色石付きカレッジリングの質入れ、買取について
最終更新日
2020年6月22日
メジャーリーグなどで優勝するとチャンピオンリングというのを作るのが慣例となっています。これはメジャーリーグの協会が作っているわけではなく、優勝した球団が記念に作っているようです。なぜこのようなのを作るかというと、アメリカではカレッジリングといって大学を卒業する時に記念のリングを作る風習があり、何かと記念のリングを作る国のようです。
日本でもカレッジリングというのはありますが、日本でいうカレッジリングとはあるデザインのリングのことをさすことが多く、大学の卒業記念のリングというわけではないようです。
日本でいうカレッジリングは大きな色石が真ん中に付いている大きめのごついリングのことをいうようです。大きめなサファイヤやルビー、エメラルドなどが付いているカレッジリングは非常に価値があり、人気があります。指輪の素材が金やプラチナで上質の色石が付いたカレッジリングなら東京の須賀質店でしたら、質入れでも買取でも高値が期待できると思います。
同じ大きさの色石でも石の質によって質入れや買取の査定が非常に大きく変わるのが色石です。基本的に深くて透明感のある色のものは高値が付きやすいですが、色ムラがあったり、テリが良くない色石は安くなってしまいます。また内包物が多い石も安くなることがあります。是非査定だけでもかまいませんので一度須賀質店においてくださいますようによろしくお願い致します。
この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。