モーリスラクロア、ポントスの時計を買取 | 創業大正9年の須賀質店
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モーリスラクロア、ポントスの時計を買取

最終更新日 2023年10月24日

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須賀質店渋谷営業所で、モーリスラクロア、ポントス、レクタンギュラー、PT6157型の時計を買取いたしました。レクタンギュラーといのは時計のケースの形状の事で、長方形の形をしている物をレクタンギュラーと呼びます。最もオーソドックスな丸型のケースをラウンドと呼び、モーリスラクロアのポントスもラウンド型のケースの方が一般的なお品物です。

他にも、フラクミュラーのカサブランカ等が有名な樽型のケースをトノーと呼び、ロジェデュブイのゴールデンスクエアが有名な正方形のケースをスクエアと呼びます。腕時計には様々な形状、ブランドのお品物があるのです。

 

モーリスラクロアとは

 

モーリスラクロアという時計ブランドは、スイスのチューリッヒに設立されたデスコ・ド・シュルテスという会社が元になります。デスコ・ド・シュルテスの創業は1889年まで遡りますが、高級時計の販売に参入したのは1946年で、その後1961年に時計工房の経営に参加し、モーリスラクロアというブランド名で最初に時計が販売されたのは1975年なります。2001年にはデスコ・ド・シュルテスから離れ、独立法人組織となりました。

時計業界では比較的新しい時計ブランドで、日本での知名度もあまり高いブランドではありませんが、複雑機構を搭載する機械式の時計を製造する時計ブランドで、でもしっかりとお値段をお付け出来るお品物です。

 

モーリスラクロア、ポントス、レクタンギュラー、PT6157型の買取

 

yjimage[3]今回お持ちいただいたのは、モーリスラクロアのポントスはステンレス素材で自動巻き、革ベルトのお品物でした。裏蓋がスケルトンになっていて機械内部を鑑賞する事が出来る使用になっています。裏蓋がスケルトンになっているお品物は機械式の高級時計に多く、ウブロというブランドは製品の多くが裏蓋がスケルトンになっています。

他には、パワーリザーブと呼ばれる目盛りが付いていて、これはゼンマイの巻き具合を文字盤を見て判別出来るようにした機能となっています。

 

お品物の状態は良好で、内部の機械、外装ともになんの問題もありませんでした。クォーツの時計の電池交換と違い、機械式の時計は動かなくなってしまっていたりすると修理が必要になるので、買取査定も下げなければなりません。内部と外装に問題が無いというのは高価査定には重要なポイントなのです。

 

モーリスラクロアというあまり知られていないブランドではありましたが、須賀質店では豊富な取引き量で様々な経験があるので、今回のお品物も高価査定で買取いたしました。須賀質店渋谷営業所で、60,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。