも磁石に反応しない金属はあります。身近なところで言うとアルミが磁石に反応しない金属です。 アルミにメッキ加工をして、K18と刻印を入れてしまえば、磁石に反応しない金の偽物が出来上がります。当然こういった物も多く出回っているので注意してください。 磁石に反応するかどうかで貴金属を判断するのは、それ以外にも見極める要素を熟知した上での補助的な役割であるという事です。 磁石の反応を見るのは補助的な役割であるとは言え、“磁石に反応する”どころか“磁石になっている”ブレスレットを、K18という刻印だけを見て金だと判断して買取を行うのは容易な事ではありません。 同様の事例が何度もあれば、それなりの割合で金製品の偽物が混じっている事だろうと思います。 では、何故今回は買取を行う事が出来たのでしょうか。 それは、査定をした担当者が、中の空洞に磁石が入っていて、外側は18金であるという事を、確信を持って見抜けていたから買取が出来ました。 実は、買取が出来るのかどうか、いくらになるのか、それが決まる要因に査定をしている人物の実力は無関係ではありません。 金を見ても、それが金だと分からなければ買取は出来ません。そして、全ての金製品が分かりやすく作られているわけでもありません。 しっかりと金を見抜く事が出来たからこそ、今回のブレスレットは須賀質店で高価査定で買い取る事が出来ました。 さらに言うと、画像では分かり難いかもしれませんが、K18と刻印が入っているキャップのような部分と、本体の網目状の部分では、かなり色味に違いがありました。 実は、これも偽物の金製品の特長の一つなんです。極一部にだけ本物の金を使い、大部分を金に見える別の金属やメッキを使う事で、全体を金であると誤認させる。昔からある金製品の偽物のバリエーションの一つです。 これがそんな偽物の一つです。留め具の部分だけは金ですが、全体は全く違う金属です。ここまで色が違えば分かりやすいのですが、こういった偽物も出回っています。 このような、偽物の横行する貴金属製品の買取であるからこそ、慎重にならざるを得ないため、査定をする人によって判断が違ってしまったりするのです。 色の違いに関しては、18金であれば全てが同じ色というわけではありません。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドといった種類があるのですから、物によって少し位違いがあっても当然です。 その上で、キャップと本体どちらも18金であるという判断を出来る査定員がいたからこそ、須賀質店では買取が出来ました。 10,000円という買取金額の出し方についてですが、まず商品全体での重さを量ります。6.6gありました。 全てが金であれば、そのまま6.6gに18金の買取単価をかければ良いのですが、今回は中に磁石が入っています。 磁石の部分には、お値段はつきません。金が何グラムあるのか、これを目算で出して買取金額を決めていきます。 網目の部分はかなり薄く作られていたため、金だけの重さは2g程で計算しています。 買取実施日は2021年4月19日です。この日の須賀質店での18金買取単価は4,750円でした。 4,750円×2g=9,500円 多少の重さの誤差を考えて、10,000円に切り上げて買取を行いました。 疑わしい金製品の買取を通してのまとめ 磁石になっているという疑わしい金製品の買取をご紹介させていただきました。 金製品には多くの偽物が出回っているため、分かり難い作りをしている本物の金製品の買取が断られてしまう、このような事が起こってしまう事があります。 本物の金製品を見極めて買取を行うためには、買取を行うお店側に技術や知識が必要になってきます。 正しい技術や知識を持っていない査定員であれば、買取が出来ない、安値で買取を行う、このような判断になってしまいます。 そこで、確かな技術と知識を持った査定員のいる須賀質店に金やプラチナ、貴金属の買取をお任せ頂ければと思います。 須賀質店は大正9年創業で、現在では100年が経つ老舗の質屋です。 長く営業をしているからこそ、様々な経験から金製品が本物なのか偽物なのかといった事を見極める術を心得ています。 もしも、他店で断られてしまった、査定金額が思っていたよりも安かった、等の貴金属がございましたら、是非ご相談ください。 店舗は、本店の五反田店、池袋営業所、渋谷営業所の3店舗がございます。 どの店舗もJRの駅から徒歩5分以内の場所にございますので、アクセスも良く、来店して頂きやすいと思います。 またコロナ禍という世の中の時世柄、直接の来店を敬遠される方のために宅配での買取も行っております。 まずは、お電話、メール、ラインにてご連絡、ご相談をお待ちしております。 貴金属の買取は、老舗質屋の須賀質店にお任せください!! 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額K182.0g14,750円10,000円【2021年4月19日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,420円プラチナ1000インゴット4,330円24金 Au10006,230円プラチナ10004,200円22金 Au9165,660円プラチナ9503,990円20金 Au8335,170円プラチナ9003,830円18金 Au7504,750円プラチナ8503,620円14金 Au5833,530円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら金のインゴットの買取事例←はこちら18金ネックレスを宅配買取事例←はこちら
須賀質店五反田本店で、三菱マテリアル製「純金カレンダー」を買取しました。画像にあるように純金を薄く伸ばしてラミネートして、その表面にカレンダーの印字をしてある名刺サイズのカードです。1枚0.5gなので、2枚で1g、金価格が高騰している昨今、純金1gの価格で買取が出来そうですが、この「純金カレンダー」に関してはこうした取り扱いが出来ない製品でした。その理由は、このページの後半に記載しますが、2月21日に4,000円で買取をしました。 【目次】純金カレンダーに使われている金は、99.99%の純金 純金カレンダーを高く買取してもらう方法 純金カレンダーは金に加工がされているので、買取が難しい 三菱マテリアル製純金カード(FineGoldCard)も買取します 純金カレンダー買取のまとめ 純金カレンダーに使われている金は、99.99%の純金純金カレンダーの製造に使用されているのは、金の含まれる率が99.99%の純金と呼ばれる金です。金は多くの金属の中でも非常に展延性に優れていて、1gで数㎡にまで広げられると言われています。このような金の伸びやすい性質を利用し、また、金の資産としての価値に注目しながら、簡単に持ち運べて身に付けやすい製品として純金カレンダーは考えられている様です。 製品としての純金カレンダーは自分自身で使用するというよりも、贈答品として使われることが多く、定番のデザインは表面にカレンダーが、裏面に干支が印字されています。そして、この定番のデザインに社名や連絡先を印字することも可能で、一定以上の数量を発注する場合は、印字するデザインを注文することも出来るようです。 三菱マテリアルでは、カレンダーの他に純金名刺、純金表彰状、純金記念品、純金しおりなどの製品が有り、それぞれ使用されている純金の量も異なっています。そして純金カレンダーをはじめ、これらの純金カードを所有されている方の多くは、贈答品としたもらった物だったり、プレゼントで入手したものであることが多く、その一部が貴金属買取業者に買取で出回ってくるのでしょう。須賀質店五反田本店で買取した純金カレンダーも、同様な経緯で買取に至った製品です。 純金カレンダーを高く買取してもらう方法さて、純金カレンダーを持っていたとして、少しでも高く買取してもらう、高く売るにはどうすれば良いでしょうか。純金カレンダーは、その名の通り純金で出来ているので、高く買取してもらうには「金の買取価格が高い業者に相談する」方法が、もっとも簡単でシンプルな手段です。 須賀質店では、金やプラチナの買取価格を高く設定して、金・プラチナの買取価格の日本一を目指して買取を強化しています。金やプラチナの買取価格は電話やメールで問い合わせをすることが出来るので、金やプラチナを高く買取してもらいたい方は、ぜひ須賀質店に問い合わせをしてみてください。 しかし、純金カレンダーの買取の場合は、ただ単に金やプラチナの買取価格が高いというだけではダメな理由があります。それはなぜか、次の項目でご案内します。 純金カレンダーは金に加工がされているので、買取が難しい純金カレンダーは、その材料である純金に、傷がついたり変形したりすることを防止するためにラミネート加工が施されていて、多彩なデザインはこのラミネート部分に印字や描かれている物です。買取の現場では、このラミネート加工を取り除かなければならないので、通常の金製品の様に重さで買取価格を決定することが出来ません。 ラミネート部分の除去には作業のための費用がかかるので、純金の買取価格で買取は出来ませんが、須賀質店では純金カレンダーを積極的に買取しています。お手元に何年も前の純金カレンダーをお持ちであるのであれば、ぜひ須賀質店で買取の相談をしてみてください。 【関連コラム】三菱マテリアル製名刺型純金カードを買取三菱マテリアル製純金カード(純金カレンダー)20枚を高価買取三菱マテリアル製純金カードを買取 三菱マテリアル製純金カード(FineGoldCard)も買取します三菱マテリアルの純金カレンダーは、三菱マテリアル社の純金カード(Fine Gold Card)という商品のひとつです。商品の内容は伸ばした純金のカードを、薄いプラスチックでラミネートした物で、かーどの表面にいろいろな加工が可能になっています。 カードの形状のために、名詞として利用できるようにした「純金名刺」、表彰状として利用できるようにした「純金表彰状」、誕生日や出産祝いのカードとして利用できるようにした「お祝い・メッセージカード」など、様々な種類と大きさの純金カードが用意されています。 そして、様々な種類のこの純金カードは、表面に描く内容をオーダーできるのが特徴です。文字を印刷して名刺やメッセージカードに利用したり、絵画や画像を印刷して記念品として利用することが出来ます。商品の特性上、自分でオーダーして自分が所有することはない商品で、記念日のお祝いや記念品として誰かに贈るために発注する商品ですね。 皆さんのお手元にもどなたかから贈られた純金カレンダーや、純金カードは有りませんか。純金カレンダーは1年間使ってしまえば、カレンダーとしての役目は終えたことになるので、須賀質店のように金の買取価格が高い質屋に買取させることを考えても良いと思います。 純金カレンダー買取のまとめ金は実物資産として昔から世界中で貴重な金属として取引されてきました。現在のマーケットでは「有事の金」などど呼ばれて、マーケットが混乱して金融商品の価格が安定しない時などは、金の資産価値が注目されて、金の価格が上昇したりしています。 また、金は金属としては柔らかく伸びやすい性質があるので、今回須賀質店で買取したような純金カードや杯、仏像などに加工される場合もあります。純金のカレンダーカードなど、カレンダーとしての機能が無いカードは捨ててしまいそうですが、金として買取することが出来るので、ご自宅やお勤め先に純金カレンダーカードを仕舞い込んだままであれば、ぜひ須賀質店で買取の相談をしてみてください。 須賀質店では平成30年2月より、金やプラチナの買取価格を大幅に引き上げました。金やプラチナの買取は貴金属買取専門店をはじめ、リサイクルショップや、街のジュエリーショップ、メガネ店などでも行われている様ですが、須賀質店の買取価格は他社を圧倒する高価買取価格です。純金カレンダーカードだけでなく、金の指輪やネックレス、ブレスレット、純金のインゴットの売却をお考えの方は、池袋、渋谷、五反田の各店舗にぜひ相談してみてください。 ご注意:純金カードはメーカによって買取価格が異なるので、買取をご希望の場合は事前にお問い合わせくださいますようにお願いいたします。 金買取(取扱い品目一覧)←こちら
18Kと刻印されたネックレスを買取須賀質店五反田本店で金のネックレスを買取しました。画像のネックレスが買取したネックレスですが、最初に見た印象からして、ちょっとおかしな感じがいたしました。 質屋の店頭で金製品の買取や質入れをして、金製品をルーペで観察したり手に取ってみたり色を見比べたりすると、いろいろな発見や気づきがあります。 今回買取した金のネックレスは、今まで金製品を買取や質入れしたいろいろな経験がいかされた、貴重な体験になりました。買取の結果ですが、平成30年2月21日に3.7gを5,600円で買取いたしました。当日の須賀質店の18金の買取価格が、1g 3,600円を超えていたので、少し安いですね。何があったのでしょうか? 金の種類を判断するのに、刻印で判断するのが基本金やプラチナといった貴金属の買取の時に、手にした地金の種類が何なのかを判断するのは、金・プラチナの買取業務の基本中の基本といえます。貴金属には、その個体に金の種類を示す刻印が打刻されているので、こちらを読んで判断します。すでにご存じと思いますが・・・ 24金の場合⇒K24・24K・Au1000(Auがなく、単に1000の場合もあり)18金の場合⇒K18・18K・Au750(Auがなく、単に750の場合もあり)14金の場合⇒K18・18K・Au585(Auがなく、単に585の場合もあり) こちらのネックレスでは18Kと刻印が有りましたので、18金と判断して18金の買取価格で計算するのが基本です。 査定員は金製品の刻印だけでなく、色を見て判断することもあるこのネックレスは、18金のネックレスにしては金色が随分薄いのです。画像では良くわからないかもしれませんが、18金はもっと金色が「濃い」はずなのです。 金製品は純金と呼ばれる24金の製品やインゴット以外は、金以外の金属を一定割合混ぜて製品にします。純金は柔らかく熱にも弱いので、他の金属を混ぜて変形しにくく、熱や傷に強くするのが目的です。金以外の金属が混ざるので、金色が徐々に薄くなってゆくのは理屈としてご理解いただけると思います。 通常見ている18金よりも明らかに薄い金色だったので、査定員は「このネックレスは18金の半分程度しか金が含まれていない」と判断したのです。そして、査定員が18金の刻印があるにも関わらず18金の判断をしなかった理由がもう一つあります。 刻印の打ち方ひとつも、査定員は見逃さなかった決定的だったのは打刻してある18Kの文字が、鮮明でなく潰れてとても見づらかったことです。そしてこのKが後ろにある刻印、私どもでは「あとケイ」と呼んでいますが、この「あとケイ」刻印の製品は金の種類が足りないことが良くあるのです。査定員は金製品の刻印よりも、自身の眼力と経験を生かして、偽物の18金製品を見破ったわけです。 もうひとつ、このネックレスは18金製品特有の、手にずっしりくる重みが感じられませんでした。4gにも満たないネックレスで、重さの違いがあるのか、と思われるかもしれませんが、毎日金に触って手に取っていると、この独特な感じを習得することが出来るのです。 貴金属には「偽物の刻印」が結構あります皆さんはお手持ちの指輪やアクセサリーが金やプラチナで出来ていると、その金属の種類に合わせて刻印が打たれているのはご存知ですね。18金であればK18、プラチナ900であればPt900といった具合に製品に打たれている刻印を頼りに金属の種類を知ると思います。 質屋や買取専門店の査定員も金やプラチナの買取をする時は、こうした製品に打たれている刻印を見て金属の種類を判断して、買取や質入れの価格を決めています。でも今回ご紹介した18Kの様な刻印はK18と同じでなく、全く違う金属である事が多いという経験をしている須賀質店としては、宝飾品に打たれている刻印は「参考程度」と考えることが多いですね。 今回買取した18Kのネックレスは、18金には程遠い製品でしたが、とりあえず金製品ではありました。しかし、宝飾品には金やプラチナと全く異なる金属なのに、Pt850とか18金を表す750の刻印を打ち込んでいる製品が結構な割合であります。 こちらの画像は金とプラチナのコンビのネックレス風に見えますが、金やプラチナといった貴金属ではありませんでした。にもかかわらず、留め金の部分にはPt850、750といった刻印がしっかり入っています。。。。 一般の方が販売店でこのネックレスを売られていたが、金とプラチナのコンビのネックレスと信じて買ってしまうかもしれません。数年前、プラチナが金より大幅に高かった時代に、18金ホワイトゴールドにプラチナを表すPt900の刻印が売られている時計を見たことがあります。 宝飾品の世界は、華やかでゴージャスなイメージが有る反面、一般の方を騙して儲けてやろうという悪質な業者も存在します。高額な指輪やネックレスなどの宝飾品を購入される時は、販売する側の信用度に十分ご注意された方が良いですね。 【関連コラム】金の見分け方の解説、18金の指輪の買取【解説】質屋が紹介する「あとK」と呼ばれる金の買取について 18Kと刻印された金のネックレス買取 まとめ金の買取価格が上昇しているためか、こうした偽物まがいの金製品を扱うことが増えたような気がします。お持ちになったお客様は少し残念でいらした様ですが、たくさんの金製品の中には、このような刻印をごまかした偽物が含まれていることにご注意ください。 最近は買取専門店やリサイクルショップなどに、金の買取をお願いする方が多いようですが、業歴の長い質屋は、様々な偽物やだましの手口を経験している職人のような鑑定士がいて、厳しくも人情味ある査定をすることが多いと思います。 須賀質店は創業大正9年、まもなく創業100年になる質屋で、都内3店舗 池袋、渋谷、五反田で質入れと買取を行っています。金やプラチナの買取価格は、平成30年2月より大幅に引き上げましたので、他社を圧倒する高価買取価格を提示いたします。また、質入れの金利についても業界最低水準まで引き下げてきました。金のネックレスや指輪、ブレスレットの買取だけでなく質入れをお考えの方も、須賀質店にぜひ一度ご相談くださいますようにお願いいたします。 金買取(取扱い品目一覧)←こちら
金相場は、ここ数年高騰を続けています。2024年4月現在、純金のK24の1gあたりの買取価格は、5年前と比べるとおよそ2倍にも及びます。現在は高騰し続けていますが、日々移り変わる情勢を考えると、この高騰がずっと続くとは断言できません。そのため金の売却を検討している方には、今が絶好の売却タイミングであると言えます。今回は、金を売るならどこがよいのか、多数の買取店や質屋からの選び方や金の知識を解説します。【目次】1 金を売る際の買取業者の選び方1.1 金や貴金属の買取経験が豊富な査定員がいるか1.2 査定員が最新相場に詳しいか1.3 査定・見積もり料はかかるか1.4 サポートは充実しているか1.5 口コミ・評判は良好か1.6 営業年数は長いか1.7 買取実績を公開しているか1.8 査定員の接客対応はしっかりしているか 2 金の売却に関する基礎知識2.1 金の重量2.2 金の買取にかかる手数料2.3 金の売却による税金 3 金をより高値で売るポイントは?3.1 金の相場を確認しておく3.2 刻印をチェックする3.3 購入時の付属品を一緒に査定してもらう3.4 複数の店舗で査定してもらう3.5 複数の製品をまとめて売る 4 【24年〇月〇日】現在の金の買取相場 5 金の買取を依頼する方法5.1 店頭買取5.2 宅配買取5.3 出張買取 6 金の買取依頼から実際に売却するまでの流れ 7 金の買取に必要な書類は?7.1 本人確認ができる身分証明書・親権者からの同意書 7.2 支払調書7.3 登記事項証明書、印鑑登録証明書 8 金を売るなら「須賀質店」がおすすめ!8.1 須賀質店は金買取の実績が豊富 9 まとめ 1 金を売る際の買取業者の選び方1.1 金や貴金属の買取経験が豊富な査定員がいるか金・貴金属の買取で重要なのが、知識と経験が豊富な査定員です。査定員の知識によって、買取額は変わってきます。とくに金・貴金属は知識だけでなく実際に金・貴金属に触れることで、本物・偽物や金種を見抜く力が養われます。経験が豊富な査定員であれば、刻印がかすれている製品や本物かどうかの判別が難しい製品でもしっかりと価値を見抜き、価格をつけてくれます。反対に、経験が乏しい査定員の場合、本来の価値を見抜けず安く買取されてしまいます。 1.2 査定員が最新相場に詳しいか査定員を見るうえでもう一つ重要なのが、相場情報に詳しいかという点です。金・貴金属の相場は常に変動しており、一日で大幅に変わることはないですが、相場を把握していればおおよその予測も可能になります。知識や経験が豊富な査定員は、過去の相場を把握するだけではなく、常に最新の相場情報を調べ、最高の査定額を提示できるよう努めています。公式サイトで金の相場情報を掲載している買取業者は、最新相場に詳しいと言えるでしょう。1.3 査定・見積もり料はかかるか買取業者によっては、査定や見積もりに手数料がかかるところもあります。公式サイトでは、あえて買取額を高めに設定し買取額に応じた手数料を徴収するというところがあるため、あらかじめ手数料の有無を確認しておきましょう。そうしたところでは、提示された金額よりも受け取る金額が少なくなってしまいます。金・貴金属の買取は多くの店舗で行っており、手数料が無料のところも数多くあるため、無料のところに依頼するのがおすすめです。 1.4 サポートは充実しているか買取時のサポートもチェックしておきましょう。とくに査定後の取引をキャンセルは、キャンセル料がかかる買取業者もいます。「売ろうか迷っている」場合に、査定で手数料がかかるのはもったいないですよね。そのため、そこで確実に売却すると決めていない限りキャンセル料が無料のところに依頼するようにしましょう。また宅配買取の場合、万が一の場合の運送保険といったサポートがついているかも確認しておきましょう。1.5 口コミ・評判は良好か実際に利用したユーザーの口コミや評価が高いところに依頼するようにしましょう。口コミや評価は、買取業者の公式サイトをはじめ、SNSやGoogleマップでも見ることができます。とくにGoogleマップの口コミは、店舗側で口コミの掲載可否をコントロールできないため、良い口コミもあれば悪い口コミもすべて掲載されるため、信頼度が高いと言えます。公式サイトの口コミと合わせて確認すると店舗の特徴をより把握できるでしょう。 1.6 営業年数は長いか金の買取を行っている業者のなかには、古物商の許可を取得していないような悪徳業者もあるため信頼できるところか見極めるのは非常に重要です。買取業者の信頼性を把握するうえで重要なポイントの一つが、営業年数。当然ですが、営業年数が短い新しいところよりも、昔から営業してきたところのほうが信頼度は高いです。長い歴史を持つ買取業者では、それだけ多くの人が利用してきたということであり、買取額や対応に満足している証と言えます。 1.7 買取実績を公開しているか買取業者の公式サイトやSNSなどで、実際に買取した製品を公式サイトで公開しているかチェックしてみましょう。利用者が多く高価買取を行っているところでは、積極的に買取した製品の買取額や詳細を提示している特徴があります。相場に適していてかつ高価買取であり嘘偽りないため、公開できるからです。また、過去の買取実績を見ることで、その買取業者がどういったアイテムの買取に強みを持っているのかを把握することも可能です。 1.8 査定員の接客対応はしっかりしているか査定員の接客対応が丁寧かもチェックしておきましょう。高額な製品である金を取り扱うにもかかわらず、対応が横柄であったり製品の取り扱いが雑だったりするところは、避けたほうが良いでしょう。そういったところは、査定金額が信頼できないばかりか、大切な持ち物を傷つけられる危険性もあります。優良な買取業者は、接客マナーをしっかりと教育されているため、査定員の接客応対も丁寧です。そういった店舗では、高価買取が期待できます。関連リンク:金の買取業者を選ぶ際に重視すべきポイント8選 2 金の売却に関する基礎知識2.1 金の重量金製品の買取金額は、「金の純度に応じた相場×金製品の重量」で決まります。金の純度に注目がいく傾向が多いですが、重量も重要な要素です。重さだけであれば自宅だけでも計測できますが、買取業者では専用の高精度な専用の測りを使って計測しています。そのため、誤差が出る可能性もありますが、概算の金額がどのくらいになるのかのチェックができます。金の純度とあわせて確認しておくとよいでしょう。 2.2 金の買取にかかる手数料買取業者によっては、手数料がかかる場合もあります。手数料がかかるところでは、公式サイトで掲載されている1gあたりの買取額が高く見えますが、手数料を差し引くと、他と変わらないあるいは安くなることも。そのため、必ず手数料の分も考慮して計算するようにしましょう。また、手数料は買取業者によってさまざまなので、複数の買取業者に相見積もりをして価格を比較するのがおすすめです。 2.3 金の売却による税金金製品を個人の方が売却して年間50万円以上の利益が出たら確定申告が必要です。50万円を超えると「譲渡所得」として取り扱われ、給与などの他の所得と合わせて総合課税の対象になります。ただし、この所得金額は、資産の保有期間によって変わっており、保有年数が5年以上の場合、譲渡所得は半額まで減額されます。そのため金の売却を迷っている方は、保有年数を確認してから売却してみるのも良いでしょう。他にも法人や個人事業主の方の場合、条件によっては消費税の対象になる場合がありますので心当たりがある方は一度調べてみる事をお勧めします。 3 金をより高値で売るポイントは?3.1 金の相場を確認しておく先ほども述べましたが、金の買取金額は「金の純度に応じた相場×金製品の重量」で決まります。そのため、売却を検討している金製品の相場が現在どのくらいか把握しておくことはとても重要なことです。ただし、あまりに相場をチェックしすぎると「もっと上がるかもしれない」と思い売るタイミングを見失ってしまうかもしれません。そうならないためにも「この価格になったら売る」と目安を決めておくようにしましょう。 3.2 刻印をチェックする金製品には金の純度やブランドを示す刻印があるため、刻印をチェックして売却を検討している金製品の純度がいくつなのか把握しておきましょう。金の刻印は、24分率と1000分率で示されています。刻印をチェックすることで、概算の売却金額を計算できますし、買取業者との交渉もしやすくなります。ただし製品が古く、刻印がかすれて読めなくなっていたり海外で作られて実際の刻印とは純度が違ったりする製品があることも頭に入れておきましょう。3.3 購入時の付属品を一緒に査定してもらう付属品とは、購入時についていた金製品の鑑定証や保証書、箱のこと。一緒に査定してもらうことで、買取金額がアップする可能性があります。とくにブランドアクセサリーの場合、付属品がすべて揃った状態のほうが買取額は高くなる傾向があるため、昔購入したものでも付属品がないか探してみてください。また、仮に付属品がなくても高く売れないわけではありません。あくまでも重要なのは金製品そのものですので、製品単体でも諦めず査定に出してみましょう。 3.4 複数の店舗で査定してもらう買取業者によって同じ金製品でも買取額は異なります。それは、査定士の熟練度やその買取業者の販路の保有数、広告の回収費などさまざまな要因によります。複数の店舗で相見積もりをしてもらうことで、その店舗の強みとしている製品や、特徴を把握することができます。また、「相見積もりをしている」ということで、価格交渉をスムーズに進められます。その際、無理やりその場で売却を迫ろうとする店舗は悪質なため避けたほうが良いでしょう。 3.5 複数の製品をまとめて売る売りたい金製品が複数ある場合は、まとめて売るようにしましょう。1点だけ売却するときよりも、端数分の価格を引き上げてもらうといった、交渉がしやすくなります。買取業者も少しでも多く金製品を買い取りたいと考えているため、交渉を受け入れてもらいやすい傾向があります。同じ金製品はもちろん、時計やバッグ、宝石などの買取に対応している業者であれば、他の製品も一括で買い取ってもらえるためおすすめです。関連リンク:金を高く売るためのコツ5選 4 【2024年4月10日】現在の金の買取相場 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット11,940円プラチナ1000インゴット4,900円24金 Au100011,590円プラチナ10004,750円22金 Au91610,520円プラチナ9504,510円20金 Au8339,610円プラチナ9004,330円18金 Au7508,840円プラチナ8504,090円14金 Au5836,570円-- 5 金の買取を依頼する方法5.1 店頭買取店頭買取は、店舗へ売りたい金製品を持って行き、査定・買取してもらう方法です。査定員が目の前で査定してくれ、直接会話や質問をしながら買取してもらえるというメリットがあります。またすぐに現金化できるため、なるべく早く現金を入手したいという方におすすめです。一方、店頭買取は自分で店舗に行く必要があるため近くに店舗がない方や、忙しくて店舗の営業時間にお店に出向くことができないという方は、他の方法を検討する必要があります。 5.2 宅配買取宅配買取は売りたい製品を梱包して買取業者に送り、査定金額に了承すると銀行にお金が振り込まれる方法です。宅配買取は、近くに店舗がない方や忙しくて店舗に行けない方でも利用できる便利な買取方法と言えます。宅配買取の多くは梱包用のキットを無料で提供しているため、梱包にかかる費用も発生しません。ただし、宅配買取は配送の際の万が一に備えての補償や、金製品のみ手数料がかかるところもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。5.3 出張買取出張買取は、査定員が自宅に来て製品を査定し買取する方法です。店舗に行く必要がなく、また製品を持ち運びや配送の手間もありません。査定員と直接話せるため、不安や疑問の解消、買取額の交渉もしやすいです。ただし、出張買取は査定員のスケジュールにあわせて予約する必要があります。また、自宅に訪問するため必ず信頼できる買取業者に依頼しましょう。他人を自宅に招くことに抵抗がある方は、避けたほうがいいでしょう。6 金の買取依頼から実際に売却するまでの流れ金の店頭買取をする際の、依頼から売却に至るまでの流れは次のようになります。 身分証と売りたい製品を持って近くの店舗へ来店 査定員による査定 査定終了後、買取金額を提示 提示額で売却するか検討し、売却する場合必要書類に記載 買取業者によって、細かい部分は変わりますが大まかな流れは上記のようになります。店舗によっては、予約が必要なところや待ち時間が長くところもあるため、売却を検討している場合は、その店舗の情報をチェックしておくようにしましょう。また、宅配買取や出張買取など他の買取方法でも流れが変わってきます。事前に公式サイトや、買取業者に問い合わせるなどして確認しておきましょう。 7 金の買取に必要な書類は?7.1 本人確認ができる身分証明書・親権者からの同意書店頭買取の場合、売りたい製品以外にマイナンバーカードや運転免許証保険証、パスポート、在留カードまたは外国人登録証明書などの現住所が記載してある身分証が必要になります。これは、古物営業法によって貴金属の買取には本人確認が必要なためです。万が一、本人確認がされない場合、古物商の許可を受けていない可能性があるため、注意が必要です。また、18歳未満の未成年の方が売却する場合、親権者からの同意書が必要です。7.2 支払調書金・貴金属を売却した際の金額が200万円を超える場合、犯罪収益移転防止法によって支払調書の提出が義務付けられています。支払調書には、氏名、売却した金のグラム数、売却金額、売買の年月日が記載されており、買取業者から税務署へと提出されます。また、支払調書の対象となる場合、顔写真付きの本人確認書類のほか、マイナンバーがわかる書類や本人名義の金融機関の口座番号がわかる書類の提示が必要になります。 7.3 登記事項証明書、印鑑登録証明書個人ではなく法人で金製品の売却をする場合、登記事項証明書や印鑑登録証明書を提出しなければいけません。登記事項証明書に関しては、発行から6ヶ月以内など、期限が設けられている場合もあるためあらかじめ確認しておきましょう。法人の代表者以外が買取を依頼する場合は委任状が必要です。また、これらの資料以外にも来店した方の本人確認書類も必要なため、忘れないようにしましょう。8 金を売るなら「須賀質店」がおすすめ!8.1 須賀質店は金買取の実績が豊富須賀質店は、東京・五反田、渋谷、池袋の三つの店舗を展開する質屋です。大正9年に創業し現在までおよそ100年続く老舗店舗で、金・貴金属の買取を多数行ってきた実績があります。日々変わる金の相場のチェックはもちろん、査定員の指導も妥協なく行っています。服装や身だしなみ、言葉遣いなどお客様と直接顔を合わせるからこそ、安心してご利用いただけるよう指導しています。金の買取価格はもちろん、接客の面でも満足いただけるよう努めています。9 まとめ金を売るならどこがいいのか、買取業者の選び方や金の基礎知識などをご紹介しました。金・貴金属の買取は、査定員の接客対応や買取実績が豊富かをチェックしておきましょう。また金を高く売るなら金の相場を事前に調べる、相見積もりをするなどのポイントを抑えておく必要があります。須賀質店では豊富な金の買取実績と丁寧な接客で、数多くのお客様からご利用いただいる老舗質屋です。金を売るのにどこがいいか迷ったら、ぜひ当店にお問い合わせください。
金は、実物資産として人気の製品です。近年は金の価格が高騰していることから注目が集まっていますが、市場には本物に混じって偽物も流通しています。刻印や色味を確認する、磁石を使うといった方法で見分けられるものもありますが、なかには巧妙に作られたものもあり、素人では判断が難しい場合もあります。今回は、金の偽物と本物の見分け方について、特徴やポイントなどを解説していきます。【目次】1 偽物の金とは一体何?1.1 金メッキ・金張りに金製品を示す刻印がされている1.2 刻印金種と実際の金種が異なる1.3 一部に金ではない素材を使用している1.4 上記の特徴をあわせ持っている 2 偽物の金の見分け方とは?2.1 刻印をチェックする2.2 磁石を近づける2.3 金の色味を比べてみる2.4 感触を確認する2.5 金が剥離していないか2.6 金の比重を測ってみる2.7 試金石で調べる(硬度を調べる) 3 本物の金か、プロに査定してもらう際のポイント 4 貴金属の査定なら”須賀質店” 5 まとめ 1 偽物の金とは一体何?偽物の金には次のような特徴があります。・メッキ・金張りに金製品を示す刻印がされている・刻印金種と実際の金種が異なる・一部に金ではない素材を使用している・上記の特徴をかけあわせている 1.1 金メッキ・金張りに金製品を示す刻印がされている金メッキ・金張り製品には、それぞれ「K18GP」「GF」といったように、金メッキ・金張りであることを示す表記がされています。しかし偽物の金のなかには、表面だけ金でコーティングし、すべて金でできているかのように見せかける高度な金メッキもあります。金メッキ・金張りは市場に多く出回っていますが、偽物の金においても比較的よく見られる手法です。見た目だけで見れば金と遜色ないため、素人では見抜くのが難しいです。ネットオークションやフリマアプリで金と書かれているのに、安く売られている場合はこうした製品の可能性が高いです。1.2 刻印金種と実際の金種が異なる実際には14金であるにも関わらず「K24」や「K20」と称する金の偽物もあります。こうした製品は、刻印の価値よりも低い製品を売却することで、相手を騙す悪質なもの。素人では、使用されている金の純度を刻印以外で判断するのは難しいため、注意が必要です。また、日本国内に流通している金製品は「K24」「K18」のようにKが先に来ていますが、海外製品には「18K」のように、Kが数字の後ろにきているものがあります。こうしたものは「あとK」と呼ばれる純度が不明瞭な製品のため、買取の際は刻印されているよりも安い価格で買取される事もあります。1.3 一部に金ではない素材を使用している複数のパーツで作られた製品のなかには、一部のパーツが金ではない素材を使用しているものもあります。例えば、ネックレスの場合刻印がある留め具部分のみ金を使用し、あとは別の合金を使っているなどといった場合です。金製品は刻印されている金種で、全てのパーツを作らなければいけません。もし金種が違う場合それぞれ刻印をする必要があります。刻印されていない別の金種、または合金を使っているのは偽物と言えます。目立つ箇所は確認しても細かい部分は見落とすことが多いため、注意しましょう。 1.4 上記の特徴をあわせ持っている偽物の金の中には、上記の特徴をかけあわせた金のスーパーコピーとも言える悪質なものもあります。金メッキ・金張り製品に金製品であるかのような刻印を入れたり、一部のパーツのみ金を使ったりといった製品の偽物を見抜くとは非常に難しいと言えます。こうした製品は、国内の新品のお店で流通することはほとんど考えられず、中古の販売業者をだますために持ち込まれているケースが多いです。海外やインターネットで購入した製品が金のスーパーコピーだったということも少なからずあるため、注意が必要です。2 偽物の金の見分け方とは?偽物の金を見分けるには、どうしたら良いのでしょうか。素人では判断が難しいと思われている金の偽物の判断ですが、いくつかポイントを抑えておくことで、プロでなくてもチェックができます。ここでは偽物の金の見分け方を7つご紹介します。 2.1 刻印をチェックする本物の金には、「K24」「999.9」などのように金の純度を示す刻印がされています。偽物の金を見抜くには、この刻印を見るのがもっともわかりやすい判断方法です。金メッキの場合「GP」、金張りの場合は「GF」と刻印されています。金の偽物の中には、金製品ではないのに「K18」というように刻印をして相手を騙そうとする製品もあります。偽物の金製品はタングステンという金属を使っていることが多いですが、このタングステンは金よりも硬いため、刻印がレーザーで刻印されているのが特徴です。18金といった金製品は、柔らかいため他の合金よりも刻印が深く印字されているため、刻印が薄い場合は、タングステンである可能性が高いと言えます。 2.2 磁石を近づけるこちらもすぐに金の偽物かを判断できる方法の一つです。金は磁石にくっつかないため、磁石を近づけても何も反応しません。反対に磁石にくっついてしまう場合、その製品は金ではないと言えるでしょう。しかし、金以外にも磁石にくっつかない金属は存在するため、磁石にくっつかないからと言って、必ずしも金だとは断定できません。金のスーパーコピーには、こうした銀やスズに、金メッキを施して金として販売するものもあるため、注意が必要です。また、稀に金でも磁気を帯びて磁石に反応することもあるため、この方法だけでなく、刻印や色味など他の見分け方と組み合わせて判断するようにしましょう。2.3 金の色味を比べてみる金の色味を覚えれば、自宅でも金の偽物を見分けることができます。金の特性として、純度が高いほど濃いオレンジ色をしており、純度が下がると黄色っぽくなっていきます。さらに純度が下がると、銅の割合が増えるため暗く鈍い色になっていきます。金メッキは色味が薄く、表面が不自然な光り方をしている特徴があるため、こちらも参考にしみると良いでしょう。手元に他の金製品がある場合は、比較してみると色味の違いがわかりやすいかと思います。もし、色味に違和感があるのであれば要注意です。また、ホワイトゴールドやピンクゴールドなどの金製品は、色味での判断が難しいため、他の方法が有効です。 2.4 感触を確認する感触でも判断できる場合があります。純度の高い金は、熱伝導率が高いため、触った瞬間ひんやりと冷たいのが特徴です。また、触ると手の熱が伝わりすぐに暖かくなります。一方、偽物の金は熱伝導率が低いため触ってもしばらく冷たいままという特性があります。比較用に鉄製の製品があるとよりわかりやすいでしょう。金の偽物の中でも、かなり高い純度のものを偽装している場合は、判別できる可能性が高いため、感触を確認してみるのも一つの手段でしょう。しかし、金の製品に触り慣れていない方や、金の純度が近い場合、判断が難しいこともあるでしょう。他の手段と合わせて判断するのがおすすめです。 2.5 金が剥離していないか金メッキを本物の金であると偽装している場合、メッキの剥離がないか確認するのも一つの判断のポイントです。金メッキは、薄く伸ばした金をべつの金属に貼り付けたもの。そのため、使っているうちに衝撃や摩擦によって、表面の金が剥がれる場合があります。金製品をよく観察し、金メッキが剥がれていないかを確認してみましょう。もし金メッキが剥がれている場合は、金ではない可能性が高いです。ただし、スーパーコピーのような偽物に関しては、このようなことが起こる可能性が低いと言えます。他の方法とあわせて確認するようにしましょう。2.6 金の比重を測ってみる金の比重は、水中に沈めることで確認ができます。具体的な手順は下記のようになります。1.キッチンスケールで金製品を測り、その重さを記録します。2.水が入った入れ物をキッチンスケールに置いて、数値をゼロに戻します。3.紐で金製品を水の中に浸したらその重さを記録します。4.はじめに測った金製品の重さ÷水に浸した時の重さを計算し、出た数字が金製品の比重となります。純金の比重は、「19.13~19.51」、18金は「14.84~16.12」となっています。ただし、この方法は宝石がついたアクセサリーなど金以外の製品がついたものには対応できないので注意しましょう。2.7 試金石で調べる(硬度を調べる)試金石とは、金の純度を調べるために使用される鉱石のことです。石英質の黒色の硬い石で、貴金属をこすりつけ、その条痕の色や柔らかさから貴金属の純度や品位を判別します。二朱金が流通した江戸時代から現在まで用いられている鑑定方法です。貴金属が金メッキだった場合、すぐに表面の金が剥がれてしまうため、すぐに見分けることができます。ただし、偽物の中にはメッキの構造を二重にしたようなものもあり、こうした手の込んだ偽物は試金石では見抜くことができません。また、金の色味や硬さなど感覚的な部分あるため、金にある程度精通してなければ判断が難しいと言えます。熟練者になると刻印のなしのものが、18金かどうかなどの見分けも可能になります。3 本物の金か、プロに査定してもらう際のポイント金の偽物と本物を見分けるには、プロに査定してもらうのがおすすめです。素人では判断が難しい色味や感触、比重などさまざまな観点から偽物を見極めます。しかしプロと言っても、金やプラチナなどの貴金属を取り扱うところは、多数あります。プロに査定してもらう場合には、必ずその店の金の買取実績を確認しましょう。金の豊富な買取実績があり、歴史が長い店舗であるほど、金に関する査定や偽物の見極めのノウハウが蓄積されています。また、実店舗を構えているお店は、相手の顔が見えるので安心感を得ることができます。一方でお店に行く時間がない、お店の場所が遠い、対面が苦手という方はインターネット上で手続きができるお店がおすすめです。インターネット上で買取を依頼する場合は、見積書の内容をよく確認してからお願いしましょう。また、サイトの買取価格を高く設定している買取店の中には、手数料が発生するところもあります。こうしたところでは、サイトに掲載されている価格よりも実際に受け取る価格は安くなってしまうため、手数料がない買取店を選ぶようにしましょう。4 貴金属の査定なら”須賀質店”金やプラチナの売却を検討している方には、貴金属の査定実績が豊富な須賀質店がおすすめです。須賀質店は、大正9年に創業した100年以上の歴史を持つ老舗質屋で、長年培ってきた貴金属のノウハウを持っています。貴金属の真贋を見極める技術力はもちろん、国内外のバイヤーとのコネクションを結び、少しでも高い査定相場を集めています。こうしたことから他店よりも高い買取額の提示を実現しています。また、従業員の育成に力をいれており、服装や身だしなみ、言葉遣いなどを徹底指導しています。「買取店の接客に不安を感じた」という方も安心してご利用いただければと思います。 5 まとめ金の偽物の見分け方について解説しました。偽物を見極めるには、刻印や金の色味、感触を確認する方法があります。また、磁石を近づける、比重を確認する、試金石を使うといった方法も有力です。金メッキの場合、表面の金が剥離していることがあるため、細かい部分をしっかり確認することも重要です。しかし一つの方法だけでは判断が難しいため、複数の手段を組み合わせて確認するのがおすすめです。また、中にはスーパーコピーと呼ばれる巧妙に作られた偽物の金も存在します。プロでないと色味や感触で偽物を見極めるのは難しいため、「どうしても自分で判断ができない」「不安がある」という方は、プロに査定依頼しましょう。 金買取(取扱い品目一覧)←こちら
20金とは金の含有率がおよそ83%であるという意味です。最も一般的な金製品は18金、75%であるため買取金額は20金の製品の方が高額になります。20金の金製品というのは、あまり流通量は多くはありませんが、高値のつきやすい商品になります。【目次】①20金の指輪、査定結果をご紹介 ②なぜ金製品は純金、100%の金が使われないのか ③20金の特長 ④金製品に入っている刻印について解説 ⑤まとめ 20金の指輪、査定結果をご紹介金製品の査定額は、金の含有率に応じてグラムいくら、それに買い取る製品の重さをかけて算出していきます。グラム単価がいくらになるのかは金相場に応じて決定しているため、毎日変動しています。1日単位では金相場の変動もそれほど大きな変動幅では無い事が多いため、一日二日で金の指輪の買取金額が何万円も変わるという事は滅多にありません。ですが、ここ数年で金相場は大きく上昇しています。数年前と比べると、今回買い取らせていただいた20金の指輪の買取金額も大きく上昇しています。 20金1グラム7,910円×10.3g=81,000円 こちらが今回の20金の指輪の買取金額となっています。20金に限らず、金製品をお持ちの方は金高騰の時代の今が売り時かもしれません。なぜ金製品は純金、100%の金が使われないのか 金製品の多くは18金、9金というように、金の含有率が100%では無い物の方が多く流通しています。どうしてなのだろう?と思った事はないでしょうか。必ずしも理由は1つではありませんが、金の金属としての特性が大きく関わっています。単純な話なのですが、金は金属の中でも柔らかいため純金で指輪やネックレス、時計を作ってしまうとキズが付きやすい、変形してしまいやすいといった欠点が生じてしまうからなのです。他の金属を混ぜた合金にする事で、製品としての強度を得る。これが金製品が18金、9金というように金を100%しない最も大きな理由になります。 他にも9金製品のように、含有率を大きく下げた製品には製造コストを抑えて、販売価格を出来るだけ安価にするというような意味合いがあります。 20金の特長 金の含有率が違えば、見た目や質感に違い出てきます。20金は金製品の中では比較的金の含有率の高い部類です。そのため、18金や9金と見比べてみると色が若干濃く見えると思います。金は、基本的にはその含有率高いほど色が濃く、含有率が低いと色が薄くなっていきます。20金は濃い金色をした金製品という事です。そして、先ほど金が柔らかい金属であると説明をしましたが、これは純金に近くなればそれだけ柔らかくなるという事です。キズの付き方であったり、製品の作りからも20金の質感は柔らかく見えると思います。 金製品に入っている刻印について解説 画像にあるように、今回買い取らせていただいた20金の指輪にはK20という刻印が入っていました。これが20金であるという意味の刻印です。Kはカラットの頭文字で、20カラット、つまり20/24のおよそ83%が金であるという意味になります。このように金製品の多くには、金の含有率を表す刻印が入っています。K18やK20のように24分立で表示したものや、1000分立で18金は750、20金は835といった刻印が入っています。こういった刻印の無い金製品もある事はありますが、刻印が入っている事は金であるという保証の一つでもあるため、刻印の無い金製品は値段を付ける事が出来ない場合も出てきてしまいます。 まとめ 20金の指輪の買取についてご紹介させていただきました。改めて申し上げますが、現在金が高騰しています。使っていない、昔買って仕舞ったままにしている指輪やネックレス等の金製品をお持ちの方は、この機会に売却を考えてはいかがでしょうか。須賀質店では金製品の買取に力を入れております。20金製品の買取は是非須賀質店にご依頼ください。 金買取(取扱い品目一覧)←こちら
2020年12月9日、東京五反田に本店がある須賀質店でCanal 4℃のK10ダイヤモンドつきリングを買取しました。お品物は1.7gで査定額4,000円での買取となりました。Canal 4℃はジュエリーブランドの4℃から派生したセカンドラインです。明確な区分はありませんが、10代~20代前半の方がCanal 4℃、20代中盤以降の方が4℃というイメージでしょうか。 今回お取引させていただいたお客様は20代中盤の女性でした。現在所有しているCanal 4℃のリングより、もう少し大人っぽいデザインに買い替えたいとの事で来店されました。 今回はたまたま筆者のイメージ通りに買い替えを検討されたお客様とのお取引でしたが、もちろんお客様が気に入ったジュエリーを選ぶことが一番です。上記のイメージも決まりがある訳ではなく、あくまで個人的なイメージです。それぞれのブランドの特徴を知ってお気に入りの1品を選べばよいと思います。 【目次】 ☑Canal 4℃や4℃のジュエリー買取査定の内容を解説 ☑Canal 4℃のリング須賀質店での買取まとめ ☑今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り Canal 4℃や4℃のジュエリー買取査定の内容を解説 今回買取したCanal 4℃のお品物は、1.7gのダイヤ付きリングでした。素材はK10(10金)と少しカジュアルなお品物に使われる事が多い素材です。ジュエリーを購入される場合、多くは金(ゴールド)、プラチナ、シルバーの素材がつかれています。金(ゴールド)やプラチナはブライダルジュエリーにも用いられる素材で、含有量が多い素材は価格も高額になります。シルバーはカジュアルなアクセサリーに用いられることも多く、価格が抑えられる特徴があります。 Canal 4℃や4℃においても、金(ゴールド)やプラチナを用いたジュエリーよりも、シルバー製のジュエリーの価格が抑えられて販売されています。一方で買取の事を考えると、シルバー製のお品物は買取価格をつけられない事が殆どです。 Canal 4℃や4℃のジュエリーは、買取査定時に素材である貴金属の相場×重量=買取額となります。ダイヤモンド等の宝石が付いている場合は、石の査定額がプラスされる事もあります。 但し、今回のダイヤモンドは非常に微量である為査定額にプラスする事はできませんでした。 ・今回の買取価格(2020年12月9日時点) 2,440円(1gあたりK10買取相場)×1.7g(今回の指輪の重さ)=4,000円(端数切捨て) 先ほど少し含有量の話をしましたが、これが14金、18金、24金だったとしたら買取額はどれ位違うのでしょうか。 ・14金の場合(仮定) 3,560円(1gあたりK14買取相場)×1.7g(指輪の重さ)=6,000円(端数切捨て) ・18金の場合(仮定) 4,810円(1gあたりK18買取相場)×1.7g(指輪の重さ)=8,000円(端数切捨て) ・24金(純金)の場合(仮定) 6,290円(1gあたりK24買取相場)×1.7g(指輪の重さ)10,000円(端数切捨て) 金(ゴールド)をジュエリーとして用いる場合、剛性をもたせるために18金や14金の合金を使う事が多い為、実際には24金のジュエリーは少ないのですが、上記の様な買取価格(仮定)となります。 金(ゴールド)の含有量が増えるほど、同じ重さでも買取価格が高額になります。売却を検討しているCanal 4℃や4℃のジュエリーの素材が金(ゴールド)か、プラチナか、シルバーか?金(ゴールド)やプラチナだとして含有量はどうなのか?と重量がわかればおおよその買取金額をご自身で調べる事も可能です。 でもどうやって含有量を調べればよいのか分からない・・・と思っているお客様もご安心ください。 殆どのジュエリーにはブランド名の他に、どういった素材が使われているのかを表す刻印が刻まれています。 下の写真をご覧ください。 [caption id="attachment_27382" align="aligncenter" width="200"] カナル4℃のジュエリーを表す刻印[/caption] この写真はブランド名であるCanal 4℃の刻印です。この刻印がある事によりCanal 4℃のお品物であることを証明している事となります。 [caption id="attachment_27383" align="aligncenter" width="200"] 10金のジェリーを表す刻印[/caption] 次にこちらの写真にはK10の刻印が見えます。これはお品物を10金素材で作っている事を表す刻印です。 上記2つの刻印がある事によりCanal 4℃がK10素材を使って作ったジュエリーであることを表しています(偽物や改造品を除く)。 リングであれば内側に刻印がある事が殆どで、肉眼で確認する事が可能な場合も多いと思います。 ご自宅に秤があれば重量も測定が可能です。ご自宅での計量だと誤差が出る可能性もありますが、おおよその重量がわかれば概算金額を知る事は可能となります。 貴金属の1gあたり買取相場についてはこの記事を書いている須賀質店をはじめ、多くの買取店で買取相場をホームページで公開しているか、電話等で問い合わせれば教えてくれると思います。 今回のお品物であれば、ご自宅で「K10素材・重量は1g~2g程度・須賀質店の相場は2,440円」と分かったとします。 2,440円×1g~2g=2,000円~4,000円くらいの査定額になりそうだと目安がわかれば、「この位の金額ならば売ってしまおう」や「思ったより低い金額だから売らずにこのまま使おう」などの判断が来店せずともつきますね。 新型コロナウイルスが流行している今日では、来店せずにおおよその買取金額がわかるという点は魅力的であると思います。 勿論買取をご希望の場合、須賀質店の各店舗では感染対策を徹底してお客様のご来店をお待ちしております。店内の換気、手指消毒剤の設置、カウンターの清掃・消毒、スタッフの検温やマスク着用などしっかり対策を行っておりますので、安心してお越しください。 Canal 4℃のリング須賀質店での買取まとめ 今回はCanal 4℃のK10ダイヤモンドつきリング買取について解説してきました。 貴金属の買取相場は日々変動しており、査定を行う日によっては買取額が上がった・下がったという結果になるかも知れません。 今年は新型コロナウイルスの流行により、貴金属の買取相場も乱高下した時期がありました。この記事を書いている2020年12月16日時点で、K10を含む金(ゴールド)の買取相場は1年前と比べ高い水準を保っております。 Canal 4℃のジュエリーは、金(ゴールド)、プラチナ、シルバー、それぞれの含有量によって買取相場が変わるという事は説明した通りですが、買い替えや今後使う予定がないジュエリーは相場が高い時期を狙って買取査定を依頼すると良いと思います。 この記事を書いている須賀質店では、今回買取した貴金属やブランドジュエリーをはじめ、腕時計やバッグ、財布類などの小物、カメラ、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン・・・と数多くのお品物を取扱っております。質屋という専門性があるお店でありながら、数多くのお品物を扱っているという事は、高額査定と色々なお品物を纏めて売る事ができる利点があります。 ジュエリーをA店、時計をB店、スマートフォンをC店と各買取店を回る場合、時間と労力が3店舗分掛かってしまいます。 しかし、ジュエリーも時計もスマートフォンも1つのお店で売る事が(しかも高額査定で)できれば、時間と労力を余計に使うことなく買取取引を終わらせることが出来ます。 現在のリサイクル業界では、色々な「モノ」が多い現状から多様性が求められております。お客様がお持ち込みになられるお品物も多岐にわたり、ワンストップで取引が終了する利便性は重要であると考えられます。 お客様に良い取引だったと思っていただけるよう、査定額は勿論取扱いアイテムも多様化できるように努めております。 五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所と都内に3店舗展開している須賀質店では、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額K101.7g12,440円4,000円 【2020年12月9日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,480円プラチナ1000インゴット3,520円24金 Au10006,290円プラチナ10003,410円22金 Au9165,720円プラチナ9503,230円20金 Au8335,220円プラチナ9003,110円18金 Au7504,810円プラチナ8502,930円14金 Au5833,560円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら プラチナの査定相場←こちら 4℃のネックレス買取←こちら
2021年4月23日、須賀質店五反田本店で、18金のネクタイピン2点を32,000円で買取ました。ネクタイピンというとバータイプ(棒状)のものを思い浮かべる方も多いと思いますが、それらはタイバーやタイクリップと呼ばれるもので、今回のお品物はタイタックと呼ばれ区別されています。【目次】 須賀質店での貴金属買取について解説 ネクタイピン以外の買取事例 須賀質店に買取依頼を行う方法を解説します K18ネクタイピン2点(合計6.8g)買取についてのまとめ 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 須賀質店での貴金属買取について解説 今回のお品物をみて「あれ?」と思われた方は質屋の仕事に向いていると思います。画像が荒くわかりずらいかも知れませんが、それぞれにオパールとパールがついた状態のお品物でした。なぜ写真にはオパールとパールが無いのかというと、、、買取取引後に外してしまったのです!せっかく宝石がついていたのに何故貴金属から外してしまったのか気になりませんか? 一番大きな理由は、今回のオパールとパールは中古市場で値段をつけられるお品物ではなかったからです。在っても無くても変わらないので外してしまったのですが、それならつけたままで良いのでは?と感じる方が多いでしょう。 筆者も飲食店で「ごはん大盛無料」と言われると、ついつい大盛を頼んでしまいます。大盛無料と同じで、値段が変わらないのならば豪華に見える宝石がついた状態が良いのでは?思う方が多いと思います。しかし貴金属の査定では、重量の確認が大変重要なのです。今回のお品物でいうと、18金が何gであるかによって買取額が決定します。正確に重量を測定するためには、査定額がつけられなかった宝石などを外して重量を測定しなければならず、この様な状態となったのです。 今回は査定後にオパールとパールを外しましたので、査定時は宝石がついている状態でした。査定員の豊富な経験から、この大きさであれば○○g位と判断して、総重量から宝石の重さ(予想)を引いた重量で買取させていただきました。 より正確に査定額を知りたい場合は、「値段がつかない宝石は外しても良いです」と査定員にお伝えください。その場で宝石を外して(外す事が出来ない場合もあります)査定を行う事も可能です。但し、元に戻す事が出来ないので売ろうか迷っている場合などはそのままの状態で査定した方が良いでしょう。 ネクタイピン以外の買取事例 ここまでは今回買取したネクタイピンの査定内容について解説しましたが、須賀質店では貴金属製品の買取実績が大変豊富です。 【2021年2月買取の一例】K18K18K18WGPt900・Pt850Pm900ダイヤ0.30ctダイヤ0.01ctダイヤ0.14ctルビー0.32ctサファイア0.47ctダイヤ0.38ct0.53ctずつダイヤ2.39ct4.6g2.9g9.7g15.1g14.4g23,000円11,000円41,000円78,000円96,000円 上記はほんの一例ですので、ご不要になった貴金属製品をお持ちでしたら是非須賀質店にご相談下さい。 須賀質店に買取依頼を行う方法を解説します ここまでは買取の査定内容や買取事例を紹介させていただきました。この記事をお読みいただき、「須賀質店に相談してみたい」と思っていただいたお客様がいらっしゃればとても嬉しく思います。 ここからは須賀質店に買取を依頼する為にはどうすれば良いのかを解説していきます。 ・ご来店による買取査定←詳しくはこちら 最もお取引件数が多い方法が「ご来店」です。この記事を書いている須賀質店は五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所と都内に3店舗展開しております。どの店舗も駅から近くアクセスし易い利点がございます。 各店舗には充実した研修・教育を受けた経験豊富な査定員が常駐しておりますので、お客様が御足を運びやすい店舗にお越しください。お客様の目の前で査定を行います。査定額にご納得いただけましたら、その場で買取金額を現金でお支払いします。 ・郵送による買取査定←詳しくはこちら こちらのお取引は「忙しくて店舗に行くことが出来ない」方や「須賀質店を利用してみたいけれど遠方で行くことが難しい」と言ったお客様に大変好評なサービスです。 貴金属製品の場合は手数料1,500円を貰い受けますが、ご自宅に居ながら須賀質店の買取サービスを体験する事ができます。お品物が弊社に届いた日付で査定額を算出し、ご納得いただけますと銀行振り込みにて買取金額をお支払いします。 K18ネクタイピン2点(合計6.8g)買取についてのまとめ 今回の記事では、K18ネクタイピン2点の買取について解説しました。貴金属の買取は日ごとによって相場が変動する為、同じお品物でも昨日と今日で買取金額が異なる事もよくあります。この記事を書いている須賀質店では、ホームページにて毎日変動する貴金属の買取相場を公開しております。日々の相場動向確認や、売却当日の相場確認にお役立て下さい。 大正9年に創業した須賀質店では、長い歴史の中で積み重ねた確かな査定技術と接客サービスでお客様のご利用をお待ちしております。 貴金属以外でも腕時計や、バッグ、スマートフォン、カメラなどの取扱いが可能です。買取は勿論質預かりも行っておりますのでお気軽にご相談下さい。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額18金K186.8g-4,730円32,000円【2021年4月23日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,400円プラチナ1000インゴット4,300円24金 Au10006,200円プラチナ10004,170円22金 Au9165,630円プラチナ9503,960円20金 Au8335,150円プラチナ9003,810円18金 Au7504,730円プラチナ8503,590円14金 Au5833,520円--金買取(取扱い品目一覧)←こちらプラチナの査定相場←こちら
金の買取価格はどう決まりますか?
金を売るのはいつがいいですか?
汚れや傷は買取価格が下がりますか?
刻印がない金でも買い取ってもらえますか?
店頭買取と宅配買取はどっちが高く売れますか?
外国製の金貨、日本の古い大判小判、コインなども買取出来ますか?
24金インゴットは特に高く買取されるようですが、なぜですか?
金やプラチナの買取で、手数料や鑑定料などの費用がかかることはありますか?
金やプラチナの査定だけで、一度持ち帰って考えてみても良いのでしょうか?
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して、現在まで100年以上続く老舗質屋です。
これまでお客様のために、徹底した低金利を追求し業界トップクラスの水準にまで金利を引き下げてきました。
また、業界最高値の査定金額を提示するために、ブランドバッグ、高級腕時計、ブランドジュエリーなどをはじめ、金やプラチナの査定金額に至るまで、日々商品の相場価格を研究しています。明るくクリーンな店舗をご用意いたしましたので、質屋を初めてご利用になるお客さまでも、安心してご来店ください。
社名 | 須賀質店株式会社 |
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代表者 | 須賀兼一 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-14-11 須賀ビル 2階 |
創業 | 大正9年 |
会社設立 | 平成19年4月 |
資本金 | 5,000,000円 |
決算期 | 3月末日 |
従業員数 | 5名(アルバイト1名含む) |
事業内容 | 質屋業務、古物取扱業務 |
取引銀行 | 横浜銀行五反田駅前支店、 東日本銀行大崎支店 |
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