【事例】純金、日本中央競馬会の記念メダルを高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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【事例】純金、日本中央競馬会の記念メダルを高価買取

最終更新日 2023年11月8日

金のメダルの買取2020年4月4日、須賀質店五反田本店で、純金のメダルを買取いたしました。指輪やネックレスと違い、金製品というよりも金の塊の買取という感じで、重さも157.7gとかなりの重さがありました。それだけ高額な買取となっています。

 

金の塊の買取

 

世界全体で見ると、今までに何度となく大規模な不況、経済危機が起こってきています。近いものではリーマンショックが記憶に新しいのではないでしょうか。そして、現在進行形でコロナウイルスによる世界的な経済危機の真っただ中にあります。

 

リーマンショックの際には、激震が過ぎた後に金の高騰が始まりました。今回もそうなるのかもしれませんが、真っただ中にいる現在ではそうもいきません。

 

何よりも、人の移動等に制限がある以上、平常時と同じように物が流通する事を期待も出来ません。中古品業界で言えば、業者間の取引の多くが停止してしまっています。

 

これはもちろん、金の取引にも言える事なのです。

 

例えば、100万円の価値がある物でも、それを100万円で買ってくれる人がいなければ、その値段で売る事は出来ません。金も同じで、株や為替と同じように取引され、毎日相場は更新されていますが、現物をその金額で買う人がいなければ、売買は成立しないのです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回の買取では157.7gの純金の塊という、かなり特殊な金製品です。さらに、お持ちいただいた2020年4月4日は土曜日でした。

 

この日様々な業種で営業の短縮や自粛が発表され、金の取引に関しても平常と同じようには出来ませんでした。そのため、本来であれば須賀質店でもこの日の金の買取は、お客様に事情をご説明して停止としていたのですが、その上でどうしても買い取って欲しいというご依頼を頂きました。

 

さらに言うと、金やプラチナに関しても、コロナウイルスによる経済への打撃の影響で、毎日のように乱高下しているような相場です。

 

金のメダルの買取須賀質店のいつもの金の買取のように、ギリギリの高値での買取とはいきませんでした。そういった事情もお客様にお伝えいたしました。

 

その上で設定した純金の買取価格をお伝えしたところ、以前別の所で見てもらったら、その金額よりもさらに安い金額を提示されたので、それであればお願いしますという返答をいただきました。須賀質店の貴金属の買取は、常日頃から他店には負けない高値を付けるようにしているため、このような場合でも他店よりも高値の買取査定となりました。出来る限りお客様のお役に立てるように心がけて営業しております。

 

24金のメダル157.7gを788,000円で買取いたしました。

 

貴金属の買取について

 

現在のような状況の中では、貴金属の買取も普段と同じようには出来ません。実際に買取そのものを停止してしまっている業者もあると聞いています。

 

しかし、こんな状況であるからこそ需要のある職種であるとも思います。

 

須賀質店では少しでもお客様の立場に立って営業が出来るように心がけておりますので、お困りの際は是非ご相談ください。

 

このような状況であるため、どうなるかは分かりませんが、出来る限り頑張らせていただきます。

 

 

 

今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り

 

金属の品名 重量 数量 単価 買取金額
K24(Au999) 157.7g 1 5,000円 788,000円

 

金買取(取扱い品目一覧)←こちら

貴金属の買取事例←はこちら

貴金属の買取事例2←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。