サンゴの羽織紐を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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サンゴの羽織紐を買取

最終更新日 2020年10月24日

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須賀質店渋谷営業所でノンブランドの羽織紐を1万2千円で買い取りました。こちらのお品物は羽織紐といい、羽織の胸元が開くのを防ぐためにつなぐ紐です。

 

現在中高年の女性の間では羽織紐を糸から自分で手作りをし、オリジナルのデザインを作ることが趣味な方も多いそうです。そのためポップでカジュアルなものから、シックなものまでデザインの幅は広いです。

 

今回の羽織紐は繊維ではなく球体のサンゴが使われています。このようなゴージャスな羽織紐は珍しく、宝石類が使用されているとなると一定層の需要は高いです。

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サンゴの注意点

 

サンゴの買い取り査定の際に全くお値段がつかないことがたまにあります。それはどのようなサンゴかというと、加工方法や状態によります。

 

サンゴにお値段がつかなくなってしまう加工方法は、穴をあけたりカットしたりしてしまうことです。

 

特にこれらはサンゴの指輪の場合一粒しかついていないうえに、枠の貴金属と穴を開けて固定する手法がとても多いです。

 

そのほとんどの場合サンゴにお値段がつくことがなく、金具の貴金属部分のみ査定されます。

 

しかし例外があり今回の羽織紐のサンゴのように、キラキラとしたテリがあり綺麗な球体の上質なものに限っては値段がつけられます。このサンゴは色もよく鮮やかで濃い朱色をしており、目を引きやすい人気な色だったため高額査定となりました。この色で一粒が大きなものが指輪についていれば、買い取り金額が100万円になるものもあります。

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今回の買い取り金額

 

今回買い取りましたノンブランドのサンゴつき羽織紐は、1万2千円査定となりました。このサンゴを保証する鑑別機関のソーティングや鑑別書などといった付属品はない条件でのお取引となりました。

 

今回の羽織紐のように須賀質店では鑑別書(ブランドジュエリーの場合ギャランティーカードや保証書)がなくても買い取りを受け付けています。しかし一粒石のダイヤモンドやサイズの大きな色石などは鑑別書もお持ちいただければより正確な金額を提示することが出来ます。またブランドジュエリーの中にはギャランティーカードの有無で査定金額が変わることがありますので必ずお品物と一緒にお持ちください。

 

須賀質店では買い取りのみだけではなく、質預かりもしています。お客様がお持ちのお品物を売ってしまうのか悩んでいらっしゃる場合は、質預かりも検討してみてはいかがでしょうか。もし質預かりのご契約後に買い取りに変えたいと思った場合でも、簡単なお手続きで変更可能ですので、一度お問い合わせをお願いいたします。

 

ブランド品(時計、バッグ、ジュエリー等)と貴金属の地金相場は、大抵1、2週間程度、早くても次の日には変わります。須賀質店では独自の相場検索システムを経験豊富なスタッフが駆使し、その日の最も高値の買い取り査定金額を提示させていただきますので、ぜひ須賀質店にお越しください。お客様の大切な商品を一つ一つ丁寧に、かつ迅速に査定させていただきます。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。