ブランド買取・質入れなら
24金インゴットの買取は、須賀質店にお任せください!須賀質店では24金インゴットをはじめ、金のアクセサリーから工業用貴金属まで幅広く買取してきた実績があります。店頭買取であれば、手数料無料で買取いたします。
現在、世界経済や情勢の不安定さからこれまでにないほど金相場が高騰しています。金相場の大幅な変動の可能性は低いと考えられていますが、今後相場が下がる可能性もあります。そのため、金のインゴットを所有している方は、今が一番の売り時と言えます。「手持ちのインゴットが売却できるか知りたい」「小さいインゴットでも買取してもらえる?」といった疑問をお持ちの方も、まずはお気軽にご来店ください。
金のインゴットは、昔から安定した金融資産として高い注目度を集めてきました。資源として希少価値が高く、限りのある金の価値は急激に暴落することはないため、とくに世界経済や情勢が不安定なときに現金や株、債権よりも注目度が高い傾向にあります。世界情勢や経済が不安定な現在は、金の価値がこれまでにないほど高騰しています。この高騰がいつまで続くか予想は難しいため、今が一番の売り時であると言えます。
須賀質店は、大正9年に創業し現在までおよそ100年以上続いてきた実績を持つ老舗買取店です。長年に渡る買取を通じて、製品に関する知識はもちろん、買取した商品を売却する販路も拡大してきました。買取店は販路をどれだけ持っているかによっても買取額が変わってきます。須賀質店では豊富な販路を持っているため、他店よりも高額買取ができます。是非複数の買取店に査定を依頼してみてください。須賀質店の買取額の高さを実感できるかと思います。
須賀質店では、鑑定士の育成・指導に力を入れています。24金インゴットに関する知識はもちろん、日々金相場に関する情報収集を行い、少しでも高値で買取できるよう努めています。また金を取引している地金商と呼ばれる貴金属を専門に行う商社から情報を仕入れて、査定額に反映しています。買取額だけでなく、お客様に安心と信頼を提供できるように、身だしなみや言葉使い、挨拶など基本的な接客スキルの向上にも努めています。
須賀質店では東京都内の3店舗での店頭買取と、宅配買取を行っています。貴金属のみの宅配買取の場合、宅配キット代金と送金手数料の1500円をご負担頂きますが、店頭買取の場合の手数料は発生しません。他店では掲載している価格表通りに買取してもらえなかったり、指定のグラム以下の買取ができなかったりする場合があります。須賀質店では、インゴットの単価と重さで算出した買取額をそのままお支払いいたします。
須賀質店では、小売店舗を持たず地金商にインゴットを売却することで、利益を確保しています。「小売店舗のほうが利益が高いのではないか」と聞かれることも多いですが、実は一概にはそうとは言えません。小売店舗は維持費がかかり、高額な商品はすぐに売却できるわけではないため、値段が下がって赤字になるリスクもあります。須賀質店ではそうしたリスクをなくし即売却できる体制を整えているため、その分利益を査定額に上乗せすることができます。
24金インゴットの相場は毎日数円~数十円単位で変動しており、1グラム辺りの価格と重さによって買取額が変わってきます。そのため、日々の相場を把握しなるべく高いタイミングで売却するようにしましょう。しかし今後の金相場の予想は難しいため、最近のざっくりとした相場を把握しておくだけでも十分といえます。現在は過去最高の相場を推移しているため、今が高く売れる絶好のタイミングと言えます。
24金インゴットは、1グラム辺りの相場と重さによって買取額が決まります。そのため買取店がいくらの利益を取るかによって店舗ごとの買取額の差が出るといえます。事前に査定ができる店舗もありますが、実際に店舗に行くと手数料が発生すると言われてしまうところもあります。そのため、複数の店舗にインゴットの査定を依頼し、査定額を比較することが重要です。須賀質店では店頭買取では手数料は無料ですので、お気軽に査定依頼いただければと思います。
24金インゴット以外にも売却したい商品がある場合は、買取店にまとめて査定依頼をするようにしましょう。査定商品が複数あって価格が高額になる場合、キリの良い金額まで上げたり端数を切り上げたりといった対応が可能になります。須賀質店では24金インゴット以外にも14金や18金といった金製品の取り扱いも行っています。また、金以外の時計や宝石なども買い取りしておりますので、ご遠慮なくお持ち込みください。
東京池袋、渋谷、五反田の各店舗に直接お越しください。
いずれの店舗も駅より至近で徒歩圏にあります。
弊社の無料宅配キットを利用して商品をお送りください。
店頭買取と同様の高額査定をいたします。
Y様(男性/東京都品川区)
知人の紹介で須賀質店さんを紹介してもらい、それ以来何度もジュエリーを買取してもらっています。家から近いのと、金の買取価格が他のお店に比べて高いと思います!また、店員さんの対応が丁寧で安心して利用出来ます。今回は14金の指輪やネックレス、ピアスなど合計10点買取してもらいました。また、使わなくなったジュエリーが出てきたら利用させてもらいます!
N様(女性/東京都品川区)
いつも五反田本店を利用しています。家から近く、査定時間も早いので、少しの空き時間で金を買取してもらえて、いつもとても助かっています。この前もサイズが小さくなってしまって使わなくなった20金の指輪を高く買取してもらい満足です。
M様(男性/東京都世田谷区)
五反田、渋谷、池袋と全店舗の利用があります。普段は時計の質入れ買取でお世話になっているのですが、今回は家で出てきた20金のブレスレットを買い取ってもらいました。査定金額はもちろん、いつも丁寧で気持ちの良い接客なので安心して利用させていただいています。これからもよろしくお願いします。
24金インゴットと地金は何が違うの?
同じ純度でもなぜインゴットと純金製品は買取価格が違うの?
24金インゴットにもブランドがあるって本当?
どうして海外メーカーのインゴットは買取してもらえないのですか?
インゴットはどういったところで買取額が決まるの?
2020年2月26日、須賀質渋谷営業所で18金(K18)とプラチナ(Pt900)のコンビネックレス、18金(K18)の耳かき、ペンダント、カフスリンクス、24金(999.9)のコイン、インゴットの合計5点を買取りました。須賀質店の貴金属買取の記事でも何度か触れていますが、昨年の秋ごろより金(ゴールド)とプラチナの相場が右肩上がりで上昇し、貴金属を売却されるお客様が大変多くなっております。 お品物を買取した2月26日で、2019年と2020年の須賀質店の買取価格を比較してみました。 ご覧いただくと一目瞭然ですが、金(ゴールド)、プラチナ共に大幅に上昇しています。買取相場は様々な要因で上下するのですが、2020年に入ってからは株価の下落が著しく、安全資産と言われる金の価値が上昇しているのかもしれません。 要因の検証はとても難しい事ですが、少なくとも1年前と比較すると、現在の方が金(ゴールド)やプラチナを売却するのに適していると言えます。 貴金属製品は、金(ゴールド)やプラチナの相場×お品物の重さで買取価格が決まります。この記事を書いている須賀質店では、金(ゴールド)・プラチナの買取価格を業界最高水準まで上げて買取しております。買取価格は須賀質店のホームページにて毎日更新・公開しております。日々の相場確認や他店様との比較で是非ご覧ください。 本日の金買取金額←こちら本日のプラチナ買取金額←こちら 貴金属製品では指輪やネックレスなどのジュエリーが多いのですが、今回は耳かきも買取致しました。 お客様から「指輪やネックレス以外は買取れないんでしょう?」とお問い合わせいただく事もあるのですが、今回の耳かきや盃、像、茶釜など須賀質店では数々のお品物を買取してまいりました。 金(ゴールド)やプラチナが素材として使われていることを確認できれば、それぞれの相場に応じて重量を掛けた査定額で買取させていただきます。ジュエリー以外でも使わなくなった貴金属製品があり、売却をお考えのお客様は是非須賀質店にお問い合わせ下さい。日々の相場に応じて高額査定で買取させていただきます。 須賀質店のシステムについてと、高価買取についてのまとめ 須賀質店では鑑定書などの付属品がない状態でも買取させていただきます。しかし大きな1粒のダイヤが付いたお品物等で鑑定書などがあると、より正確な査定金額を提示することができます。 創業大正9年の須賀質店は、長年積み重ねてきた実績と確かなサービスを提供いたします。ブランド品や貴金属の中古相場は日々変動します。須賀質店では厳しい教育を受けた経験豊富なスタッフが、最新の相場を反映した独自の相場検索システムを駆使してその日最も高い査定金額を提示します。五反田本店・渋谷営業所・池袋営業所と3拠点ございますので、お客様が足を運び易い店舗へご来店下さい。お客様の大切なお品物を一つ一つ丁寧に、かつ迅速に査定させていただきます。今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額24金 999.962.0g-6,120円379,000円18金K1823.3g-4,660円108,000円18金K18/プラチナPt90038.3g-3,320円127,000円 【2020年2月26日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,280円プラチナ1000インゴット3,560円24金 Au10006,120円プラチナ10003,480円22金 Au9165,560円プラチナ9503,300円20金 Au8335,080円プラチナ9003,170円18金 Au7504,660円プラチナ8502,990円14金 Au5833,460円--金の査定相場←こちらプラチナの査定相場←こちら貴金属の買取事例←こちら
2020年8月18日、須賀質店五反田本店でプラチナのブレスレットやネックレス、プラチナ+18金のネックレスやブレスレットを買取しました。今回買取した金やプラチナは、通常の金・プラチナ買取と異なる手法で買取することとなったので、こちらのページでご案内いたします。 金やプラチナといった貴金属の買取は、その重さによってほぼ買取価格は決まってしまいます。買取価格の計算方法が「貴金属の重さ×当日の貴金属の1gあたりの買取価格」で算出されることになるからです。買取業者によっては、算出される買取価格から手数料などの費用を引いている業者もいるようですが、須賀質店では手数料などの費用を買取価格から差し引くことはありません。 金やプラチナの商材が、指輪やネックレスといったアクセサリーになっていて、ダイヤモンドや色石などの宝石が付いている場合は、こうした宝石類の価値やアクセサリーとしてのデザイン性を買取価格に上乗せすることになります。それでもポイントになるのは、当日の金やプラチナの1gあたりの買取価格とその商品の重さであることは変わりありません。 もし今回買取した金やプラチナの製品を、通常の買取方法で買取した場合は、下記のような買取価格になったと思われます。しかしお客様と打ち合わせをするなかで、今回の買取には「精錬」という手法を使って買取をしてみようということとなりました。では、その「精錬」を取り入れた買取手法はどういった方法なのでしょうか。 通常の相場価格レートは以下の通り(手数料はありません) 金属の品名重量数量単価買取金額Pt850プラチナ850134.6gー2,790円375,500円18金 K18+プラチナ850pt850103.8gー3,520円365,300円 【目次】 精錬とは何をするの? 金やプラチナには何が混ぜられているの? ポイントはパラジウムの買取価格に有り 金やプラチナを精錬するメリット、デメリットは? パラジウムの含まれている量は、予想できるのか? 精錬を利用して金・プラチナを高価買取まとめ 精錬とは何をするの?精錬という言葉は、普段の生活でもたまに耳にする言葉ですよね。そして精錬という漢字を見れば、その意味するところも何となくわかるような気がいたします。金属の純度を引き上げて価値を高めるような作業のようですね。でもセイレンという言葉は精錬もあれば精練もあれば製錬もあって、なかなか意味の深い言葉のようです。この3つのセイレンは、どのような違いがあるのでしょうか。では、3つのセイレンについて簡単に解説いたしましょう! 精練しっかりと練習をかさねて、鍛え上げられていること。例えばアマチュアスポーツチームでプロチームに匹敵するくらい実力があるチームに「精練された選手たちですね」とか「プロに負けないような精練されたチームだ」などと称賛されるときに使われる言葉ですね。製錬採掘した金属の鉱石に手を加えて不純物を取り除き、目的の金属を取り出して使える状態に整えることを言います。精錬採掘した金属の鉱石や混ぜ物が含まれている金属から、不純物を取り除いて、高品質の単一の金属に作りあえること。ひとつ上で解説した「製錬」と意味合いは似ています。そのほかにしっかりと鍛え上げられていること、の意味もあります。3つのセイレンはこうした違いがあるのです。今回須賀質店で採用した買取の手法であるセイレンは、いろいろな混ぜ物が含まれている金やプラチナを、高品質、高純度の金やプラチナに作り変える作業なので「精練」が正解です。では次に精錬を取り入れた買取手法について、具体的にご案内したいと思います。 金やプラチナには何が混ぜられているの?市場に出回っている金やプラチナの中には、混ぜ物が全く入っていない純金(Au1000K24)や純プラチナ(Pt1000)といった商材も出回っており、これらはインゴットと呼ばれる金属の塊の形状をしています。インゴットは「延べ棒」とか「ゴールドバー」とも呼ばれており、下記のようなブロック状の形をしています。インゴット、延べ棒、ゴールドバーという名称に似つかわしい、見るからに重々しい姿をしていますね。 しかし金やプラチナといった地金類が、金製品、プラチナ製品と呼ばれるジュエリーや宝飾品に加工される過程では、金やプラチナ以外の金属を混ぜることが普通になっています。その理由は純金(Au1000K24)や純プラチナ(Pt1000)は柔らかく、変形したり傷が付きやすかったりすることや、金の場合金属の中では融点が低く、簡単に溶けてしまうというのがその理由のようです。 例えば18金と呼ばれる金属の場合、全重量の25%程度が金以外の「割り金」と呼ばれる金属であるといわれています。同じようプラチナPt850の場合であれば、全重量の15%程度がプラチナ以外の割り金と呼ばれる金属です。そして金とプラチナでは、割り金に使われる金属も異なっています。 金の場合、割り金として使われる金属には銅(Cu)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)が多く使われています。そして、金は割り金に使われる金属によって色が変わることも特徴で、銅(Cu)の割合が高い金はピンクゴールド(ローズゴールド)になり、ニッケル(Ni)やパラジウム(Pd)の割合が高い金はホワイトゴールドになるといわれています。 プラチナの場合、割り金に使われる金属には、パラジウム(Pd)、イリジウム(Ir)、ルテニウム(Lu)が良く使われています。パラジウムが混ぜられたプラチナの特徴としては、プラチナの柔らかさを補う硬さが出るが加工しやすさも残る、ルテニウムの場合は割安にプラチナを固くすることができる、イリジウムの場合には硬さと耐食性を増すことが出来るという特徴があります。 金の割り金銅(Cu)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)プラチナの割り金パラジウム(Pd)、イリジウム(Ir)、ルテニウム(Lu) ポイントはパラジウムの買取価格に有り前のコーナーで、金とプラチナの「割り金」についてご案内いたしました。ここでポイントになるのは、金もプラチナも割り金に「パラジウム」が使われていることです。パラジウムという金属は、パラジウム単独で宝飾品に使われることはなく、歯科治療の現場で銀歯の混ぜ物として使われたり、自動車の排気ガスを通過させるマフラーという部品の一部に使われて、排気ガス中の有害ガスを除去する触媒に使われたり、コンデンサーという電子部品の製造に使われたりしています。 このパラジウムという金属の買取価格は2010年ころには1g2,000円前後で推移していましたが2020年9月1日には1g8,000円を超える価格にまで上昇してきました。この価格は純金インゴットの買取価格を上回る価格であり、金やプラチナ製品の割り金にパラジウムが含まれているかどうかが、とても注目されるようになったのです。 パラジウムの買取価格の高騰が注目されると、18金やプラチナ850などの買取価格を決める際に重さで1gあたり〇〇〇〇円とするのでなく、金やプラチナとそれ以外の金属に分離して買取価格を決定したほうが高価買取が可能になるのではないかという手法が注目されるようになりました。金もプラチナも割り金にパラジウムが使われているので、パラジウムの割合がある程度の割合を超えると、混ぜられた金属を分離して(←こちらが精錬という作業になります)買取したほうが高い買取価格を期待できるというわけです。 金やプラチナを精錬するメリット、デメリットは?それでは、金やプラチナを精錬するメリット、デメリットについて触れてみましょう。金やプラチナの割り金に使われている金属パラジウムの買取価格レートが、過去と比較して大きく上昇しているので、金やプラチナに混ぜられているパラジウムを精錬して取り出したほうが、高い買取価格を期待できることはお話いたしました。 精錬という手間がかかりますが、精錬の作業をすることで高価買取が期待できるのであれば、チャレンジする価値はありますね。でも高価買取が期待できるメリットばかりが目につきますが、逆のデメリットはないのでしょうか? 精錬することのデメリットは「製錬の作業コスト」があります。製品になっている金やプラチナを精錬して金、プラチナ、パラジウム、銀など、買取可能な金属に分ける作業は、お金がかかる作業なのです。この費用は精錬会社によって異なりますが、金で1gあたり40円程度、パラジウムやプラチナで1gあたり100円程度の費用がかかります。 もうひとつのデメリットとして精錬には1~2週間かかるので、この間に金、プラチナ、パラジウムなどの買取価格レートが下落する可能性があるということです。買取価格レートは上昇することもあれば下落することもある、先行きがわからないものなので、精錬作業中に買取価格レートが大きく下がることがあれば予想通りの価格で売れないことが考えられます。 もし皆さんが、精錬を取り入れた金やプラチナの買取を考えているのであれば、こうした精錬のメリットとデメリットをよく把握しておくことが大切です。精錬には、作業のコストがかかること、精錬作業には1~2週間かかりこの間に金やプラチナの買取価格レートが下落するリスクがあることを考慮して、いくつかのパターンで試算をして精錬を取り入れるかどうかを判断したほうが良いと思います。 パラジウムの含まれている量は、予想できるのか?こちらのページでは、精錬という手法を使って金やプラチナの割り金からパラジウムを取り出し、通常の金・プラチナの買取ではなく、精錬後の純金(Au1000もちくはK24)や純プラチナ(Pt1000)、純銀(Ag1000)そしてパラジウムを取り出して買取する方法を紹介しました。 2020年9月現在、パラジウムの買取価格が純金の買取価格に匹敵する買取価格レートになっているので、精錬という手間をかけてコストを負担したとしても、買取の手取りが増える可能性があることもご案内いたしました。しかし精錬にはメリットばかりでなく、精錬の費用が掛かることや、精錬おこなっている期間中に買取相場レートが下落して、思い通りの買取価格にならないデメリットも考えておかなければならなかったですね。 では身の回りにある金やプラチナで、パラジウムの含まれている量というのはある程度わかるものなのでしょうか。パラジウムはプラチナの割り金に使われることが多い金属なので、金よりもプラチナを精錬するほうが入手できる確率は高くなります。須賀質店で今回試した精錬の場合、プラチナ約134.6gからパラジウム約15.5gを取り出すことができたので、割合としては11.5%でした。 割り金にパラジウムが含まれているということは、プラチナの純度が高い製品ではパラジウムを入手できる確率は減るということになります。極端な例として、割り金が全く含まれていない純プラチナインゴット(Pt1000)の場合、パラジウムは全く含まれていません。 金やプラチナの買取の現場にいると、プラチナの含まれている割合が特に低いプラチナという商品に出くわすことがあります。こうしたプラチナを調査してみるとプラチナ500(Pt500)とかプラチナ700(Pt700)といった表記になるのですが、こうした純度の低いプラチナ製品の場合、割り金の割合が高いのでパラジウムを多く入手できる可能性は高くなります。 また、現在のプラチナ製品にはPt850、Pt900、Pt950といったPt+プラチナの含まれている割合の数量の刻印が打たれている製品がほとんどです。Ptの後ろの数量を見て、鑑定士はプラチナの割合を判断するのですが、昔のぷらちな製品の中にはこの数量が刻印されていない製品がありました。PmとかPMとかPtといった刻印の製品がけっこう出回っていました。 このように数字の刻印がない、PmとかPMとかPtといった刻印のプラチナ製品は、プラチナの割合が低い、プラチナの純度の低い製品であることが多いので、逆に言えば割り金の比率が高い製品⇒パラジウムの含まれている可能性が高い製品である場合があります。 昔のプラチナ製品で、刻印がPmとかPMとかPtなどの数字のないプラチナ製品は、パラジウムの含まれている可能性が高いのであれば、ルーペでじっくり観察したり比重を測定したりして、簡単にパラジウムの量を予想することはできるのでしょうか。こちらについては、今のところ精錬して金属の種類を測定する以外に、パラジウムの量を調べる方法はありません。 例えば遺品整理などで古いプラチナ製品がたくさん見つかり、PmとかPMとかPtといったプラチナの割合が刻印されていない製品をたくさん見つけたりしたら、純度の低いプラチナ製品の精錬をおこなってパラジウムを取り出す手法を試してみるのは良い方法だと思います。パラジウムを精錬で取り出す買取手法は、必ずうまくゆく買取手法ではなく、純度の低いプラチナ製品をある程度の量入手したときに使える手法であることをご理解いただきたいと思います。 精錬を利用して金・プラチナを高価買取まとめ須賀質店五反田本店で、プラチナのブレスレットやネックレス、プラチナ+18金のネックレスやブレスレットを買取した事例をご紹介しました。通常の金やプラチナの買取であれば、お客様からお持ちいただいたネックレス、指輪などの重さを測って、当日の1gあたりの買取価格を掛け合わせて買取金額を算出しています。そして、ダイヤモンドや宝石類がついているのであればこれらの価値を算出し買取価格に上乗せしますし、ジュエリーのデザインとして優れている製品であればデザインの価値を上乗せするようにしています。 今回須賀質店に買取を依頼されたお客様は、これまでにも何度も須賀質店で金やプラチナの買取をおこない、また質入れでも何度もご利用をいただいているお客様でした。また、金やプラチナの買取の経験も豊富でいろいろな事例をご存じである上に、精錬という手法のメリット、デメリットも十分にご説明のうえにご理解いただけたので、こちらでご紹介したような「精錬を利用してより高い買取価格を狙ってみる」手法を取り入れた次第です。 そして金やプラチナをお預かりした8月18日から1か月後の9月19日、精錬後の買取価格を調べてみました。通常の買取価格が740,800円、1か月後の精錬後の買取価格が891,700円、差額が150,900円出ましたので、精錬のコストを負担しても買取価格は増えたことになります! 【2020年9月19日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】金属の品名重量数量単価買取金額24金インゴット32.2gー6,760円511,600円プラチナ1000インゴット160.9gー3,180円217,600円パラジウム1000インゴット21.0gー7,720円162,100円銀1000インゴット5.0gー90円400円 もちらん、須賀質店では金やプラチナの買取という仕事は、会社として最も重要な仕事のひとつであるという方針で、以前より積極的に取り組んでいる分野の仕事です。金やプラチナの買取価格については、同業他社よりも高い買取価格を設定し、業界でも最高値水準の買取価格レートを取り入れています。 皆さんが金やプラチナの買取を考えていて、少しでも高い買取価格で売りたいとお考えであるのであれば、ぜひ須賀質店にご相談してみてください。2020年9月現在、金の買取価格は過去をさかのぼっても最高値水準で推移しています。このまま買取価格レートの高値を更新し続けるかどうかはわかりませんが、ここ数年来で最も高い買取価格であることは間違いありません。金やプラチナを高く売るのであれば、ぜひ須賀質店にご相談になってみてください。 【2020年8月18日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット7,010円プラチナ1000インゴット3,340円24金 Au10006,810円プラチナ10003,240円22金 Au9166,180円プラチナ9503,070円20金 Au8335,640円プラチナ9002,950円18金 Au7505,200円プラチナ8502,790円14金 Au5833,850円-- 【金買取】たくさんの金製品を高価買取しました←はこちら【貴金属】都内の質屋が指輪やピアスなど貴金属4点を高価買取!←はこちら本日の金買取価格←はこちら本日のプラチナ買取価格←はこちら
2020年9月9日に、須賀質店五反田本店で、24金のインゴッドを買取いたしました。インゴットというのは、金を製品にせずに金として保管しておくために作られる金の塊の事です。 基本的にインゴットを作って販売しているのは貴金属を扱う有名企業ばかりです。日本では金の密輸が問題にもなっているので、購入するのであれば、怪しい物には気を付けた方が良いでしょう。 インゴットには漫画やアニメ、物語の中に出てくるような台形の大きな物もありますが、色々な大きさの物があります。今回は2.5gという0.5g刻みの少し珍しい大きさの、小さなインゴットの買取です。 ちなみに、物語に出てくるような台形の大きなインゴットであれば、おそらく5kg程度で、現在の価値では1本で3,000万円以上になります。【目次】 ①金のインゴットについて ②金のインゴットの買取について ③2.5gのインゴットの買取について ④2.5gのインゴットの買取とまとめ ⑤今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り金のインゴットについて 金にしてもプラチナにしても、インゴットというのは純金、純プラチナで作られます。純金の定義は作られる製品によって若干違いがあるようですが、インゴットには999.9という純度の刻印が入っています。 インゴットは大変高価な物です。純金で作られているからと言ってそれが分かるように表示されていなければ、価値があるのかどうかも分からなくなってしまいます。 インゴットの限らず、金製品に999.9のような金性の刻印が入っているのは、それが金であるという事を製品として保証しているという意味があるからなのです。 インゴットには、純金を表す999.9、重さが何グラムなのか、インゴットを製造した会社のロゴ、これらの刻印が入っています。小さな物ではあまりありませんが、大きなインゴットになると、プラスでシリアルナンバーが入ります。 高価な物だからこそ、これらの刻印が必要であり、重要なのです。 実は、金のインゴットの偽物というのが出回った事がありました。見た目をそれらしく作り、中心付近の見えない部分を、似た重さの安い金属にしているという物です。こういった偽物が出回る事もあるので、丁寧な刻印で本物を見分ける事が出来るようにする事が必要になるのです。 金のインゴットの買取について 皆さんは、金製品は物によって買取金額が違うと言う事をご存じでしょうか。 インゴットのように純金、24金と、金製品に多い18金では使われている金の量が、金の割合が違うので、買取金額が違うというのは分かりやすいと思います。 実は同じ24金であっても、買取単価、買取金額が違う場合があるんです。それが、ネックレスや指輪その他の製品になっているか、インゴットかの違いです。 24金の買取金額は、インゴットとそれ以外で買取金額が違います。つまり、金製品で最も高く値段を付ける事が出来るのがインゴットなのです。 2.5gのインゴットの買取について 実際にお持ちいただいた2.5gのインゴットについて、細かく解説させていただきます。 画像で見て頂いてお分かりかと思いますが、石福金属興業のインゴットです。インゴットのような金として保管するための商品を日本語では地金と言います。金属の売買を専門的に行うような会社を地金商と呼びますが、石福金属興業は、日本国内の地金商でも最大手の一つに数えられます。 24金の買取は、インゴットであるかどうかが金額に影響しますが、どこが作ったインゴットかで金額が変わったりはしません。ただ、注意して頂きたいのが、日本以外の国で作られた物や、キズが多い、変形してしまっている等、高値での買取が難しい、買取そのものが出来ない場合もあります。須賀質店にお問い合わせを頂ければ、丁寧お答えいたします。 FINE GOLDと書かれているのは、999.9と同じような意味合いになりますが、純金であるという意味です。 先ほどインゴットは、その他の24金製品よりも高値で買い取れると言いましたが、これはあくまでも買取をするお店、業者が決めている事であり、そうでは無い設定でインゴットの買取を行っているお店もあると思います。 当然、須賀質店はインゴットはインゴットとしての高値で買取いたします。2020年9月9日はインゴット1gの買取金額が6,830円でした。2.5gなので、単純な掛け算で、17,000円で買取いたしました。 金が高騰しているため、かなりの高値での買取となります。もう10年以上前になりますが、リーマンショック以降、安全な現物資産として金に投資をする方が増え、金の値段が急激に上がりました。それ以降も金は高騰を続け、つい最近も最高値を更新したばかりです。こうも金が上がり続けていると売り時が分からなくなってしまいますが、折角高値で買い取ってくれるところがあるのであれば、売り時なのではないしょうか。 2.5gのインゴットの買取とまとめ 貴金属の買取を行っているお店はたくさんあり、この記事は須賀質店という老舗の質屋の貴金属の買取をご紹介しています。 須賀質店の貴金属の買取は高値に設定されているため、他店には負けない金額をご提示させて頂けると思います。 皆様の大事な資産である、インゴットや指輪、ネックレスといった貴金属の買取を須賀質店にお任せください。 東京都内の三か所、五反田、渋谷、池袋に店舗を構えております。ご来店、ご相談をお気軽にして頂きたいと思います。よろしくお願いします。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額24金インゴット2.5g16,830円17,000円【2020年9月9日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,830円プラチナ1000インゴット3,190円24金 Au10006,630円プラチナ10003,090円22金 Au9166,020円プラチナ9502,930円20金 Au8335,490円プラチナ9002,820円18金 Au7505,060円プラチナ8502,660円14金 Au5833,750円-- 24金のネックレスの買取事例←はこちら24金の純金カードの買取事例←はこちら金の買取相場←はこちら
2020年7月2日、須賀質店五反田本店にて、三菱マテリアルが発売している純金カレンダーを買取しました。須賀質店では、三菱マテリアル製の純金カレンダー(純金カード)を何度か買取していますが、今回は大量の20枚の買取をいたしました。 三菱マテリアルの純金カードはFine Gold Cardとも呼ばれていて、純度が99.99%の金(←こちらを純金と呼びます)を薄く延ばして、こちらにプラスチックのラミネート加工を施してカード状に仕上げたものです。ラミネート部分にカレンダーをはじめ、干支や人物名を印字できるので、純金カード、純金カレンダー、純金名刺といった商品がラインアップされています。 今回須賀質店で買取した三菱マテリアル製純金カレンダーは、干支が印字されている商品でした。干支のイラストのカレンダーと、干支の文字のカレンダーの2種類、子と丑が欠けていますが、大量20枚の買取になりました。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り金属の品名重量数量単価買取金額純金カレンダー0.5g2060,000円 三菱マテリアル製純金カード(ゴールドカード)は売れるの?三菱マテリアルが発売している純金カードは、その種類と大きさが多数流通しています。いちばんよく見かけるのが名刺サイズのカードで、先にご案内したように「純金カレンダー」「純金名刺」「純金メッセージカード」などとして販売されています。 そのほかにもイベントの贈答品や表彰状、絵画が印字された商品やしおりに加工された商品も流通しています。純金カードは注文で作ることも出来るので、大きな商品であればA4サイズのカードまで存在するようです。 純金カードが売れるかどうかは、買取店や質屋の判断が分かれるところのようです。というのも、純金カードは金の買取になるのですがラミネート加工がされているので、このラミネート部分を取り除かなければ金の買取をすることができないからです。 しかし、中身は純度が99.99%の純金ですから、ラミネート加工の部分を上手に処理できる技術がある買取店や質店であれば買取に応じているようですが、すべての業者が通常の金買取のように取り組んでいるのではないようです。また、純金カードに使われている純金は通常0.5gと少なく、買取業者もあまり仕事にならないと考えているのかもしれません。 須賀質店では積極的に純金カードを買取しています須賀質店では、金やプラチナといった貴金属の買取は取引量も多く、以前より積極的に取り組んできた実績があります。純金カードについては、過去に何度も買取の取引をしていて、高価買取をおこなってきました。純金カードや純金カレンダー、純金名刺は、自分で購入したり注文することはあまりなくて、贈答品として誰かからもらうことが多いので、昔のいただきものであれば買取に出すこともあまりためらいはないようです。 また2020年7月は、金の買取価格も上昇を続けていて、数年来で最も高い買取価格を付けていることも、純金カードを売ろうと考える方の増加につながっているのかもしれません。いずれにしても、須賀質店では三菱マテリアル製の純金カードや純金カレンダーを積極的に買取しているので、お持ちの方で高価買取をお考えの方は、ぜひご相談してみてください。 三菱マテリアル製純金カード(純金カレンダー)20枚を高価買取まとめ須賀質店五反田本店で、三菱マテリアル製の純金カレンダーを大量20枚買取いたしました。買取した純金カレンダーには干支のイラストが描かれたタイプのもの、もうひとつは干支の文字が描かれたものの2種類のカレンダーでした。カレンダーという商品の性質上、その年が終わってしまえば使い道はないですが、純金製のカレンダーであればそのまま捨ててしまうにはもったいないです。 皆さんも贈答品として純金カレンダーを誰かにいただいたり、卒業や退職の記念品として純金カードを贈られたりしたことはありませんか。また、スポーツイベントの記念品やメッセージカードとしても純金カードは使われることがあります。 須賀質店では、三菱マテリアル製の純金カードの買取を以前より強化し、積極的に取り組んできました。コロナ禍で在宅勤務が多くなり、家の掃除をする機会も増えているようで、そんな断捨離の最中に純金カードが出てくるかもしれません。 そんな時は、三菱マテリアル製純金カードの買取実績の多数ある須賀質店にぜひ相談してみてください。また須賀質店では、24金インゴット、18金指輪、18金ネックレスなど、金やプラチナの買取は高価買取価格を設定して取り組んでいますので、金やプラチナの買取をお考えの方はぜひご相談になってみてください。 【2020年7月3日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,320円プラチナ1000インゴット2,930円24金 Au10006,140円プラチナ10002,840円22金 Au9165,580円プラチナ9502,690円20金 Au8335,090円プラチナ9002,590円18金 Au7504,690円プラチナ8502,450円14金 Au5833,470円-- 三菱マテリアル製「純金カレンダー」を買取←はこちら三菱マテリアル製名刺型純金カードを買取←はこちら本日の金買取価格←はこちら本日のプラチナ買取価格←はこちら
業界一の査定価格の高さと利息の安さを実現。
一流の査定士が安心感や信頼感のある査定をいたします。