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下記のCartier カルティエ買取査定額は、新品商品(全く使用していない商品で傷なし、保証証有効期限内、箱あり)の買取上限価格です。
商品の状態、人気度、付属品の有無によって、買取査定額は上下することがあります。
そのために、下記の Cartier カルティエ買取査定額に買取をできない場合がありますので、下記Cartier カルティエ買取査定額についてはひとつの参考としてご覧くださいますようにお願いいたします。
※預かりの場合のCartier カルティエ買取査定額は、買取査定額より若干下回ります。
1847年のこと、一人野望を持った若い宝石職人が小さな宝石店を開業します。若者の名はルイ=フランソワ・カルティエ、後に世界の一流ブランドに成長するカルティエの創業者です。ルイ=フランソワは若い優秀な職人でしたが、それだけにとどまらず宝石デザイナーとして、さらにビジネスマンとしても類まれな才能を発揮します。最初の店舗は小さいながらもフランスのヌーヴ・デ・プティ・シャン通りに面していて、フランス国王のオルレアン公の住まいから近くにありました。名門一族の住まいの近くに店舗を構えれば、こちらに訪れる富豪や貴族が、自分の店舗に訪れるに違いないというルイ=フランソワなりの読みがあったからです。
ヌーヴ・デ・プティ・シャン通りに開店した最初の店舗はとても繁盛しましたが、ルイ=フランソワはさらなる拡大を目指して、1859年に店舗をパリのオペラ座付近に移転します。当時のパリは大きな改革が行われていて、世界で最も美しい街と呼ばれるほどになっていて、パリの富豪や貴族がたくさん集まっていました。すでに名が知れ渡っていたルイ=フランソワの店舗は、パリでも瞬く間に盛況をきわめて、特に皇妃ユゥジェニーがカルティエに製品をオーダーしたことから、宮廷御用達の宝石メーカーとしてフランスのみならずヨーロッパ中の貴族に知れ渡ることとなりました。
ルイ=フランソワが自社をヨーロッパ中に広めたのち息子のアルフレッドが跡をつぎ、その後はアルフレッドの3兄弟がカルティエを更に大きな宝飾メーカーとして成長させます。その3兄弟の名はルイ、ピエール、ジャックで、フランスの宝飾メーカーだったカルティエをロンドン、さらにニューヨークにまで発展させて、世界のカルティエとしての礎を築くこととなります。
3兄弟のひとり ルイは、当時のカルティエのガーランド・スタイルを確立させて、宝飾品の台座に使われていた材質をシルバーからプラチナに変更させる改革を行いました。シルバーは時間が経つにつれて酸化のために汚くなってしまうために、ダイヤとの色調の相性が良いプラチナを採用したのでした。
次男ピエールは、1909年にアメリカニューヨークに支店をつくりました。当時のアメリカの成長力は著しいものがあり、アメリカの市場で自社ブランドを浸透させることが出来れば大きな成長につながると読んだのです。実際に当時のアメリカでは、カルティエのヨーロッパの伝統ある繊細なデザインが受け入れられて、カルティエニューヨーク支社は大きく成長しました。
三男ジャックは1902年にロンドン支店を開設しました。イギリスロンドンでは自国フランス以上にカルティエのガーランドスタイルが受け入れられて、ロンドン支店は大きな成長をすることとなりました。特にイギリス国王のエドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」という賞賛を受けたことが、その後のカルティエが皇族、貴族の宝石商、富裕層、セレヴリティのためのジュエリーメーカーというイメージが強くなる一因と言われています。
ジュエリーメーカーとしての印象が強いカルティエですが、時計に関してはどうでしょうか。世界で有名な時計メーカーと言えばロレックス、オーデマピゲ、パテックフィリップなどのメーカー名が浮かびますが、カルティエの時計はこれらのメーカーの時計とは少し違う印象があります。ロレックスをはじめ、時計専業のメーカーは時計の性能を究極までに突き詰めて、それを普通に一般人が使える製品として世に広める姿勢が感じられます。一方、カルティエは時計の性能にはこだわりつつも、誕生がジュエラーであったために、時計のデザイン、美しさ、言葉に言い尽くせない曲線の使い方など、時刻を刻む道具である時計にも美意識のようなものを感じます。もちらん、どちらがすぐれているかどうかという話ではなく、感覚の問題でいずれの時計メーカーも後世に受け継がれる伝統あるメーカーであることは間違いないと思います。
須賀質店ではカルティエ(Cartier)の時計については全てのモデルで、新型はもちろん中古品でも何十年前のモデルでも買取を強化しています。カルティエの時計であれば、附属品や箱、保証書が無くても大丈夫です。また、壊れて動かない時計でも買取、質入れ可能ですが、できる限り正確に動く状態でお持ちになることをお勧めいたします。
カルティエにはトーチュ、ラドーニャ、ロンドといった、あまりなじみのないモデルの時計が存在します。また、トノー、ディアボロ、クーガーといった、中古市場にあまり出回っていない時計もありますが、須賀質店のスタッフはこれらの時計の取り扱いも経験があるので買取、質入れ共にお任せください。
須賀質店は、創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、長い歴史の中で全国の高級時計オークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。また、海外のオークション市場や外国人バイヤーの情報も取り入れて、業界最高買取価格、質入れ価格の提示に努めています。都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田と、いずれも駅から徒歩圏に店舗があります。他社で低い査定価格しか付かなかった時でもあきらめずに須賀質店に相談してみてください。カルティエ(Cartier)の時計の高価買取、高価質入れをご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
カルティエタンクディヴァンタンクディヴァンは他のタンクシリーズの時計と同じで、四角い時計ですが横長の四角いケースになります。横長ですと不格好な時計になりそうですが、カルティエのデザイン力があれば、このようなスタイリッシュな時計に仕上がります。こちらのタンクディヴァンはLMサイズで自動巻きの時計になりますが、同じサイズでもクォーツ時計のものもあるようです。イエローゴールドと横長でいてスタイリッシュなデザインが本当にオシャレな時計です。クォーツ時計の場合は動いていないと、査定の際に故障の扱いになってしまいますので、止まっている場合は電池交換をしてからお持ちいただくことをお勧めいたします。
カルティエタンクディヴァン横長のケースが特徴のタンクディヴァンです。ディヴァンとはフランス語で長椅子という意味だそうです。タンクディヴァンの中でもステンレススチールのモデルは定価が安いために非常に人気のあるモデルです。自動巻きのタイプやクォーツのタイプがあります。買取の価格で大きな差はないようです。カルティエにはディヴァンの他にリュバンという時計もあります。お客様からの電話の問い合わせで、どっちの時計が聞きづらいことがたまにあります。カルティエももっと違う名前をつけてほしかったと思ってしまいます。クォーツのディヴァンの場合は止まってしまっていると査定が大きく落ちてしまいます。電池切れの場合は電池交換をして動く状態で持ち込みましょう。
須賀質店渋谷営業所にて、カルティエのカリブルダイバーを買取いたしました。 今回買取しましたカリブルダイバーは、カルティエのメンズウォッチとして人気を集めているカリブルシリーズの中の一本です。 今回買取しましたカリブルダイバーは、その中でも防水性能に特化したダイバーズウォッチであり、中古品市場でも一定の人気を集めているモデルです。 ステンレスとピンクゴールドを使用したカジュアルに近いデザインから、ビジネスシーンにも使用しやすい一本だと言えるでしょう。 今回買取したカリブルダイバーは、査定ポイントがいくつもあり、その中でも査定員の目を引き、買取金額に影響したポイントもありました。 今回は、カルティエのカリブルダイバーの査定ポイントと、実際の査定について解説します。【目次】 ①カルティエカリブルダイバーの査定ポイント ②今回買取したカリブルダイバーの査定について ③須賀質店は付属品のないブランドの時計も買取可能ですカルティエカリブルダイバーの査定ポイント今回買取しましたカルティエのカリブルダイバーは、査定する上で注目すべきポイントがいくつも存在します。 今回はその内の3点を紹介します。 査定員の査定ポイントを把握していれば、日々の使い方や保管方法にも気をつけることができ、結果的に高額な買取金額が期待できるかもしれません。 ①ベゼルのキズ冒頭で、今回買取したカルティエのカリブルダイバーは、素材にステンレスとピンクゴールドが使用されていると紹介しましたが、文字盤周囲にあるベゼル部分のみ素材はセラミックになっています。 セラミック素材のベゼルはキズに強く、変色なども少ないことから、カルティエのみならず、様々な時計ブランドにて採用されている素材です。 時計ブランドの例としては有名なロレックスも挙げられます。 ロレックスのダイバーズウォッチであるサブマリーナは2010年頃にベゼルの素材をアルミニウムからセラミックに変更しました。 アルミニウム素材のベゼルは、細かなキズや、変色などが見られましたが、セラミック素材のベゼルは耐久性に優れているため、アルミニウム素材のベゼルのような細かなキズは付きにくいです。 そのため、ウブロやゼニス、ブライトリングなど数多くの時計ブランドでも使用されている素材です。 しかし、キズに強いとは言っても100%キズが付かない訳ではありません。 セラミックの素材としての特性上、衝撃によっては割れてしまうことも珍しいことではありません。 落としてしまったり、ぶつけてしまったりする強い衝撃の場合、セラミックは割れてしまったり、欠けてしまう可能性があります。 ステンレスやゴールドなど、素材によっては研磨処理を行うことで目立たせなくすることが可能ですが、セラミックの場合は研磨処理を行うことができません。 そのため、もしもベゼル部分が割れてしまっている場合交換修理が必要になってしまうため、査定金額には影響してしまいます。 キズには強い素材だと知られているセラミックですが、ヒビなどがないか査定員は入念に確認をして査定金額をお付けします。 ②ラバーベルトの亀裂 画像からもわかるように、今回買取しましたカリブルダイバーにはラバーベルトが使用されていました。 ラバーベルトは革ベルトよりも汗などの水分に強く、金属製のブレスよりも軽いことから、これから暑い季節に好まれやすいベルトだと言えるでしょう。 革ベルトよりも耐久性に優れていると言えますが、ラバーベルトにも気をつけるべきポイントがあります。ラバーベルトの場合、経年劣化等の理由から亀裂が入ることが多いです。 ラバーベルトの特性上、少しの亀裂がまたたく間に大きくなってしまい、最悪の場合急にベルトが切れて時計を落としてしまう危険性があります。 ラバーベルトの亀裂は査定金額に影響することもありますが、切れてしまい時計を落としてしまった場合大きなキズが付いてしまい、結果的に査定金額に大きく影響してしまうことも考えられます。 そのため、ラバーベルトの時計を使用されている方は、今一度ベルトに亀裂が無いか確認をして、もしも亀裂があった場合は、ベルトの交換を行うことをお勧めします。 ③リューズの石の欠損今回買取しましたカリブルダイバーを始め、カルティエの時計の多くはリューズ部分に青色の色石が埋め込まれています。 カルティエの時計ならではのポイントでもあり、オールステンレスの時計でも一見したときにも色石が目を引く印象があります。 リューズに使用されている色石ですが、落とした際などの衝撃によってヒビが入ってしまったり、最悪の場合外れてしまうこともあります。 中古品市場においてリューズの色石部分が欠損してしまっている場合、市場でも人気が伸び悩んでしまう傾向があるため、買取金額にも影響してしまうことが多いです。 そのため、色石付きのカルティエの時計をお持ちの方は時計を置く際などもリューズを下にしないなど、日頃からの取り扱い方にも注意されることをお勧めします。 ここまで、カリブルダイバーの査定ポイントについて、紹介してきましたが、次はいよいよ今回買取したカリブルダイバーの査定について査定員はどのような判断をしたか解説します。 今回買取したカリブルダイバーの査定について今回買取しましたカリブルダイバーは、ガラス、ベゼルに大きなキズがありました。 キズの状態から見て、おそらく固いものに擦ってしまった際にできたキズだと思われます。 先程もお話したように、ベゼルが破損してしまった場合、状態を改善させるためには交換修理が必要になってしまいます。 今回は、割れてしまっていた訳ではありませんが、キズの範囲が広く、ガラスやケースにも同じキズがあったためどうしても査定金額に影響してしまいました。 他のポイントである、ラバーベルトやリューズの色石には目立った欠損などは見られませんでした。 時計の動作にも問題なく、査定の上で挙げられるマイナスポイントはベゼル、ガラスのキズでした。 マイナスポイントはあるものの、須賀質店はキズのある時計の査定経験が豊富であるため、例え目立つ傷があったとしても必要以上に買取金額を下げることはありません。 今回の査定金額は当初380,000円でお客様にご提示していましたが、お客様から400,000円にはならないだろうかと相談を受けました。 キズがあるとは言え、ギリギリまでの買取金額をお付けしていたため、査定員は400,000円はお付けできないだろうと判断しました。 しかし、その上でなんとか390,000円であれば、会社の利益としては薄利にはなってしまうもののお付けできると判断したため、須賀質店渋谷営業所にて390,000円で買取させていただきました。 毎回このような査定ができるわけではありませんが、須賀質店はなるべくお客様のご希望に添えるよう日々努めています。 須賀質店は付属品のないブランドの時計も買取可能です売却を希望されるお客様からのお問い合わせで「箱や保証書をなくしてしまった指輪でも買取可能ですか」といった内容を多くいただきます。 いざ時計を売ろうと思ったものの、付属品が見つからないということは珍しくないと思います。 しかし、須賀質店では付属品がない場合でも、買取金額にはほとんど影響はなく、高額買取いたします。 買取店の中には、品物の品質を保証する保証書がないと買取できないという対応のお店もあるようですが、須賀質店では査定員それぞれが多くの査定経験を持ち、査定技術の向上にも努めておいるため、保証書などのない時計であっても買取金額をおつけすることは充分に可能です。 そのため、他の買取店では付属品が無かったがために買取を断られてしまったとしても 須賀質店であれば、問題なく買取することが可能です。何より、今回買取したカリブルダイバーも箱や保証書などといったふぞくひんは無く、お品物単体でお持ちいただきました。 付属品をなくされたり、処分してしまったとしても、須賀質店では、高額な買取金額をお付けできる可能性が充分にあります。 ぜひ須賀質店をご利用ください。 【限定モデル】カルティエパシャ38の買取事例←はこちらカルティエタンクアメリカンSMの買取事例←はこちらカルティエサントスオクタゴンSMの買取事例←はこちら
須賀質店五反田本店で、カルティエ、パシャC、クロノグラフの時計を買取いたしました。1943年にパシャの原型となるラウンド型の防水時計が登場し、その後1995年にパシャシリーズの10周年記念誕生したのがパシャCという時計です。35mmのケースサイズで、素材がステンレスのみの物をパシャCと言います。 現在では、パシャシリーズ自体は残っているのですが、レディースサイズのミスパシャのみの展開で、2016年頃に他のパシャシリーズは廃盤となっています。 カルティエ、廃盤となっているパシャC、クロノグラフの時計の買取 廃盤品、つまり現在パシャCを購入しようと思うと中古品として探すしかないという事です。では、買取査定ではこの廃盤品という事がどのような影響があるのでしょうか。 結論から言ってしまうと、廃盤となっている事自体は買取査定では、ほとんど何の影響もありません。確かに、稀にではありますが、正規店での販売が終了する事で、中古品の相場が上がる商品もありますが、ほんの極一部の商品であって、ほとんどの商品は廃盤になって以降も相場は横ばいです。 今回お持ちいただいたパシャCのクロノグラフの時計も、数年前の相場と比べてもほとんど変動が無いため、買取査定で付ける事の出来る金額にも変動は特にはありませんでした。 3年程前に、今回お持ちいただいたのと同じような状態のパシャC、クロノグラフの時計を、全く同じ金額で買取査定をした履歴が須賀質店には残っていました。 今回のパシャCのクロノグラフの時計は、大きな不具合はありませんでしたが、キズが多く、ボロボロとは言いませんが、キレイであるとも言えない状態でした。 磨けばキレイなるため、時計のような金属製の商品は、状態の如何でそこまで大きく金額が上下はしませんが、未使用の状態と使い古された状態では、どうしたって金額は違ってきます。 ここまでのお話だけでは、お持ちいただいた時計はかなり安い値段での買取となったのではないか、と感じられると思うのではないでしょうか。 しかし、結局は古い時計であってもカルティエと言う人気ブランドの商品である事に変わりはなく、パシャCにも昔から変わらず人気があるという買取金額になりました。 どんなに古くなった物であっても、高価査定で買取可能。ブランド品の利点の一つではないでしょうか。須賀質店五反田本店で、100,000円で買取いたしました。 カルティエ、パシャC、クロノグラフの時計の買取を通して、質屋としてのまとめ今回の買取では、相場に大きな変動が無かったため、以前と同じような査定となりましたが、これは常にではありません。 株や為替などの投資と同じように、時計やその他の商品にも相場の変動があるので、買取金額が大きく以前よりも大きく上がる事もあれば、下がる事もあります。 須賀質店の買取査定では、常に相場を確認して、最も新しい相場を元にお値段を付ける事が出来るようにしております。 カルティエ、ロレックス、シャネル等どのようなブランドの、どのような商品であれ須賀質店にお任せください。 カルティエ、パシャの他の買取事例←はこちらカルエィエ、クロノグラフ搭載、別モデルの買取事例←はこちらカルティエの時計の買取相場←はこちら
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