ブランド買取なら
金を売りたい方は、老舗の質屋で金を高価買取する須賀質店をご利用ください。須賀質店は、金やプラチナなどの貴金属の買取を得意としております。純金やインゴットだけでなく、22金や18金なども買取いたします!また、アクセサリーから工業用貴金属の買取も対応いたします。昨今の経済情勢の不安定さから、金相場は大幅に高騰しています。この価格高騰はいつまで続くかは予想ができないため、まさに今が売り時と言えます。
須賀質店では、業界最高値水準の買取価格レートを実現しています。「手持ちの貴金属の種類がわからない」「古いアクセサリーでも買い取ってもらえるのか知りたい」という方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
貴金属種類 | 買取金額(1g) |
---|---|
金 買取価格相場 | |
24 金インゴット(999.9) | ¥ 13,010 |
24 金(K24、999.9) | ¥ 12,620 |
22 金(K22、916) | ¥ 11,460 |
20 金(K20、835) | ¥ 10,480 |
18 金(K18、750) | ¥ 9,630 |
14 金(K14、585) | ¥ 7,160 |
10 金(K10、416) | ¥ 4,970 |
9 金(K9、375) | ¥ 4,420 |
プラチナ 買取価格相場 | |
プラチナ1000 インゴット(999.5) | ¥ 4,790 |
プラチナ1000(Pt1000、Pt999) | ¥ 4,650 |
プラチナ950(Pt950、Pm950) | ¥ 4,410 |
プラチナ900(Pt900、Pm900) | ¥ 4,240 |
プラチナ850(Pt850、Pm850) | ¥ 4,000 |
ご注意
①査定することができない石などがついていた場合、上記の金価格で買取できない場合があります。
②ピアスなどの小さな商品で数量が多い場合は、上記金価格で買取できない場合があります。
③買取相場公表後であっても、金相場急変の場合は買取価格を変更する場合があります。
④刻印があっても、弊社判断で刻印通りの買取ができない場合があます。
⑤貴金属のみの宅配買取の場合は、手数料1,500円をご負担いただきますのでご了承ください。
東京池袋、渋谷、五反田の各店舗に直接お越しください。
いずれの店舗も駅より至近で徒歩圏にあります。
弊社の無料宅配キットを利用して商品をお送りください。
店頭買取と同様の高額査定をいたします。
お電話やLINEでも無料査定いたします
お電話でのお問い合わせはこちら
03-3445-6631
営業時間:10:00~19:00
金製品を作る場合、多くは別の金属を混ぜて作られます。金は柔らかく、高価であるため、強度の補強や価格を抑えるといった目的があります。そして、同じ金製品であっても含まれる金の含有率によって金としての価値が変わってきます。
金の純度はK18やK24といった24分率、750や999といった1000分率で製品に刻印が入っている事が多く、これは買取査定をする上で重要な情報になります。金の純度に応じて、それぞれ1gいくらかという買取単価が違ってくるからです。
金製品の中で最もグラム単価が高く買取が出来るのが、24金のインゴットです。ほとんど同じ純度で、純金と呼ばれるものでも、ネックレス等の製品よりもインゴットの方が高額になります。インゴットとは、金属を製錬して加工したりしやすいようにした塊の事で、基本的には国際的な認可を得たメーカーの物がインゴットとしての取り扱いとなります。
金の純度がほぼ100%である。これが24金です。
K24や999といった刻印が入っている事が多く、指輪やネックレスといったジュエリーよりも、仏像等の置物に24金が使われます。金は柔らかい金属であるため、キズが付きやすい、変形しやすいといった難点もありますが、純度が高い金であるため、買取価格ではインゴットに次いで高額になります。
金の純度がおよそ91%、24分率で表すと22となり、22金と呼ばれます。金貨や万年筆のペン先等に使われる事が多く、金製品の中でもかなり金の純度が高い部類です。純度が高い分、金としての価値が高く、資産価値の高い金製品と言えるでしょう。ジュエリーのような身に着ける金製品よりも、資産として残すような製品に使われる事の多い純度です。
K20や835といった刻印が入っていれば20金です。ジュエリー等の装飾品に使われる事も多い純度で、比較的に金の純度が高めである事から、純金に近い色味をしています。金は純金に近づく程に黄色味が強くなっていくので、金製品の中でもかなり黄色味が強くなります。ブランドジュエリーで高純度の金製品がラインナップにある場合20金の商品というのをよく見かけます。
18金は金の純度が75%、これが最もオーソドックスな金製品の金の純度です。金としての価値と、金製品を作る上での強度のバランスが良いのだと思います。残りの25%の金属を調整する事で、ピンクゴールドやホワイトゴールドといった違った色味があるのも特徴です。ブランドジュエリーや高級時計の金製品であればそのほとんどが18金です。
金の純度は58.5%で、K14や585といった刻印が入っています。金の純度がそれほど高くないため、比較的安価に金製品を楽しむ事が出来ます。高級時計の古い商品では、14金の商品も見受けられます。指輪やネックレス等のジュエリーにも使われる事の多い純度で、純金と比べる加工がしやすいそうです。
金の純度は37.5%で、日本ジュエリー協会が定める金製品という定義の中では、かなり純度の低い部類、それが9金です。金の純度が低い分安価に手にする事が出来るので、それが魅力の一つでしょう。金は純度が低くなるにつれ、黄色の色味が薄くなっていく特徴があるため、9金はかなり色味が薄くなります。
変形、変色している金
刻印のない金
片方だけのピアス
壊れた金製品
金製の金具
金歯、金入れ歯
大量の金製品
どれが金かわからない
須賀質店は都内に3店舗を構えている質屋です。その中でなぜ須賀質店が選ばれているのか、なぜ須賀質店が金を高額で購入できるのか、その秘密について紹介していきます。
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して100年以上の歴史がある質屋です。長年にわたり、金・貴金属をはじめ、高級時計や宝石、ブランドジュエリーなど幅広いジャンルの品物を買取してきました。その中で、高値で売却できる販路の開拓や、破損した品物を修理できる体制づくりを整えてきました。そのため、壊れたアクセサリーや、片方しかないピアス、イニシャル刻印のある指輪、古いデザインの金製品なども高価買取できます。
須賀質店は、東京都内の五反田、渋谷、池袋で3店舗展開しております。全ての店舗で店頭買取を行っている他、店舗へ行けない方向けに宅配買取も行っています。「鑑定士に査定内容を説明して欲しい」「目の前で査定してもらいたい」という方は店舗へお越しいただき、「店舗が遠く行くことができない」「忙しくて時間がない」という方は宅配買取をご依頼下さい。査定や相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
金・貴金属は、重さだけでなく、付属する宝石やデザイン性、ブランドなど査定のポイントは多数あります。ただし、その価値を見分けるには豊富な知識や経験が必要です。須賀質店には、知識・経験ともに熟練した鑑定士が在籍しており、お客様の大切なお品物の価値を見極めます。
また日々の金相場に関する情報を収集し、最大限買取価格に反映できるよう取り組んでいます。お客様の気持に寄り添った接客を心がけておりますので、お気軽にご来店ください。
須賀質店では店頭買取の際に査定料を頂いたり、買取価格が確定した後の手数料は一切かかりません。宅配買取のみ宅配キット代金と送金手数料1,500円をいただいておりますが、それ以外の費用は発生しません。買取店の中には、サイトやHPの価格を高めに掲載し、買取を依頼した後に手数料などを差し引く業者もあるようです。
須賀質店では、提示した買取価格をそのままお支払い致します。店頭での査定は、ご希望額に届かずキャンセルされる場合も無料ですので、お気軽にご来店ください。
精錬とは、混ぜ物が含まれる金属から単一の金属に作り変えることを示します。現在出回っている多くの金製品は、金に他の金属を混ぜ合わせて加工のし易さや強度を上げています。須賀質店では精錬したほうが高価買取できると判断した場合はお客様にご提案させていただき、実際に製錬にて買取させていただいた実績があります。
東京池袋、渋谷、五反田の各店舗に直接お越しください。
いずれの店舗も駅より至近で徒歩圏にあります。
弊社の無料宅配キットを利用して商品をお送りください。
店頭買取と同様の高額査定をいたします。
お電話やLINEでも無料査定いたします
お電話でのお問い合わせはこちら
03-3445-6631
営業時間:10:00~19:00
本人確認書類とは⇒⇒ 運転免許証 住民基本台帳カード 個人番号カード 特別永住者証明書 ※1パスポート ※2健康保険証
※1パスポートは、住所の記載の無いものに関しては、別途現住所の確認が出来る書類が必要になります。
※2200万円を超えるお取引に関しては健康保険証の続きに、3月以内の公共料金領収書(請求書)、住民票、郵便物といったお名前と住所の確認が出来る書類が必要になります。
・20歳未満の方は買取対象外となります。
・在留カード、日本国内に住所の無い方のパスポートは本人確認書類としてご利用いただけません。
・上記以外の本人確認書類をご希望の方は、事前利用可能かお問い合わせをお願いいたします。
金製品は重量や付属している宝石によって査定額が変わってきます。時計やバッグなどと違い、傷や状態によって買取額が大きく変わることはありません。しかし査定する鑑定士も人間であり、汚れがある品物よりも綺麗な品物のほうが、大切に使われていると感じます。ピカピカにする必要はありませんが、表面の汚れを拭き取るだけでも印象は大きく変わり、鑑定士の心象も良くなりますのでぜひやってみてください。
売却したい金製品が複数ある場合、まとめて買取店に依頼する事をお勧めします。複数の金製品をまとめて売る事で、端数切り上げなど買取金額のアップが期待できるかも知れません。
須賀質店では様々な純度の金製品を買取しており、金製品の他にもブランド時計やバッグなど幅広く買取を行っております。売却を検討されている方はぜひ須賀質店へご相談下さい。
金は世界の社会情勢や経済によって相場が日々変動しています。近年、新型コロナウイルスの影響による経済、社会情勢の不安定さから金への需要が高まり、相場が高騰しています。金の純度や種類によって価格は変わってくるためお手持ちの金の純度や種類を把握しておきましょう。
須賀質店のサイトでは本日の買取額を計算できますので、お手持ちの金・金属がいくらで売れるのかチェックし、高いタイミングでぜひ査定依頼をご依頼ください。
O様(女性/埼玉県所沢市)
昔買ったピアスが実家の箪笥から出てきたので買取してもらいました。金かどうかもわからなかったのですが、見てもらったら9金との事で無事に買取してもらえました。以前利用した時とは別の方が対応してくれたのですが、丁寧に対応してもらえて安心して売る事ができました。個人的には店内で流れている音楽が落ち着いている点もリラックスできて良いと思います♪
K様(女性/埼玉県大宮市)
10金の指輪を売りたくて大手も含めて何店舗かまわりましたが、こちらが一番高い査定額を提示してくれました。査定も迅速&丁寧で、目の前でしてくれるので安心感がありました。また機会があれば利用させていただきます。
K様(女性/東京都大田区)
若いころに買った金の指輪があり、もう使わないので査定してもらいました。自分では14金と記憶していたので査定前に伝えたところ、店員さんが申し訳なさそうに「こちらの指輪は9金ですね・・・」と。こちらの勘違いでしたが丁寧に説明してもらい、信頼できるお店だと思い須賀質店に売る事にしました。査定からお金を受け取るまでも待ち時間が少なく、ストレスなく利用できたのでおススメです。
須賀質店五反田本店で、金の仏像を買取いたしました。貴金属製品の中でも仏像のような置物は、総じて高額な買取になりやすい商品です。 高額になりやすい理由は単純で、ネックレスや指輪のような装飾品と比べると、大きいからです。大きな物であればそれだけ重く、貴金属の買取は重さが重要であるため、仏像のような置物の買取は高額になるのです。 今までに見た中で一番大きな貴金属製品は、6kg以上ある金の茶釜でした。ここまで大きな物になると、どこのお店も慎重になるので、金である確証がなければ買取等の取引はしてくれないでしょう。 今回の仏像を他のお店ならどうしていたのか、そこまでは分かりませんが、須賀質店では大きな金の仏像の買取をさせて頂きましたので、ご紹介いたします。 金製品の金性について 金性というのは、金の純度、金の品位の事を表す言葉です。金だけではなく、プラチナの場合も同じように金性と呼んだりもしますが、貴金属製品というは作られている物によって金性が違うものです。 金の場合、ネックレスや指輪等の装飾品は金の含有率が75%の18金がよく使われています。これは、金が比較的柔らかい金属であるため、金だけで作ってしまうと、強度が弱くなってしまうからです。 さらに金の含有率を下げた14金や9金と言った金性もありますが、18金よりも下の金性の場合はコストを抑えるといった意味合いが強くなります。 貴金属の買取査定で持ち込まれるのは大半が、18金のネックレスや指輪等の装飾品です。 しかし、金が柔らかいと言っても純金、24金で作られた金製品が無いわけではありません。純金製品で多いのはインゴットや金貨のように金として保管するために作られる物です。 そして、他にも純金である場合が多いのは、置物や食器等の身に着けない金製品です。置物や食器の場合、むしろ18金製である事の方が少ないと思います。 ちなみに、金の盃のような商品は、本物の金製品というのも多数ありますが、多くの場合はメッキです。金属質で金色をしている物全般を金メッキという呼び方をしていますが、金メッキというのは正確には、薄く表面を本物の金でコーティングしている物の事を言います。 こういった金でコーティングされた金メッキの盃等を、金製品として買い取って欲しいという依頼を頂く事がありますが、金メッキは一般的には金製品とは言えず、値段を付ける事も出来ません。 理由は、金の量があまりにも少ないからです。盃に使われている金メッキを剥がしたとしても、金の重さは1gにも満たないでしょう。その上、正確に金だけの重さを量る事も出来ず、これでは金製品とは呼べないと思います。 金性というのはその製品毎に違うので、査定毎に毎回必ず確認して、買取査定を行っています。これをしっかりと出来なければ、自信を持って金製品の買取は出来ません。 下の画像は、それぞれ金の含有率が違います。 24金 22金 20金 18金 10金 画像だけで見ると、見た目上はそれほど大きな違いは無いように見えるかもしれません。しかし、実際の買取査定の際には、ある程度品物を見ただけでも、金の含有率を見分ける事が出来ます。違いを簡潔に言うのであれば、金の割合が高くなる程色が濃くなっていきます。 こちらの2つの画像はどちらも金メッキです。こうして見てみると、上の金製品の画像とあまり見分けが付かないのではないでしょうか。金の取り扱いに慣れていないと、なかなか金メッキを見抜くのも難しいと思います。 しかし、金メッキを本物の金として売るような詐欺も、少なからずあると思いますので、この記事を読んで下さっている皆様も、金製品を購入する際には注意して頂ければと思います。 特に、2枚の画像の内左の画像は、悪意を持って作られた、金製品の偽物です。実際の査定、金の仏像の買取をご紹介 今回ご紹介させて頂く金の仏像というのは、何とその重さは数百gもありました。これがどういう事かと言うと、買取金額が数百万円にもなると言う事です。 指輪等、装飾品の金製品の買取ではかなり重い物でも100g程度、10g以内の重さである事がほとんどです。数百gの金の買取というのは、金を扱う業者、言ってみればプロである須賀質店にしても少し緊張するお取引です。 まずはそれが本当に金であるのかどうか、これが重要になります。残念な事にこういった高額な金製品の偽物というのは、それなりに世の中に出回っています。 金メッキ製品として作られた物だけでは無く、騙す事が目的で作られた物も多いので、一層慎重に確認しなければいけません。冒頭の、あまりに大きな金製品の買取は断るお店も多い、というのは偽物である可能性があるからなのです。 金製品を見極めるために必要なのは、技術と経験です。質感、色、重量感、日ごろから金製品を数多く取り扱っているからこそ、これらの要素から本物かどうかを判別する事が出来ます。 今回の仏像は、間違いなく純金であると確信出来たため、買取を行っております。 ここからは、実際の買取査定を細かく解説をしていきます。 まずは素材に関して、様々な要因を基に、自身の目で金である事を確認していますが、同じ位に金性の刻印を確認する事が重要になります。金製品には指輪やネックレスにしても、金性が刻印されているもので、この刻印の形式が違う場合はありますが、金製品には金性の刻印を入れるという点に関しては基本的に全世界共通です。 もちろん金性の刻印の入っていない本物というのもありますが、刻印が入っているという事は、作製している会社であったり人物が、金である事、金の含有率が何%であるかを保証しているという意味になるので、重要な情報なのです。 金の仏像を逆さまにしてみると、小さく1000という数字が入っています。これが金性です。18金、24金のように24分率の刻印もよく見かけますが、純金の場合は千分率で刻印が入っている場合が多くなります。 他にもいくつか、刻印がありますが、日本の国旗のような刻印が入っているのがお分かりになるでしょうか。これは、ホールマークと呼ばれるもので、日本の造幣局が金の含有率を確認しているという意味になります。 ちなみに、純金の刻印で1000というのはあまり使われなくなっていて、近年作られた物は、999がという刻印が多くなっています。 24金 18金 10金 こちらの画像は、様々な金性の刻印です。日本では、24分率で金性を表示する事が多いので、18K、10Kのような刻印が多くなります。24金はカナダのメイプルリーフ金貨に入っている物です。 先ほど話に出てきました金メッキに関しては、このような金を表す刻印は入っていないはずなので、確認するようにすると金メッキに騙され難くなります。金メッキの用の刻印としては18KGPというような刻印もあるので、それが入っていると金メッキである事が基本的には確定します。 また、偽物として作られた物の場合、金でも何でも無くても金性の刻印が入っている事もあります。 次に、必要な情報は重さです。金の取引はg単位でいくら、単価×製品の重さで金額が決まります。 量ってみると、649.5gありました。金製品としてはかなりの重量です。 金の仏像は11月19日に買取を行っており、その日の純金の買取単価は6,290円でした。計算をすると4,080,000円程になるのですが、物が物だけに、今回はさらに上乗せして4,200,000円で買取をいたしました。改めて計算をすると、純金の買取単価としてはg/6,466円となります。 純金の仏像の買取を通してのまとめ 貴金属の買取だけではありませんが、価値のある物でも、それに間違い無く価値があると確信していないと高額での買取は出来ないものです。 美術品で考えてみると分かりやすいと思いますが、どんなに優れた絵画でも、そうと分かる人がいなければ高値は付かないでしょう。 貴金属も同じです。今回の仏像の場合は、凄い物であったからこそ、買取査定は簡単ではありません。買取が出来たのは、須賀質店では今までの取引の経験等から、純金であると確信出来たためです。 須賀質店は大正9年に創業をした、100年続く老舗の質屋です。 他店では断られてしまう、査定の難しい商品でも、歴史のある須賀質店であれば買取可能かもしれません。 どのような商品でも構いません、まずは須賀質店にお問い合わせください。 店舗は、東京都内に3店舗、五反田、渋谷、池袋、どの店舗でも駅から近い場所にございます。世の中の状況的に、来店は避けたいという方には郵送買取という方法での買取も行っております。 何か売りたい物があるという方は、是非須賀質店をご利用ください。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額純金仏像649.5g16,466円4,200,000円【2020年11月19日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,480円プラチナ1000インゴット3,200円24金 Au10006,290円プラチナ10003,100円22金 Au9165,710円プラチナ9502,940円20金 Au8335,220円プラチナ9002,830円18金 Au7504,810円プラチナ8502,670円14金 Au5833,560円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら純金カードの買取事例←はこちら24金のネックレスの買取事例←はこちら
須賀質店五反田本店で金のブレスレットを高価買取いたしました。ご存じの方も多いと思いますが、金もプラチナも磁石に反応しません。 つまり、磁石を近づけてみて反応があれば、それは金やプラチナでは無いという事になります。 金やプラチナの製品には、別の金属を使った偽物も多く出回っているため、本物かどうかを確認するために磁石を近づけてみる、簡易的ではありますが一つの検査になります。 ただ、今回ご紹介させて頂くブレスレットの買取は、実は磁石にくっついてしまう商品でした。 いったいどのような商品で、なぜ買い取る事が出来たのか、詳しく解説をしていきます。磁石に反応するブレスレットの買取を解説 結論から言ってしまうと、磁石に反応するブレスレットを10,000円で買取いたしました。 こちらの画像を見て頂きます。 K18という刻印が入っています。この刻印は、素材が18金である、金製品であるという意味になります。 これはブレスレットに入っていた刻印なのですが、しかし、このブレスレットは磁石に反応があります。反応があると言うよりも、全体が磁石のようになっていて、むしろこのブレスレットに金属が反応するようになっています。 金が磁力を帯びるような事はありません。では、このブレスレットは一体何なのでしょうか。 K18と刻印が入っていても、金は一切使われていない、金製品の偽物というのは多数出回っています。そういった偽物の中には、磁石に反応するような金属が使われている事も多いので、このブレスレットはそういった偽物の類なのでしょうか。 ちなみに、こちらの画像はK18と入っているネックレスなのですが、磁石にくっついてしまいます。これは、金製品の偽物で、素材は金ではありません。 ではこちらの画像はどうでしょう。 こちらもK18と入っていて、磁石にくっついています。しかし、こちらは本物の金製品です。 何が違うのかと言うと、偽物の方は磁石に反応しているのが本体、金属部分そのものですが、本物の方で磁石に反応しているのは留め具の部分だけです。留め具の開閉部分にはバネ状の部品が使われていて、この部品には強度が必要です。金やプラチナでは柔らか過ぎるため、別の金属で作られていて、そこが磁石に反応しているのです。 このように、金製品であっても他の金属も使用されているため、一部分だけが磁石に反応するという事例は多々あります。ネックレスは多くの場合で、留め具だけは磁石に反応するため、磁石に反応するからといって全てが偽物という事ではありません。 磁石を使って金なのかを確認する時には、こういった注意点があります。 ちなみに、“磁石に反応しない=金”これも違います。当然金の他にも磁石に反応しない金属はあります。身近なところで言うとアルミが磁石に反応しない金属です。 アルミにメッキ加工をして、K18と刻印を入れてしまえば、磁石に反応しない金の偽物が出来上がります。当然こういった物も多く出回っているので注意してください。 磁石に反応するかどうかで貴金属を判断するのは、それ以外にも見極める要素を熟知した上での補助的な役割であるという事です。 磁石の反応を見るのは補助的な役割であるとは言え、“磁石に反応する”どころか“磁石になっている”ブレスレットを、K18という刻印だけを見て金だと判断して買取を行うのは容易な事ではありません。 同様の事例が何度もあれば、それなりの割合で金製品の偽物が混じっている事だろうと思います。 では、何故今回は買取を行う事が出来たのでしょうか。 それは、査定をした担当者が、中の空洞に磁石が入っていて、外側は18金であるという事を、確信を持って見抜けていたから買取が出来ました。 実は、買取が出来るのかどうか、いくらになるのか、それが決まる要因に査定をしている人物の実力は無関係ではありません。 金を見ても、それが金だと分からなければ買取は出来ません。そして、全ての金製品が分かりやすく作られているわけでもありません。 しっかりと金を見抜く事が出来たからこそ、今回のブレスレットは須賀質店で高価査定で買い取る事が出来ました。 さらに言うと、画像では分かり難いかもしれませんが、K18と刻印が入っているキャップのような部分と、本体の網目状の部分では、かなり色味に違いがありました。 実は、これも偽物の金製品の特長の一つなんです。極一部にだけ本物の金を使い、大部分を金に見える別の金属やメッキを使う事で、全体を金であると誤認させる。昔からある金製品の偽物のバリエーションの一つです。 これがそんな偽物の一つです。留め具の部分だけは金ですが、全体は全く違う金属です。ここまで色が違えば分かりやすいのですが、こういった偽物も出回っています。 このような、偽物の横行する貴金属製品の買取であるからこそ、慎重にならざるを得ないため、査定をする人によって判断が違ってしまったりするのです。 色の違いに関しては、18金であれば全てが同じ色というわけではありません。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドといった種類があるのですから、物によって少し位違いがあっても当然です。 その上で、キャップと本体どちらも18金であるという判断を出来る査定員がいたからこそ、須賀質店では買取が出来ました。 10,000円という買取金額の出し方についてですが、まず商品全体での重さを量ります。6.6gありました。 全てが金であれば、そのまま6.6gに18金の買取単価をかければ良いのですが、今回は中に磁石が入っています。 磁石の部分には、お値段はつきません。金が何グラムあるのか、これを目算で出して買取金額を決めていきます。 網目の部分はかなり薄く作られていたため、金だけの重さは2g程で計算しています。 買取実施日は2021年4月19日です。この日の須賀質店での18金買取単価は4,750円でした。 4,750円×2g=9,500円 多少の重さの誤差を考えて、10,000円に切り上げて買取を行いました。 疑わしい金製品の買取を通してのまとめ 磁石になっているという疑わしい金製品の買取をご紹介させていただきました。 金製品には多くの偽物が出回っているため、分かり難い作りをしている本物の金製品の買取が断られてしまう、このような事が起こってしまう事があります。 本物の金製品を見極めて買取を行うためには、買取を行うお店側に技術や知識が必要になってきます。 正しい技術や知識を持っていない査定員であれば、買取が出来ない、安値で買取を行う、このような判断になってしまいます。 そこで、確かな技術と知識を持った査定員のいる須賀質店に金やプラチナ、貴金属の買取をお任せ頂ければと思います。 須賀質店は大正9年創業で、現在では100年が経つ老舗の質屋です。 長く営業をしているからこそ、様々な経験から金製品が本物なのか偽物なのかといった事を見極める術を心得ています。 もしも、他店で断られてしまった、査定金額が思っていたよりも安かった、等の貴金属がございましたら、是非ご相談ください。 店舗は、本店の五反田店、池袋営業所、渋谷営業所の3店舗がございます。 どの店舗もJRの駅から徒歩5分以内の場所にございますので、アクセスも良く、来店して頂きやすいと思います。 またコロナ禍という世の中の時世柄、直接の来店を敬遠される方のために宅配での買取も行っております。 まずは、お電話、メール、ラインにてご連絡、ご相談をお待ちしております。 貴金属の買取は、老舗質屋の須賀質店にお任せください!! 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額K182.0g14,750円10,000円【2021年4月19日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,420円プラチナ1000インゴット4,330円24金 Au10006,230円プラチナ10004,200円22金 Au9165,660円プラチナ9503,990円20金 Au8335,170円プラチナ9003,830円18金 Au7504,750円プラチナ8503,620円14金 Au5833,530円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら金のインゴットの買取事例←はこちら18金ネックレスを宅配買取事例←はこちら
須賀質店五反田本店で、三菱マテリアル製「純金カレンダー」を買取しました。画像にあるように純金を薄く伸ばしてラミネートして、その表面にカレンダーの印字をしてある名刺サイズのカードです。1枚0.5gなので、2枚で1g、金価格が高騰している昨今、純金1gの価格で買取が出来そうですが、この「純金カレンダー」に関してはこうした取り扱いが出来ない製品でした。その理由は、このページの後半に記載しますが、2月21日に4,000円で買取をしました。 【目次】純金カレンダーに使われている金は、99.99%の純金 純金カレンダーを高く買取してもらう方法 純金カレンダーは金に加工がされているので、買取が難しい 三菱マテリアル製純金カード(FineGoldCard)も買取します 純金カレンダー買取のまとめ 純金カレンダーに使われている金は、99.99%の純金純金カレンダーの製造に使用されているのは、金の含まれる率が99.99%の純金と呼ばれる金です。金は多くの金属の中でも非常に展延性に優れていて、1gで数㎡にまで広げられると言われています。このような金の伸びやすい性質を利用し、また、金の資産としての価値に注目しながら、簡単に持ち運べて身に付けやすい製品として純金カレンダーは考えられている様です。 製品としての純金カレンダーは自分自身で使用するというよりも、贈答品として使われることが多く、定番のデザインは表面にカレンダーが、裏面に干支が印字されています。そして、この定番のデザインに社名や連絡先を印字することも可能で、一定以上の数量を発注する場合は、印字するデザインを注文することも出来るようです。 三菱マテリアルでは、カレンダーの他に純金名刺、純金表彰状、純金記念品、純金しおりなどの製品が有り、それぞれ使用されている純金の量も異なっています。そして純金カレンダーをはじめ、これらの純金カードを所有されている方の多くは、贈答品としたもらった物だったり、プレゼントで入手したものであることが多く、その一部が貴金属買取業者に買取で出回ってくるのでしょう。須賀質店五反田本店で買取した純金カレンダーも、同様な経緯で買取に至った製品です。 純金カレンダーを高く買取してもらう方法さて、純金カレンダーを持っていたとして、少しでも高く買取してもらう、高く売るにはどうすれば良いでしょうか。純金カレンダーは、その名の通り純金で出来ているので、高く買取してもらうには「金の買取価格が高い業者に相談する」方法が、もっとも簡単でシンプルな手段です。 須賀質店では、金やプラチナの買取価格を高く設定して、金・プラチナの買取価格の日本一を目指して買取を強化しています。金やプラチナの買取価格は電話やメールで問い合わせをすることが出来るので、金やプラチナを高く買取してもらいたい方は、ぜひ須賀質店に問い合わせをしてみてください。 しかし、純金カレンダーの買取の場合は、ただ単に金やプラチナの買取価格が高いというだけではダメな理由があります。それはなぜか、次の項目でご案内します。 純金カレンダーは金に加工がされているので、買取が難しい純金カレンダーは、その材料である純金に、傷がついたり変形したりすることを防止するためにラミネート加工が施されていて、多彩なデザインはこのラミネート部分に印字や描かれている物です。買取の現場では、このラミネート加工を取り除かなければならないので、通常の金製品の様に重さで買取価格を決定することが出来ません。 ラミネート部分の除去には作業のための費用がかかるので、純金の買取価格で買取は出来ませんが、須賀質店では純金カレンダーを積極的に買取しています。お手元に何年も前の純金カレンダーをお持ちであるのであれば、ぜひ須賀質店で買取の相談をしてみてください。 【関連コラム】三菱マテリアル製名刺型純金カードを買取三菱マテリアル製純金カード(純金カレンダー)20枚を高価買取三菱マテリアル製純金カードを買取 三菱マテリアル製純金カード(FineGoldCard)も買取します三菱マテリアルの純金カレンダーは、三菱マテリアル社の純金カード(Fine Gold Card)という商品のひとつです。商品の内容は伸ばした純金のカードを、薄いプラスチックでラミネートした物で、かーどの表面にいろいろな加工が可能になっています。 カードの形状のために、名詞として利用できるようにした「純金名刺」、表彰状として利用できるようにした「純金表彰状」、誕生日や出産祝いのカードとして利用できるようにした「お祝い・メッセージカード」など、様々な種類と大きさの純金カードが用意されています。 そして、様々な種類のこの純金カードは、表面に描く内容をオーダーできるのが特徴です。文字を印刷して名刺やメッセージカードに利用したり、絵画や画像を印刷して記念品として利用することが出来ます。商品の特性上、自分でオーダーして自分が所有することはない商品で、記念日のお祝いや記念品として誰かに贈るために発注する商品ですね。 皆さんのお手元にもどなたかから贈られた純金カレンダーや、純金カードは有りませんか。純金カレンダーは1年間使ってしまえば、カレンダーとしての役目は終えたことになるので、須賀質店のように金の買取価格が高い質屋に買取させることを考えても良いと思います。 純金カレンダー買取のまとめ金は実物資産として昔から世界中で貴重な金属として取引されてきました。現在のマーケットでは「有事の金」などど呼ばれて、マーケットが混乱して金融商品の価格が安定しない時などは、金の資産価値が注目されて、金の価格が上昇したりしています。 また、金は金属としては柔らかく伸びやすい性質があるので、今回須賀質店で買取したような純金カードや杯、仏像などに加工される場合もあります。純金のカレンダーカードなど、カレンダーとしての機能が無いカードは捨ててしまいそうですが、金として買取することが出来るので、ご自宅やお勤め先に純金カレンダーカードを仕舞い込んだままであれば、ぜひ須賀質店で買取の相談をしてみてください。 須賀質店では平成30年2月より、金やプラチナの買取価格を大幅に引き上げました。金やプラチナの買取は貴金属買取専門店をはじめ、リサイクルショップや、街のジュエリーショップ、メガネ店などでも行われている様ですが、須賀質店の買取価格は他社を圧倒する高価買取価格です。純金カレンダーカードだけでなく、金の指輪やネックレス、ブレスレット、純金のインゴットの売却をお考えの方は、池袋、渋谷、五反田の各店舗にぜひ相談してみてください。 ご注意:純金カードはメーカによって買取価格が異なるので、買取をご希望の場合は事前にお問い合わせくださいますようにお願いいたします。 金買取(取扱い品目一覧)←こちら
18Kと刻印されたネックレスを買取須賀質店五反田本店で金のネックレスを買取しました。画像のネックレスが買取したネックレスですが、最初に見た印象からして、ちょっとおかしな感じがいたしました。 質屋の店頭で金製品の買取や質入れをして、金製品をルーペで観察したり手に取ってみたり色を見比べたりすると、いろいろな発見や気づきがあります。 今回買取した金のネックレスは、今まで金製品を買取や質入れしたいろいろな経験がいかされた、貴重な体験になりました。買取の結果ですが、平成30年2月21日に3.7gを5,600円で買取いたしました。当日の須賀質店の18金の買取価格が、1g 3,600円を超えていたので、少し安いですね。何があったのでしょうか? 金の種類を判断するのに、刻印で判断するのが基本金やプラチナといった貴金属の買取の時に、手にした地金の種類が何なのかを判断するのは、金・プラチナの買取業務の基本中の基本といえます。貴金属には、その個体に金の種類を示す刻印が打刻されているので、こちらを読んで判断します。すでにご存じと思いますが・・・ 24金の場合⇒K24・24K・Au1000(Auがなく、単に1000の場合もあり)18金の場合⇒K18・18K・Au750(Auがなく、単に750の場合もあり)14金の場合⇒K18・18K・Au585(Auがなく、単に585の場合もあり) こちらのネックレスでは18Kと刻印が有りましたので、18金と判断して18金の買取価格で計算するのが基本です。 査定員は金製品の刻印だけでなく、色を見て判断することもあるこのネックレスは、18金のネックレスにしては金色が随分薄いのです。画像では良くわからないかもしれませんが、18金はもっと金色が「濃い」はずなのです。 金製品は純金と呼ばれる24金の製品やインゴット以外は、金以外の金属を一定割合混ぜて製品にします。純金は柔らかく熱にも弱いので、他の金属を混ぜて変形しにくく、熱や傷に強くするのが目的です。金以外の金属が混ざるので、金色が徐々に薄くなってゆくのは理屈としてご理解いただけると思います。 通常見ている18金よりも明らかに薄い金色だったので、査定員は「このネックレスは18金の半分程度しか金が含まれていない」と判断したのです。そして、査定員が18金の刻印があるにも関わらず18金の判断をしなかった理由がもう一つあります。 刻印の打ち方ひとつも、査定員は見逃さなかった決定的だったのは打刻してある18Kの文字が、鮮明でなく潰れてとても見づらかったことです。そしてこのKが後ろにある刻印、私どもでは「あとケイ」と呼んでいますが、この「あとケイ」刻印の製品は金の種類が足りないことが良くあるのです。査定員は金製品の刻印よりも、自身の眼力と経験を生かして、偽物の18金製品を見破ったわけです。 もうひとつ、このネックレスは18金製品特有の、手にずっしりくる重みが感じられませんでした。4gにも満たないネックレスで、重さの違いがあるのか、と思われるかもしれませんが、毎日金に触って手に取っていると、この独特な感じを習得することが出来るのです。 貴金属には「偽物の刻印」が結構あります皆さんはお手持ちの指輪やアクセサリーが金やプラチナで出来ていると、その金属の種類に合わせて刻印が打たれているのはご存知ですね。18金であればK18、プラチナ900であればPt900といった具合に製品に打たれている刻印を頼りに金属の種類を知ると思います。 質屋や買取専門店の査定員も金やプラチナの買取をする時は、こうした製品に打たれている刻印を見て金属の種類を判断して、買取や質入れの価格を決めています。でも今回ご紹介した18Kの様な刻印はK18と同じでなく、全く違う金属である事が多いという経験をしている須賀質店としては、宝飾品に打たれている刻印は「参考程度」と考えることが多いですね。 今回買取した18Kのネックレスは、18金には程遠い製品でしたが、とりあえず金製品ではありました。しかし、宝飾品には金やプラチナと全く異なる金属なのに、Pt850とか18金を表す750の刻印を打ち込んでいる製品が結構な割合であります。 こちらの画像は金とプラチナのコンビのネックレス風に見えますが、金やプラチナといった貴金属ではありませんでした。にもかかわらず、留め金の部分にはPt850、750といった刻印がしっかり入っています。。。。 一般の方が販売店でこのネックレスを売られていたが、金とプラチナのコンビのネックレスと信じて買ってしまうかもしれません。数年前、プラチナが金より大幅に高かった時代に、18金ホワイトゴールドにプラチナを表すPt900の刻印が売られている時計を見たことがあります。 宝飾品の世界は、華やかでゴージャスなイメージが有る反面、一般の方を騙して儲けてやろうという悪質な業者も存在します。高額な指輪やネックレスなどの宝飾品を購入される時は、販売する側の信用度に十分ご注意された方が良いですね。 【関連コラム】金の見分け方の解説、18金の指輪の買取【解説】質屋が紹介する「あとK」と呼ばれる金の買取について 18Kと刻印された金のネックレス買取 まとめ金の買取価格が上昇しているためか、こうした偽物まがいの金製品を扱うことが増えたような気がします。お持ちになったお客様は少し残念でいらした様ですが、たくさんの金製品の中には、このような刻印をごまかした偽物が含まれていることにご注意ください。 最近は買取専門店やリサイクルショップなどに、金の買取をお願いする方が多いようですが、業歴の長い質屋は、様々な偽物やだましの手口を経験している職人のような鑑定士がいて、厳しくも人情味ある査定をすることが多いと思います。 須賀質店は創業大正9年、まもなく創業100年になる質屋で、都内3店舗 池袋、渋谷、五反田で質入れと買取を行っています。金やプラチナの買取価格は、平成30年2月より大幅に引き上げましたので、他社を圧倒する高価買取価格を提示いたします。また、質入れの金利についても業界最低水準まで引き下げてきました。金のネックレスや指輪、ブレスレットの買取だけでなく質入れをお考えの方も、須賀質店にぜひ一度ご相談くださいますようにお願いいたします。 金買取(取扱い品目一覧)←こちら
プラチナとシルバーは銀色の輝きが美しい金属で、私たちの身近な製品やアクセサリーにどっちも多く使われています。見た目が似ているため「何が違うの?」と見分けが難しい方もいらっしゃるでしょう。しかしプラチナとシルバーでは、重量や強度などが異なるため、それぞれに適した用途があります。また両者ともアクセサリーに多く使われていますが、それぞれの性質を知っておけば、劣化を抑えて長く使い続けることができます。今回は、プラチナとシルバーの違い5つと、それぞれのお手入れ方法について解説します。「プラチナやシルバーのジュエリーを買おうと思っている」「アクセサリーを長持ちさせたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。 プラチナとシルバーの違いとは?プラチナとシルバーは、どちらも銀色の輝きをしていて、見た目は似ていますがどのような違いがあるのでしょうか。ここでは両者の違いを5つご紹介します。 色味の違いプラチナとシルバーは、どちらも銀色をしていますが、よく見ると色味や輝きが異なります。プラチナはシルバーよりも、控えめな輝きでややグレーがかった色味です。落ちついた白い輝きが「純潔」を連想させるため、婚約指輪や結婚指輪として使われています。一方、シルバーは反射率が高いためプラチナよりも輝きが強く、光沢感があります。白っぽい明るい色味で、プラチナよりもカジュアルな印象があるのが特徴です。 価値の違いプラチナは希少価値が高いため高額で取引されていますが、シルバーはプラチナと比べると産出量が多いため、リーズナブルな価格で取引されています。実際、2024年9月時点での田中貴金属工業の買取額によれば、プラチナは1gあたり5,062円なのに対し、シルバーは1gあたり161円と圧倒的な差があります。それぞれ時期や為替、需要によって価格は常に変動していますが、基本的にプラチナのほうがシルバーより価格のランクが高い貴金属であることは変わりません。 強度の違いプラチナは金属の中では比較的柔らかい素材で、そのままアクセサリーにすると傷がつきやすくなってしまいます。そのため、他の金属を混ぜて耐久性や強度を高めていることが多くあります。シルバーは、プラチナよりもさらに柔らかく、傷がつきやすい性質があります。その一方で、加工がしやすくさまざまなデザインに対応できるというメリットもあります。 重量の違いプラチナとシルバーを比較すると、プラチナのほうが、重量と比重が重いという特徴があります。比重とは、同じ体積の物質と比較してどのくらいの大きさなのかを表す数値のことです。プラチナの比重は約21.4g/cm3であるのに対し、シルバーは約10.5g/cm3となっています。プラチナのほうが倍以上のため、同じ体積のアクセサリーを比べると、プラチナのほうがずっしりとしたつけ心地となっており、シルバーは軽いつけ心地となります。 劣化の違いプラチナは、耐蝕性のある金属のため水や汗がついても変色する可能性が低く、劣化しづらいという特徴があります。そのため、日常生活でプラチナのアクセサリーを着けていても経年変化を感じることはあまりないでしょう。一方、シルバーは適切なお手入れをしないと、皮膚や汗に含まれる硫黄と化学反応を起こし、黒ずみが発生してしまいます。とくに温泉やプールにシルバーアクセサリーを着けたまま入ってしまうと、変色しやすいため注意が必要です。 プラチナとシルバーのお手入れ方法についてプラチナとシルバー、それぞれに最適なお手入れをすることによって、長く使い続けることができます。ここでは、プラチナとシルバーのお手入れ方法について解説します。 プラチナのお手入れ方法プラチナ素材の製品の日々のお手入れは、使い終わったあと柔らかい布で表面の汚れを拭き取るだけです。耐蝕性が強く皮脂や汗がついても変色しづらいプラチナの性質上、日々のお手入れはとてもシンプル。それでも汚れが気になる場合は、ぬるま湯と台所用中性洗剤で汚れを落としましょう。容器にぬるま湯と少量の洗剤を入れ、その中にプラチナの製品を入れ、柔らかい筆やブラシでやさしくこすり、汚れを落とします。その後、水でよくすすいでから水分をしっかりと拭き取り、日陰で風通しの良い場所で乾かせば完了です。 シルバーのお手入れ方法シルバーはプラチナと違い、変色が起きやすい性質があるため、日頃からしっかりとしたお手入れが必要です。使い終えたあとは、必ず柔らかい布で皮脂や汗を拭き取り、汚れを落としましょう。長期間使わない場合、酸化によって黒ずみが発生することもあるため、小さな小分けのビニール袋に入れ、空気を抜いて保管するのがおすすめです。黒ずみが気になってきたら、研磨剤が入ったクリームや専用のクロスでの磨き、専用クリーナー液に浸けると、きれいになります。また、自宅にある道具を使って汚れを落とすこともできます。 プラチナやシルバーの買取は須賀質店にお任せください須賀質店は、大正9年に創業し100年以上にわたって運営を続けている老舗質屋です。プラチナや金など、多数の貴金属を買取してきた実績があります。シルバー製品もブランドジュエリーからインゴットなどの買取実績がございます。ブランドのケースや証明書などの付属品があれば、高値になることもありますので、ぜひ一緒にお持ちください。査定料は無料のため、「とりあえず価格が知りたい」「売ろうか迷っている」という方も、お気軽にご来店ください! まとめプラチナとシルバーは、一見すると見た目が似ていますが、色味や価値、強度、重量、劣化速度などの違いがあります。一般的にプラチナのほうが高額で、シルバーはリーズナブルな価格で取引されています。シルバーはプラチナに比べると黒ずみやすいため、日々のお手入れをしっかりと行う必要があります。須賀質店ではプラチナや金、シルバーの買取実績が多数あります。売却を検討している方は、ぜひお気軽にご来店ください。
金はアクセサリーや金貨、置物などさまざまな製品に用いられています。近年は、金の相場価格が高騰しており、2024年は24金の買取価格(1gあたり)が1万円越えで高止まりしております。このような注目度の高さから、金製品の買取に興味が増えている一方、金と見せかけた偽物が増えているのも事実です。また「押し入れから古い製品が出てきたものの、金かどうかわからない」という方も多くいらっしゃいます。金が本物か偽物かを見極める際に、参考となるのが金の密度です。この金の密度について知っていれば、自宅でも簡易的なチェックができます。この記事では、金の密度の概要や、具体的な数値、自宅でのチェック方法などを解説していきます。 金の密度とは?金が本物か偽物かを見分けるには、金の密度を確認するのがおすすめです。密度とは、物質の質量と体積の比率を示す物理的な量で、物質がどれくらい詰まっているかを表します。同じ体積でも、重いものは「密度が大きい」軽いものは「密度が小さい」と表現します。例えば、油が水に浮くのは、油のほうが水より軽いからです。単位は「密度=g/cm3」で表します。金属は、種類によって密度が異なり同じ体積でも密度が違う金属であれば、重さが異なります。物質によって密度は決まっているため、密度を測定すれば本物の金かどうかや、金の品位を推測することができます。金の密度は、本物を見分ける手段の一つになりますが、密度だけですべてが判断できるわけではありません。金の密度に近いタングステンという金属に、金メッキ加工を施した偽物の存在も報告されています。正確に金の判別をするのであれば、専用の機械で確認する必要があります。 金の密度における具体的な数値について金の品位は24分率で表記されており、金の純度が100%のものは純金、24金、75%は18金、K18、58.5%は14金、K14などと表されます。純金以外の金には割金が混ぜられており、こうすることで、金の加工をしやすくしたり強度を高めたりすることができます。金の密度の具体的な数値は、下記のとおりです。 純金(24金):32g/cm3 18金:84~16.12g/cm3 14金:91~14.44g/cm3 10金:42~13.09g/cm3 また、金以外の金属の密度は下記のようになります。 銀:50g/cm3 プラチナ:45g/cm3 鉄:874g/cm3 金の密度を自宅で計測する方法とは?金の密度は、その性質を活かすことで、自宅でも計測することができます。ここでは金の密度を自宅で計測する具体的な方法について解説していきます。 準備するもの金の密度を計測するには、まず下記のものを準備しましょう。 水 はかり 糸 プラスチックのコップやボウルなどの入れ物 計測方法金の密度の計測方法は、下記のとおりです。 密度を計測したい金をはかりに乗せ、重量をメモする(重量A) プラスチックのコップやボウルなどの入れ物に水を入れ、はかりに乗せる はかりの目盛りをゼロにして、金属を糸で結び②の容器に触れないように水の中にいれる はかりに表示された重量をメモする(重量B) 「金の重量A÷水の中に入れたときの重量B」を計算するこのときの数値が、金の密度の数値に近ければ近いほど、金であることの目安になります。例えば、金の重量Aが100gで、水の中に入れたときの重量Bが6gだった場合、100÷6=16.6となるため、18金の可能性が高いといえます。しかし水の中に糸で結んだ金属を入れるといった特性上、数値にぶれがあるため、この数字だけでは確実とは言えません。自宅で計測する際には、あくまで目安として考えましょう。確実に金の品位や、本物か偽物か見極めたいという方は、専門店で計測してもらうなどの手段をとりましょう。 金の密度はどんな時に役立つ?金製品の中には、長年使っているうちに刻印がかすれて消えてしまったり、最初から刻印がなかったりする製品もあります。金の密度の測定方法を知っていれば、金の品位がわからない場合も、ある程度自分で調べることができます。例えば、刻印がない金製品も上記の求め方を用いれば品位を予想できます。金製品の表記がK24だったにもかかわらず、調べた結果14金の密度に近いという場合、24金よりも純度が低いことが考えられます。また、測ってみると金ではなく鉄の密度に近いということもあるかもしれません。そうした製品は表面だけ金メッキ加工が施されている製品である可能性もあります。ただし前述の通り、この方法だけで金の純度を判定するのは難しいです。素材が金だけであればある程度目安になりますが、宝石がついた製品や他の素材を組み合わせている製品は正確な数値が出せません。また、金製の腕時計といった水に沈めることができない製品も、この方法では調べることはできません。自宅での計測は目安の一つとして考え、正確な結果がほしい場合は専門店などに依頼するとよいでしょう。 金の密度以外で金を見分ける方法金の確認や純度を知るには、密度以外にもいくつか方法があります。ここでは密度以外で金を見分ける方法を4つご紹介します。 刻印を確認する金製品には、基本的に金の純度を示す刻印が施されています。インゴットと呼ばれる金地金では、「999.9」「FINE GOLD」など純金であることが明記されています。金のアクセサリーには「K18」といったように刻印がされており、これは18金であることを示しています。ただし、実際の純度と刻印されている純度が異なる製品もあります。「18K」「14K」といった「あとK」と呼ばれる金製品は、刻印の純度よりも実際の純度が低いことが多くあります。そのため、買取店でも刻印よりも低い純度の相場で計算して、買取するといった対応となる場合があります。 磁石を近づける金には、磁石に反応しないという性質があります。これを利用して金製品に磁石を近づけて、金かどうか確認することができます。表面に金メッキ加工が施されている金属では、磁石を近づけるとくっつきます。反対に金であれば磁石を近づけても反応しないため、判断ができます。ただし、銀やアルミニウムなどの磁石に反応しない金属に、金メッキがコーティングされていると、金ではないにもかかわらず磁石に反応しません。そのため、この判別方法だけで判断するのではなく、他の方法も組み合わせて確認する必要があります。 金の色味を確認する金製品を見慣れている、いくつも持っているという方は、色味でチェックする方法もあります。純金の色は特徴的な黄金色をしているため、純金に近いほどオレンジ味がある色合いで、純度が下がるにつれその色が薄まり明るい黄色に近づいていきます。もし刻印が24金であるにも関わらず、色味が薄い場合は純度が刻印よりも低い可能性があります。純度が明確にわかる金製品が手元にある場合、その製品と色味を見比べてみるとわかりやすいでしょう。ただしこちらの方法は、金に関する知識や多数の金製品を見た経験がないと、判断は難しいといえます。 試金石で確認する試金石は、江戸時代から続く伝統的な金の確認方法です。試金石は黒い石の板で、金製品をこすりつけ、石についた金の色や濃さ、残り方などから判断します。純金であればオレンジ色に近く、純度が下がるにつれて明るい色味になります。ただしこちらの方法は、金製品を試金石にこすりつける性質上、傷がついてしまいます。また実際に試金石を用いても、素人では判別が難しいため、大切なものや売却したいという方にはおすすめできません。興味のある方はこうしたリスクを十分理解したうえで、実践してみるのも良いでしょう。 身近な金属の密度(比重)について金の密度をチェックした際に、金の密度に当てはまらない場合は金以外の金属である可能性があります。金の密度以外にも、身近な金属の密度(比重)についても知っておくと便利でしょう。ここでは身近にある金属の密度(比重)について解説します。 プラチナプラチナは、綺麗な白色と輝きが特徴の貴金属です。見た目はホワイトゴールドと似ていますが、異なる貴金属です。レアメタルと呼ばれる希少金属の一つで、金と比べても採掘量が年間20分の1程度となっています。日本では婚約指輪や結婚指輪など、ブライダルジュエリーに使われています。プラチナの密度(比重)は、下記のとおりです。 純度9%以上(pt999):21.24~21.66g/cm3 純度90%(pt900):61~20.08g/cm3 純度80%(pt800):56~18.72g/cm3 銀銀は、高い熱伝導率と電気伝導率を誇る貴金属です。金と並んで古くから人間の生活に欠かせない金属として利用されてきた歴史があります。アクセサリーをはじめ、医療や工業など幅広い分野で使われています。美しい輝きがある一方、化学変化を起こしやすく変色しやすいという性質を持っています。銀の密度(比重)は下記のとおりです。 純度9%以上(SV1000):10.49g/cm3 純度5%(SV925):10.35g/cm3 純度80%(SV800):07g/cm3 純度50%(SV500):67g/cm3 銅銅は、赤みがかった見た目が特徴の金属です。金属の中では硬度が低い部類に入り加工がしやすいため、複雑な形状の加工や精密な加工に使われることが多いです。銀についで電気伝導率が高い金属で、比較的安価なことから、日用品や工業製品などに用いられています。湿気によって緑青と呼ばれる変色が起こるため、単体でアクセサリーに用いられることは少なく、他の金属と混ぜて使用されることが多いです。装飾品に多く用いられているレッドゴールドやピンクゴールドは、銅が用いられています。銅の密度(比重)は、8.93g/cm3です。 鉄鉄は、私たちのもっとも身近にある金属で、デスクや椅子、家電、自動車など数多の製品で使われています。地球上でアルミニウムに次いで多い金属で、安価で炭素などの元素の含有量の制御や加工方法によって、さまざまな用途に対応できます。材料内に含まれている炭素量によって、主に純鉄と鋼と鋳鉄の3種類に分けられ、一般的に鉄と言われるものは、鋼に該当します。優れた耐久性がある一方、錆が発生しやすいためジュエリーに使用されることはあまりなく、機械や建築材料、日用品などに使われています。鉄の密度(比重)は、7.87g/cm3です。 金の純度で買取価格に変動あり!金は純度に応じて買取価格は異なり、基本的に金の純度が高いほうが買取価格は高価になります。買取価格は「金の純度に応じた相場×重量」で決まっており、同じ純度、重さの金製品でも、相場が高くなればその分買取価格も上がります。近年は、金の相場価格が高騰しており金製品を売却するには絶好のタイミングと言われています。具体的に2019年と2023年の金の参考小売価格を比べてみると、 2019年:4,918円 2023年:8,834円と、4年間で価格が4000円近く上昇しているのがわかります。この金の高騰がいつまで続くかの予想は難しいため、売却を検討している方はお早めの査定依頼がおすすめです。 関連リンク:https://www.sugashichiya.com/satei/gold/ 金の買取は須賀質店須賀質店では、金地金(インゴット)やコイン、置物、アクセサリーなど多数の金製品の買取を行ってきました。金の買取価格に記載している価格をもとに買取額を決めます。店頭買取では、手数料は発生せずその場で現金でお支払いします。壊れたアクセサリーや刻印がかすれて見えない、純度がわからない金製品でも査定いたします。「売ろうか迷っている」「とりあえず値段だけ知りたい」という方も大歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください! まとめ金の密度について解説しました。金属ごとに密度は決まっているため、本物か偽物かを判断したり金の純度を調べたりといったことができます。金の密度は、簡易的な測定であれば水やはかりを使って自宅でも調べられるため、気になる方は試してみてください。ただしこの方法が確実というわけではないため、目安の一つとして考えておくと良いでしょう。須賀質店では金製品の買取を積極的に行っているため、金の売却を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
外国金貨は、投資や収集品として人気の高い製品です。近年は金価格の相場高騰により、資産として保有したいというニーズが高まっています。また家族の収集品として外国金貨が出てきて、その価値について知りたいという方もいらっしゃるでしょう。金貨は国や年代など種類の違いで、数多くのレパートリーがありますが、大きく分けて投資用の「地金型金貨」、発行数が少なくコレクター要素の強い「収集型金貨」、記載の額面と同じ金額で取引できる「通貨型金貨」の3種類があります。この記事では、外国金貨の種類をはじめ買取相場について解説していきます。外国金貨の種類や価値について知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 外国金貨の種類【アメリカ金貨編】まずは、アメリカ(米国)の金貨から解説していきます。アメリカでは、1930年代まで金本位制として紙幣と同じように金貨が流通していました。現在発行しているものは地金型通貨として流通していますが、古い年代の一部の金貨は希少価値が高い収集型金貨として高値で取引されています。 イーグル金貨アメリカの代表的な地金型金貨がイーグル金貨です。もともとアメリカ政府が発行する10ドル金貨のことをさしていましたが、現在では1986年から毎年発行されている地金型金貨のことをさします。アメリカを象徴する、自由の女神と国鳥のハクトウワシが描かれたデザインで、発行年によって年度の表記が異なります。1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類で、金種は22金で金の純度と耐久性どちらも高いという特徴をもっています。 バッファロー金貨アメリカバイソンことバッファローが描かれた地金型金貨です。アメリカ先住民の肖像画が描かれていることから、インディアンヘッドとも呼ばれており、2006年から2011年にかけて発行されていました。24金のため、金の価値が上がればそのぶん金貨の価値も高くなる上、金の価格は安定しているため、価値も安定しています。1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類があります。 インディアン金貨インディアン金貨は、1907年~1933年に製造された当時10ドル硬貨として利用されていた金貨です。2.5ドル、5ドル、10ドルの金貨がありそれぞれデザインが異なります。自由の女神がインディアンの被り物をかぶったデザインの10ドル金貨が、もっとも価値がつきやすくなっています。インディアンコインが初めて発行された1907年、最後に発行された1933年は数が少ないため、プレミア価格がついています。 外国金貨の種類【カナダ金貨編】カナダは北アメリカ大陸北部に位置し、ロシアに続く世界第2位の国土を持つ広大な国です。世界トップクラスの金採掘量と国の信頼性の高さから、カナダ金貨は世界的に知名度・人気の高さが特徴です。世界三大通貨の一つであるメイプルリーフ金貨が有名ですが、カナダ金貨100周年記念金貨や1914年のジョージ5世10ドル金貨など、一部希少性の高い金貨は、高値で取引されています。 メイプルリーフ金貨メイプルリーフ金貨は、カナダを象徴するカエデの葉が描かれた地金型金貨です。カナダ王室造幣局が製造する金貨で、24金の純金を保証しています。裏面にはエリザベス2世の肖像が、崩御後はチャールズ3世が描かれています。1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類です。法定金貨として発行されているため、国際的な信頼度が高く、世界的に人気を集めています。また、2013年以降のものは偽造防止技術を使って製造されているため、偽物を見分けやすいのも人気の理由の一つです。 外国金貨の種類【オーストリア金貨編】オーストリアでは、800年以上コインを製造してきた歴史があります。そのためもっとも有名なウィーン金貨以外にも、さまざまな金貨の種類が存在しています。アンティークコインも多数の種類があり、コレクターとして収集するのであれば楽しめますが、資産として購入する場合は、地金型金貨がおすすめです。 ウィーン・ハーモニー金貨オーストリア政府が発行する、1989年に誕生した地金型金貨です。世界三大金貨のひとつであり、音楽の都と呼ばれるオーストリアを象徴する、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会場と楽器が描かれています。純金製で、日本では1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類が販売されています。基本的に、買取価格は金価格に連動していますが、25周年記念の限定金貨セットなど、一部の希少性の高い金貨はプレミア価格となっています。 ダカット金貨ダカット金貨は、1284年にイタリアのヴェネチアで誕生した金貨です。その後ヨーロッパへ浸透し、さまざまな国で発行されていました。オーストリアで発行されたダカット金貨は、1872年~1915年まで製造されていたもので、1ダカット金貨と4ダカット金貨が存在します。現在では珍しい23金となっており、金価格として連動する安定性の高さも魅力です。アンティークコインの歴史的な価値と地金型金貨の性質を併せ持つ特別な金貨と言えるでしょう。 外国金貨の買取は須賀質店「外国金貨の買取依頼をしたい」という方におすすめなのが、須賀質店です。須賀質店は、大正9年に創業し、外国金貨をはじめとした金・貴金属製品の買取実績が豊富な老舗質屋です。経験豊富な査定員が、お客様の目の前で査定しているため、大事な品物を安心して預けることができます。地金型金貨はもちろん、これまで集めていたコレクター品やアンティークコインの査定も行います。外国金貨の買取は、須賀質店にお任せください。 まとめ世界でとくに知名度・人気の高い外国金貨について解説しました。世界三大金貨であるオーストリアのウィーン金貨、カナダのメイプルリーフ金貨、オーストラリアのカンガルー金貨以外にも、知名度・人気の高い外国金貨は多数あります。老舗質屋の須賀質店では、外国金貨の買取を積極的に行っており、高価買取実績も豊富です。「いくらになるのか知りたい」「売ろうか迷っている」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
18金は、ネックレスや指輪、イヤリング、ピアスなど、さまざまな種類のジュエリーに使われています。金の純度が高く美しい輝きが特徴ですが、長く使っていると変色したり緑色の錆びのようなものが発生したりすることがあります。金は錆びづらい金属として知られています。それにもかかわらず、なぜ金を使っている18金の製品が錆びてしまうのでしょうか。そこには18金という製品ならではの理由があります。今回は長年、金製品の買取を行ってきた金のプロである須賀質店が、18金が錆びる理由と、劣化を防ぐためのお手入れや保管方法について解説していきます。18金を長く愛用したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 なぜ?18金が錆びる理由とは金は、他の貴金属に比べて錆や変色に強い特徴があります。それにも関わらず、18金の製品でも錆びてしまうことがあるのはなぜでしょうか?これは18金に、割金と呼ばれる金以外の貴金属が含まれていることが原因です。そもそも、18金とは金の含有率が75%のものを表します。25%は銀や銅などの貴金属が含まれているため、使い方や経年劣化によって錆びてしまうことがあります。金属の錆びは、酸化によっておこるもので、酸化は金属のイオン化で発生します。この現象をイオン化傾向と呼びます。金はイオン化傾向が低いですが、割金に使われる銀や銅などの貴金属はイオン化傾向が高いことから、18金でも錆びが発生します。 18金に緑色の錆が発生する原因18金の製品を長く使っていると、緑色の錆が発生しているように見えることがあります。この緑色の錆の正体は「緑青」と呼ばれるもので、銅が酸化したことで起こるものです。鉄の錆びは赤色ですが、銅の錆は緑青色のようにくすんだ緑となります。18金に含まれる割金の銅が酸化することで、緑色に錆びているように見えるのです。実際に、錆びているわけではありませんが、美しい見た目が損なわれてしまいます。酸化は汗や水がついたまま放置すると発生しやすいため、使い終わった際や水に濡れてしまったときは、水気をしっかり拭き取っておくことが重要です。 ホワイトゴールドホワイトゴールドには、割金として銀やパラジウムなどの金属が含まれており、プラチナのような白くて美しい輝きを放ちます。ただし金自体は黄色ですから、金の割合が多い18金はわずかに黄色みを帯びています。ホワイトゴールドに錆が発生する場合、割金である銀やパラジウムが酸化することで起こっていると考えられます。また、ホワイトゴールドには質感を保つために、表面にロジウムコーティングが施されているのが一般的です。このコーティングが剥がれると元の金色が見えることがあり、一見「錆びた」ように見える場合がありますが、「メッキが劣化した」というほうが正しいでしょう。 イエローゴールドイエローゴールドは、銀や銅などの割金を混ぜることで、金本来の黄色みが強く出るカラーゴールドです。18金よりも割金が多い14金や10金では、黄金色よりも銀や銅の色味が強く出ます。イエローゴールドが錆びているように見える場合、割金である銅が変色を引き起こしている可能性が高いです。銅は銀やパラジウムなどの他の割金に比べて、とくに酸化しやすい特徴があります。イエローゴールドは、他のカラーゴールドに比べて変色しやすいといえます。このあと紹介する錆や劣化を防ぐポイントを実践し、取り扱いには気をつけるようにしましょう。 ピンクゴールドピンクゴールドは、銅を割金として含むことで赤みがかった色を表現しています。金の純度が高い18金ピンクゴールドでは柔らかいピンク色、銅の割合が多い10金では赤みが強いのが特徴です。こちらもイエローゴールドと同様に、銅が酸化を起こすことで、錆びてしまうことがあります。近年の加工技術の発達で、酸化防止加工が施されている製品がほとんどのため、丁寧に扱っていれば変色することは多くありません。それでも、きちんとしたケアは必要となってくるため、次で紹介する予防方法をしっかりと行うようにしましょう。 18金の錆や劣化を予防する方法5選18金のジュエリーでも、きちんとしたお手入れやケアをしていないと錆やコーティングの剥がれなど、劣化しまいます。ここでは、18金の製品の錆や劣化を予防するための5つの方法をご紹介します。 使用後は汗や皮脂を拭き取る18金に限らず、すべてのジュエリーで共通して重要なお手入れが、使用後に汗や皮脂を拭き取ることです。錆や変色、劣化の多くは、ジュエリーについた汗や皮脂が原因で酸化を引き起こして発生します。肌に直接触れる性質上、必ず使用後はジュエリーについた汗や皮脂を拭き取るようにしましょう。専用のクロスやメガネ拭きなどの柔らかい布で、強くこすらずに優しく汚れ落とすように拭き取るようにしましょう。 高温多湿を避けて保管する18金は、保管する場所も気をつけなければいけません。18金に含まれる割金は、水分と反応して酸化することで錆や劣化に繋がります。そのため湿度が高いところに長い期間保管すると、空気中の水分によって変色してしまうことがあります。また、温度が高いと化学反応が進みやすくなるため、同様に変色しやすくなってしまいます。こういったことから、なるべく高温多湿を避けた場所で保管したほうが良いでしょう。 できるだけ空気に触れないようにする18金に含まれる割金は、汗や皮脂以外にも空気に触れるだけでも酸化してしまいます。すぐに錆や劣化につながることはなくても、長年使っていると錆が発生してしまうこともあります。そのため長くきれいに使い続けるためには、できるだけ空気に触れないように保管することも重要です。使わないときは、密閉されるジュエリーボックスや、ジッパー付きの収納袋などに入れて保管するようにしましょう。 定期的に身につける定期的に身につけることも重要です。汗や皮脂が劣化の原因になると解説したため「矛盾するのでは?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし定期的に身につけることで、ジュエリーの状態を確認でき、錆や変色にいち早く気づくことができます。反対にしばらく使わないと、気づいたときには錆や変色が広がってしまっていたということがあります。こうしたことを避けるためにも、定期的に身に着けてジュエリーの状態をチェックするようにしましょう。 入浴や水仕事の際は外す18金の割金は、酸素だけでなく水分も酸化する原因となります。そのため入浴や水仕事の際は、ジュエリーを外すようにしましょう。水に濡れただけであれば、ジュエリーについている水分を拭き取り、乾かせば問題ありません。しかし水だけでなく、水に含まれる成分と反応して変色するリスクもあります。水仕事では洗剤や漂白剤、入浴では入浴剤や温泉の硫黄など、金属にとって大敵となる成分が含まれているため、注意が必要です。 金製品のことなら須賀質店まで18金の錆や変色は、お手入れやケアによって落とせる場合がありますが、なかなか落ちないということもあります。「18金が錆びてしまい使わなくなってしまった」という方は、買取店に売却するという方法もおすすめです。須賀質店は大正9年の創業から、長きにわたって金製品の買取を行ってきた東京・五反田に本店がある老舗質屋です。錆びた金製品や純度のわからない金製品の査定も行っているため、使わないジュエリーがある方は、お気軽にお問い合わせください。 まとめ18金のジュエリーは、適切なお手入れをしないと、錆や変色などの劣化が発生してしまいます。使用後は汗や皮脂を拭き取る、保管場所に気をつけるといった日頃のケアが必要です。反対にちょっとした気遣いで、金ならではの美しい輝きは長持ちします。錆びた18金の製品を使わなくなってしまったという方は、金の買取実績が豊富な須賀質店にご相談ください。錆や変色、壊れたアクセサリーも査定いたしますので、お気軽にご来店ください。
金といえば、高価で資産としてお金持ちが保有しているというイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。実際、金の価値は上昇し続けており、2023年には24金の買取価格が1g1万円を突破するなど、ここ数年の相場は著しく上昇しています。しかし、金はそもそもなぜ価値があると言われているのでしょうか?金以外にもプラチナや銀、銅などさまざまな貴金属が存在していますが、金と同等の価値ではありません。今回は長年、金や貴金属の買取を行ってきた老舗質屋である須賀質店が、金はなぜ価値があるのかを解説していきます。金について詳しく知りたい方や、金の売買を考えている方はぜひ参考にしてみてください。 金に関する基礎知識金の価値について解説する前に、ここでは金の基礎知識について解説します。そもそも金とはどういった金属なのか、特徴や種類について詳しく見ていきましょう。 そもそも金とは何か金とは、元素記号Au、原子番号79の金属のことです。美しい輝きが特徴ですが、これは光の中の青だけを吸収しその他の色は反射するという特性によるものです。酸化に強く他の金属に比べると錆びづらい特徴があるため、アクセサリーや装飾品などに多く使われています。また薄く伸ばせる特徴があり、金糸や金箔などに加工することができます。 金の種類について金の種類は、大きく下記の5つに分けられます。名称金の含有量特徴24金99.99%~いわゆる純金で、非常に柔らかいため傷つきやすくジュエリーに加工されることは多くありません。22金91.7%一部ジュエリーや金貨に使用されています。18金75%加工がしやすく金のメリットも得られるため、広く出回っています。14金58.5%18金よりも光沢感は減りますが、お手頃な価格で金を楽しむことができます。10金42%入手しやすくジュエリーや日用品など幅広く利用されています。 金はなぜ価値がある?金は世界的に需要が高く、安全資産としても人気の高い製品です。ここでは金が人気を集める理由、なぜ価値があるのかを解説していきます。 希少性が高いため金の価値がある理由として、まず希少性の高さがあげられます。金は地球にある有限の資源で、鉱山などから採掘してくる必要があります。当然、それは容易なことではなく、これまで採掘された金の総量は約19万トンで、これはプール約4杯分程度と言われています。現在では年間3千トンを算出していますが、それでも高まる需要には追いついていません。こうしたことから金の希少性が高まり、価値があるとされています。 加工がしやすいため金の特徴である加工のしやすさも、価値を高めている要因の一つとなっています。金といえば、ジュエリーやインゴット、金貨などの製品を思い浮かべる方も多いと思いますが、それ以外にもハイテク産業や車、医療などの分野でも利用されています。例えば、私たちが日々使っているパソコンやスマートフォンにも、電子回路を構築する基盤の表面処理に金が使われています。こうした用途の広さによって需要が高まり価値が高くなるのです。 流動性が高いため流動性とは、資産価値がありすぐに貨幣に変えられる度合いのことです。金は世界で共通した価値の高さがあるため、いつでもどこでも資産に変換できる特徴があります。株や不動産といった投資は、企業や情勢によって価値がゼロになってしまうリスクがあります。金はそういったリスクが低く「安全資産」としても知られているため、市場価値が安定して高い傾向にあります。金の相場が少しずつ右肩上がりになっていることからも、このことがわかります。 歴史が長く信用性が高いため人類が初めて金を手にしたのは、今から約6千年前と言われています。古代から金は装飾品として重宝されており、とくに権力者や王族たちに愛用されてきました。技術が徐々に発展してくると、貨幣としての役割を果たすようになり、現在にいたります。こうした歴史から私たちは「金=価値があるもの」と認識するようになりました。現在でもその価値は衰えることなく安定しているため、数ある資産の中でも金は「安全資産」として人気を集めています。 金の価値が上昇し続けている理由近年、金の価値は著しい上昇を続けており、2015年には金相場は5千円を切っていましたが、2023年には1万円を超えています。なぜここまで金の価値が上昇しているのでしょうか?ここではその理由を2つご紹介します。 コロナウイルスの蔓延1つ目の理由に、新型コロナウイルスの蔓延があります。2019年頃までは、金相場は徐々に右肩上がりでしたが、2020年に新型コロナウイルスが蔓延すると、その上昇率は一気に上がりました。これは、新型コロナウイルスによって株式が下落し、安全資産である金に需要が集まったことが要因とされています。 社会情勢の悪化2つ目の要因は、社会情勢の悪化によるものです。2022年にロシアによるウクライナ侵攻、2023年にはイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃など、残念ながら世界では戦争が続いています。こうした社会情勢の悪化は経済にも大きな影響を与えます。経済が不安定になった分、価格の変動が少ない金の価値は上昇します。 今後、金の価値が下がる可能性はある?金の価値が上昇し注目が集まっていますが、気になるのは今後の金の価値。「金の価値が下がってしまうのではないか」と心配に思う方もいるでしょう。しかし現時点では、金の価値は今後も上がっていくと考えられます。なぜなら金の価値は世界的に高く、世界的な社会・経済情勢もしばらく不安定な状態が続くと考えられているからです。最新の金の価値を知りたい方は、金製品の買取店のサイトで相場を定期的にチェックするのがおすすめです。 関連リンク:https://www.sugashichiya.com/satei/gold/ 金製品のことなら須賀質店まで金製品の売却を検討しているなら、金の買取実績が豊富な須賀質店にお任せください。須賀質店は東京五反田で、大正9年に創業した老舗質屋です。これまでさまざまな金製品を取り扱ってきたため、他店よりも高く買取することができます。インゴットや金貨をはじめ、壊れたジュエリーや金種がわからない製品でも無料で査定いたします。査定金額を聞いて取引をキャンセルすることもできるため、売ろうか迷っているという方もお気軽にご来店ください。 まとめ金はなぜ価値があるのかを解説しました。金は、希少性が高い、加工がしやすい、流動性が高い、信用性が高いという理由から高い価値があるとされています。安全資産としても人気が高く、近年では経済や社会情勢の不安定さから価格が高騰しています。今後もその価値はなくなることはないとされていますが、今ほどの高騰がずっと続くとは限りません。須賀質店は豊富な金の買取実績がございますので、金の売却を検討している方は、お気軽にご来店ください。
金の買取価格はどう決まりますか?
金を売るのはいつがいいですか?
汚れや傷は買取価格が下がりますか?
刻印がない金でも買い取ってもらえますか?
店頭買取と宅配買取はどっちが高く売れますか?
外国製の金貨、日本の古い大判小判、コインなども買取出来ますか?
24金インゴットは特に高く買取されるようですが、なぜですか?
金やプラチナの買取で、手数料や鑑定料などの費用がかかることはありますか?
金やプラチナの査定だけで、一度持ち帰って考えてみても良いのでしょうか?
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して、現在まで100年以上続く老舗質屋です。
これまでお客様のために、徹底した低金利を追求し業界トップクラスの水準にまで金利を引き下げてきました。
また、業界最高値の査定金額を提示するために、ブランドバッグ、高級腕時計、ブランドジュエリーなどをはじめ、金やプラチナの査定金額に至るまで、日々商品の相場価格を研究しています。明るくクリーンな店舗をご用意いたしましたので、質屋を初めてご利用になるお客さまでも、安心してご来店ください。
社名 | 須賀質店株式会社 |
---|---|
代表者 | 須賀兼一 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-14-11 須賀ビル 2階 |
創業 | 大正9年 |
会社設立 | 平成19年4月 |
資本金 | 5,000,000円 |
決算期 | 3月末日 |
従業員数 | 5名(アルバイト1名含む) |
事業内容 | 質屋業務、古物取扱業務 |
取引銀行 | 横浜銀行五反田駅前支店、 東日本銀行大崎支店 |
業界一の査定価格の高さと利息の安さを実現。
一流の査定士が安心感や信頼感のある査定をいたします。