ルイヴィトンの質入れ、買取について | 創業大正9年の須賀質店
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ルイヴィトンの質入れ、買取について

最終更新日 2021年7月23日

テレビや雑誌などで、質屋特集というものをやっているとルイヴィトンの鞄や財布が取り上げられることが多いと思います。ルイヴィトンの鞄は丈夫で長持ちし、使い勝手がいいのでボロボロに使い込まれていたり、持ち手のヌメ革部分が新品の時は真っ白だった物が真っ黒になっていたとしても買取することが可能な場合があります。

 

 

ルイヴィトンのモノグラムやダミエの製品は革製ではなくキャンバス地にPVC加工を施されて作られています。その為多少乱暴に扱ったとしても耐久性が強いので壊れにくく傷が付きにくい鞄となっています。

 

 

しかし近年は本革製品のラインも多く発売されるようになりました。ノマドラインは、表面に傷のない牛革だけで作られています。モノグラムの刻印が印象的でルミニューズなどのバッグが人気のアンプラントラインがあります。

 

 

今年に入り世界規模で革製品が値上げされています。中国などの富裕層が革製品を好んで購入する人が増えていることも影響しているそうです。ルイヴィトンも今年の2月に7%も定価を値上げしました。

 

 

それを受けて質屋のルイヴィトンの査定額が上がったと感じています。しかしレザーラインの上記2つは定価が高すぎるためか中古市場ではもう一つ人気が落ちるようです。ルイヴィトンの質預かりもやっていますので是非弊社にお持ちください。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。