カルティエ ショルダーバッグの買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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カルティエ ショルダーバッグの買取

最終更新日 2020年12月11日

図7

須賀質店五反田本店でカルティエのショルダーバッグを買取りました。こちらのバッグは巾着型で、紐を引っ張ることでバッグの口を閉めることができます。形や構造としては流行ものではなく少し古い型になりますが、現在使用しても違和感のないデザインのように思えます。バッグの状態はとても悪く、外側の擦れ、内側のひっかき傷があり、革全体に劣化が目立ち剥がれている部分もありました。ではそのとても状態の悪いカルティエのバッグが、どのようにして値段がつけられたのかは後述いたします。

 

カルティエの革製品

 

カルティエと聞くとジュエリーやウォッチブランドと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、バッグ類や財布等の各種革製品も製作しています。もとは宝石類を中心としたブティックを経営していましたが、徐々に革製品の工房を持つようになり製作されました。革製品のラインの種類として、マストライン、パシャライン、パンテールラインといった時計やジュエリーのシリーズから名前が来ているライン名が多いです。ラインごとにそのジュエリーや時計の特徴をバッグにも反映しています。たとえばパンテールラインにはパンサーの金具が付いているのと、ラブラインにはラブリングのモチーフがバッグについています。

カルティエはバッグブランドとしてはそこまで知名度はありませんが、ジュエリーや時計製作の中で培われた技術が革製品にも受け継がれており、クォリティーとしては主要バッグブランドの製品のクォリティーと比べても遜色ありません。

 

今回の買取金額

 

今回買取りましたカルティエのショルダーバッグは、4千円査定となりました。程度が悪く、他社様では買取を断ってしまうところもあるそうですが、須賀質店ではもともとお値段がつくブランド品がどのような状態でもお取引を断ることはありません。なぜならば須賀質店には商品の売り先が多数あることが関係しているからです。通常の質屋であれば、仕入れた品物を店頭販売するかネット販売のみで捌きますが、須賀質店ではブランド品のオークションや海外バイヤーとの直接的な取引があるため、様々な状態の商品でも無価値になることはありません。また独自の中古品相場検索システムを有し、どんなに古い型の商品でもその日の相場を確認し、その時の最も高い買取額をつけることができます。もし状態が悪くなってしまったバッグや、昔発売された型落ちのバッグを買取に出そうとお考えの方はぜひ須賀質店をご利用ください。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。