ルースダイヤモンドを高額買取致します!~誰でも分かるダイヤモンドの4つの評価基準とは~ | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ルースダイヤモンドを高額買取致します!~誰でも分かるダイヤモンドの4つの評価基準とは~

最終更新日 2023年12月21日

買取したルースダイヤモンド

須賀質店五反田本店でルースダイヤモンド0.529ct(カラット)を45,000円で買取いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

ダイヤモンドと言えば、世界で一番有名な宝石で、とても高価なイメージがあると思います。

 

ですが、ダイヤモンドだからと言って、全てが数十万、数百万するわけではありません。

 

ダイヤモンドも質が悪い物だと買取で数千円となるとこもあります。

 

今回は我々ダイヤモンドを買取査定する人間が、どのような評価基準でダイヤモンドを査定しているのかをご紹介させていただきます。

 

【 目次 】

☑ルースダイヤモンドとは

 

☑ダイヤモンド 4Cと呼ばれる評価基準

 

☑ダイヤモンドの査定|4Cを総合的に評価

 

☑お客様の大切なお品物を精一杯高価買取させていただきます

ルースダイヤモンドとは?

買取したルースダイヤモンド

まず、今回買取させていただきました、ルースダイヤモンドの説明をさせていただきます。

 

ルースダイヤモンドとは、掘り出されたばかりのダイヤモンドの原石を、皆様もよく知っている「ラウンドブリリアントカット」や、「スクエアカット」などにカット、研磨したダイヤモンドです。

 

原石からカット、研磨したルースダイヤモンドを、カルティエやハリーウィンストンなどの高級ブランドや、ジュエリーショップが、指輪やネックレスなどに使用して、ダイヤモンド付きのジュエリーとして皆様に届くと言う事です。

 

もちろん、ルースダイヤモンドの状態で購入する事も可能ですので、ダイヤモンドの質を自分で選び、好きなデザインの枠を用意して、オリジナルのダイヤモンド付きジュエリーを作成する事も可能です。

ダイヤモンド 4Cと呼ばれる評価基準

買取したルースダイヤモンド

ダイヤモンドには4Cと呼ばれる評価基準がありますのでご紹介させていただきます。

 

まず、4Cとは、「Carat カラット(重さ)」「Color カラー(色味」「Clarity クラリティ(透明度)」「Cut カット(形)」の頭文字である、4つの「C」から作られたダイヤモンドの品質を評価する用語です。

 

それぞれの評価基準を詳しく解説いたします。

 

【Carat カラット】

カラットとは、ダイヤモンドの大きさではなく、重さを表す単位です。

 

カラット(重量)が大きいほど希少価値が高まり、買取金額が高くなります。

 

カラットは「Ct」と表記し、ダイヤモンドが付いたジェリーには、「0.30ct」や「1.00ct」と刻印され、ダイヤモンド付きジュエリーに使用されているダイヤモンドのカラットが分かるようなっています。

 

【Color カラー】

透明な石

カラーとはダイヤモンドの色味の事で、Dからアルファベット順位にZまであります。

 

Dカラーが無色透明の最高評価となり、徐々に黄色くなっていきます。

 

D~F:無色
G~J:ほぼ無色
K~M:わずかに黄色
N~R:非常に薄い黄色
S~Z:薄い黄色

 

D~Fカラーのダイヤモンドは高級ブランドジュエリーに使用される事の多いカラーです。

 

Dカラー~Hカラー位までは、正直ダイヤモンドに見慣れていないと、同じ色味に感じるかもしれませんが、Kカラー以降は、多くの方が色の違いを感じると思います。

 

【Clarity クラリティ】

クラリティ評価の表

クラリティとはダイヤモンドの透明度で、ダイヤモンドに含まれる内包物や、キズなどで評価をします。

 

ノンブランドジュエリーなどで使用される事の多いダイヤモンドはIクラス~SIクラスの物が多いように感じます。

 

高級ブランドジュエリーとなると、VSクラス以上のダイヤモンドが使用されている事が殆どで、FL、IFクラスになると、高級ブランドジュエリーでも、とても希少な存在となります。

 

上記のクラリティの表を見ていただければ分かりますが、FLとIF以外のクラスでは「1」や「2」など、同クラスでも優劣があります。

 

表記としてはVS-1、VS-2などクラスの後ろに数字がくる形となっており、1の数字が使用されている方がクラリティの評価は高くなります。

 

【Cut カット】

買取したルースダイヤモンド

カットとはダイヤモンドの形(プロポーション)の美しさを表しています。

 

ダイヤモンドは、とても煌びやかに光り輝きますが、ダイヤモンドの原石をルースダイヤモンドにする際に行うカット作業が、ダイヤモンドの輝きに大きく関係しています。

 

ダイヤモンドの形と聞いて、多くの方がイメージするカットの事をラウンドブリリアントカットと言います。

 

ラウンドブリリアントカットとは上から見ると円形に見え、横から見ると台座のように見える、58面体にもなる細かいカットが特徴です。

 

ダイヤモンドが最も光り輝くように考えだされたラウンドブリリアントカットは、ダイヤモンドの基本形となる形です。

 

カットの評価があるのはラウンドブリリアントカットのダイヤモンドのみで、他のカットのダイヤモンドはカットの評価はありません。

ダイヤモンドの査定|4Cを総合的に評価

ダイヤモンドは「Carat カラット(重さ)」「Color カラー(色味)」「Clarity クラリティ(透明度)」「Cut カット(形)」の4Cを総合的に見て、最終的に評価します。

 

どんなにカラット(重さ)があっても、肉眼で内包物が見えると言ったクラリティ(透明度)の評価が悪ければ、最終的な評価は大きく下がってしまいます。

 

カラー(色味)が無色透明で、内包物も一切ない、クラリティ(透明度)の評価も最高なダイヤモンドでも、カラットが0.1ctでは、高額買取にはなりえないのです。

 

今回買取致しましたルースダイヤモンドは「0.529ct(カラット)」「カラーはG」「クラリティはSI-2」「カットはGOOD」と言う、大きな欠点がないダイヤモンドでした。

お客様にダイヤモンドの4Cの評価を説明させていただき、買取金額50,000円をお伝えした所、買取金額に納得していただき、無事取引となりました。

お客様の大切なお品物を精一杯高価買取させていただきます

須賀質店は創業100年以上の長い歴史を持つ老舗質屋として、査定についてお客様にご説明をさせていただき、納得していただいてから取引をさせていただいております。

 

また、須賀質店では、コロナウイルス対策として、以下の事を実施しております。

 

〇入り口のドアを開け、室内換気。

 

〇お客様用のアルコール消毒液の設置。

 

〇机、椅子などは、お客様が使用したあと、その都度アルコール消毒。

 

〇毎朝、従業員の体温を確認。

 

コロナウイルスの影響で、急にお金が必要になった方は多いと思います。

 

「大切なお品物をどうしても手放さなくてはならない・・・、だったら少しでも高く売りたい!」と言う方はぜひ、一度須賀質店にお問い合わせください!

 

五反田本店以外に、渋谷営業所、池袋営業所と都内3店舗で営業しており、いずれの店舗も駅から10分程の場所にあります。

 

もし他のお店の買取金額に納得のいかない事がありました、ぜひ一度須賀質店にお問い合わせください。

 

須賀質店をまだ利用された事のない方や、質屋自体利用した事が方にも安心して、気持ちよくご利用いただけるよう、高額買取だけでなく笑顔の接客でお客様のご来店をお待ちしております。

お客様のご来店、お問い合わせを心よりお待ち申し上げております。

 

 

ルースダイヤモンドの買取事例1←こちら

 

ルースダイヤモンドの買取事例2←こちら

 

ルースダイヤモンドの買取実例3←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。