失敗しない質屋選び

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買取市場で人気のルイ・ヴィトンのモノグラムについて!人気の理由などをご紹介します

2020年6月20日

カバンや財布のブランドとして日本で圧倒的な知名度と人気を誇るルイ・ヴィトンですが、同じルイ・ヴィトンの製品の中でも様々なラインがあります。
その中でも特に人気のラインの1つがモノグラムです。
今回はそのモノグラムについて解説します。

□ルイ・ヴィトンのモノグラムの歴史とは

ルイ・ヴィトンが誕生したのは1854年ごろのことです。
当初は旅行用の鞄専門店としてパリにオープンしました。

当時販売されていたトランクは丸みを帯びた形で、蓋があるタイプが主流でした。
これは当時の移動手段が馬車であったこともあり、馬車の後ろに積んだ際に雨が流れ落ちるように工夫されたデザインでした。
しかし、ルイ・ヴィトンはこれからの旅行が船や機関車で移動するようになることを予想し、それらの乗り物の時に積み上げやすい平らなトランクを販売しました。

この平らなトランクは防水性も高く、軽量であったためにその機能性が高く評価され、当時の上流階級に大変な好評を得ました。
その後も革の質や製品の機能性について追求し続けてきた結果、今日のルイ・ヴィトンのブランド力の高さにつながっています。

ルイ・ヴィトンが創業して40年ほど経った1986年に、「モノグラム ・キャンパス」という初代モノグラムが誕生しました。
モノグラム誕生には、当時のヨーロッパで流行していたジャポニズムの影響があるのをご存知でしょうか。
モノグラムとは英語で「組み合わせた文字」を意味します。

ルイ・ヴィトンの頭文字であるLとVを組み合わせたロゴと、日本の家紋からヒントを得たと言われる星や花のモチーフを配したパターンがモノグラムのデザインです。
このモノグラムのデザインはファッション性の高さだけでなく、模倣防止にも役立っていました。

当時品質の高さで人気だったルイ・ヴィトンですが、それまでのデザインが比較的簡単に模倣可能であったため、偽物が大量に出回ってしまっていました。
そのため、モノグラムによって複雑なモチーフを入れることにより、ルイ・ヴィトンのコピー商品は減少しました。
モノグラムにはこのような歴史があるのです。

□ルイ・ヴィトンはなぜ高値で取引されるのか

ブランドバッグや財布と聞いてルイ・ヴィトンを思い浮かべる人が多いでしょう。
実際に中古市場で最も高いネームバリューを誇るブランドの1つがルイ・ヴィトンであると言われています。
ではなぜルイ・ヴィトンが数ある高級ブランドの中でも市場で高い評価を受けているのでしょうか。

まず、中古市場で高値がつく理由の1つ目がルイ・ヴィトン製品の品質の高さです。
ルイ・ヴィトンは高級ブランドに分類されるので、高額の商品になればなるほどより長く使えるという点が重視されやすいのは当然でしょう。
ルイ・ヴィトンは150年以上の歴史を持つブランドであるため、そのノウハウを活かした製品は非常に高品質で長く使えます。
そのため、中古市場でも高値がつきやすいと言えるでしょう。

2つ目の理由がデザインです。
モノグラムをはじめとして、ルイ・ヴィトンのデザインの中には100年以上デザインのコンセプトを変えていないものもたくさん存在します。
ルイ・ヴィトンのデザインは流行の変化の影響を受けにくく、普遍的で何年経っても古臭くならないデザインであると言えるでしょう。

そのため、トレンドの変化によって人気が落ちることがなく、安定して市場で高値がつきやすいブランドでしょう。
また、ルイ・ヴィトン製品が高値で取引されるのにはその売り方にも特徴があります。
ルイ・ヴィトンは値引きを一切せず、アウトレット品もありません。
また、セールを行っていないどころか従業員向けの割引サービスもありません。

これはルイ・ヴィトンが製造から販売まで全て自社で行っており、売れ残りがでない構造になっているのでセールを行う必要がないからです。
ルイ・ヴィトンは製品をこのように製造・販売することによって高い品質を保ち、ブランド力をより強固なものにしています。
こういったブランド価値を落とさない企業努力を惜しみなく行っているため、中古市場で高い価格で取引されています。

□モノグラムが高値で取引される理由とは

ここまで説明したように、ルイ・ヴィトンの製品は中古市場においても高いネームバリューを誇るため、高い価格で買い取ってもらえることが多いです。
ルイ・ヴィトンの中にも様々なモデルがありますが、その中でも特に人気のモデルがモノグラムです。
なぜ元々価値の高いルイ・ヴィトン製品の中でも、モノグラムが特に高い価値で取引されるのでしょうか。

モノグラムが高値で買取される理由としては、やはりその一目でルイ・ヴィトンと分かるデザインでしょう。
ブラウンカラーにLVマーク、花や星のモチーフが散りばめられたデザインはルイ・ヴィトンの代表的なデザインとして有名です。
デザインの認知度が高ければ高いほど値崩れが起こりにくいため、古いモデルであっても中古のマーケットで高値が付く場合も少なくありません。

また、モノグラムの製品に使われている革は水濡れや擦れなどに強く、その耐久性も高い評価を受けています。
ファッション性だけでなく、その実用性も高い評価を受けるモノグラムはルイ・ヴィトンの中でも特に人気のモデルと言えるでしょう。

□ルイ・ヴィトンの製品を高値で買い取ってもらうには

もしルイ・ヴィトンの製品をお持ちで、買取をしてもらいたいと考えている場合、どのような製品であればより高値がつくのでしょうか。
基本的に高値がつくルイ・ヴィトンの製品はいくつかの条件を満たしている場合が多いです。

その条件は、まず状態が良いということです。
当然ながら状態が良ければ良いほど高値で買い取ってもらえます。
また、購入時についてきた箱や袋などが一緒であれば、そのぶん高い価格がつきやすいでしょう。
査定に出す前には購入時の付属品が残っているかどうか調べておきましょう。

他にも、新しく発売されたモデルの方が比較的に高い価格で買い取ってもらえます。
もちろんヴィンテージ物でプレミアがついているような物であればまた別ですが、基本的には作られた年代が新しいものの方が高く売れると考えて良いでしょう。
製品に刻印されている製造番号で商品の作られた年代が分かるので見てみると良いかもしれません。

また、査定額が高くなるポイントがあるのと同様に、査定額が低くなるポイントも存在します。

まず1つ目が、イニシャルが刻印されているという点です。
ルイ・ヴィトンで人気のサービスとしてプレゼントにも喜ばれるイニシャルを、刻印してもらえるサービスがあります。
しかし、再販を考慮した場合は、査定にはマイナスになることが多いでしょう。

また、正規店ではないところで修理やカスタマイズをしている場合も、査定額が下がってしまうかもしれません。
社外のパーツがついていたり、色を塗られたりしていると査定額のダウンにつながります。
他にも、ある程度コンディションが悪くてもルイ・ヴィトンの製品であれば買取不可になる場合は少ないですが、やはり製品に劣化が見られる場合は査定額も下がると考えた方が良いでしょう。

バッグの場合は変色や角スレ、ほつれなどが査定額ダウンの原因となりうる場合があります。
そのため、査定を出す前にはホコリや汚れなどを乾いた布で軽く落としておくと良いかもしれません。

□まとめ

今回はルイ・ヴィトンについて代表的なモデルであるモノグラムを中心に解説しました。
職人の手によって今も変わらず丁寧に作られているルイ・ヴィトンのモノグラムの製品は世界中にコレクターがいるほどのネームバリューを持ちます。
もしモノグラムの製品をお持ちの方で買取をご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。
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