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コンコルド デリリューム ジャンピングアワーの時計を買取
須賀質店渋谷営業所でコンコルドの時計を22万円で買い取りました。こちらの時計はデリリュームというモデルで、型番は60-5N-1460.1型です。針が秒針と分針のみで、時刻は12時方向にあるデイトのような窓に表示されます。60分ごとに切り替わる様は、斬新で目を引くデザインをしています。
素材には18金ホワイトゴールドを使用しており外観も美しいですが、シースルーバックから覗くムーブメントが内側からも美しさを感じさせます。
コンコルドというブランド名を聞いてあまり馴染みのない方も多いと思います。コンコルドは1908年にスイスで創立し、約100年もの歴史があるブランドです。特に貴金属や宝石類を採用したジュエリーウォッチを主に製造しており、女性だけではなく男性にも評価されるデザインを多く考案しています。
そのコンコルドが、1979年当時に発売した世界で最も薄いアナログ式クォーツ時計がデデリリュームでした。今回買い取りました時計は、その名前を受け継ぎジャンピングアワーモデルとしてリリースされました。上述したようなコンコルドのジュエリーウォッチの製造技術力は、デリリュームが証明していると感じました。
コンコルドのようなまだあまり世間に認知されていない時計の相場はどのようになっているのか考察していきましょう。
有名ブランドの相場のほうが堅調だが・・・
最も中古市場に流通するブランドといえばロレックスでしょう。流通量が多いということはそれだけ売りやすく、値崩れしにくいということに直結します。そのため買い取り相場も堅調で、常に高い買い取り相場を維持しています。
ではコンコルドのような世間の認知度が低いブランドはどうでしょうか。結論から申し上げると、決して買い取り相場が低くなることはありません。ましてやもしかすると思わぬ高額査定となることがあります。
その高額査定になるメカニズムは、ごく一部のユーザーの需要が関係しています。買い取り店にはそれぞれ常連客がいて、その方がある特定のブランドの時計を収集していることをお店側が把握している場合、どうしても欲しいモデルの場合は相場を無視した高額査定となります。こういったコアなファンを抱えているところで査定すれば、認知度が低い時計も需要があるということです。その需要があるないは、やはりそのお店に問い合わせてみるのが早いでしょう。
今回の買い取り金額
今回買い取りましたコンコルドの、22万円査定となりました。付属品はなく、時計本体のみの買い取りでした。しかし時計自体をみるとケースにはキズや、ゴールド製モデルに多いへこみも一切なかったため高額査定となりました。
須賀質店ではこのコンコルドのように、ギャランティーカードや保証書がなくても買い取りを受け付けています。しかし時計のモデルによってはギャランティーカードの有無で相場が大きく変わる場合もありますので、査定の際には時計と一緒にお持ちいただくとより高額査定となります。
須賀質店では買い取りのみだけではなく、質預かりもしています。お客様がお持ちのお品物を売ってしまうのか悩んでいらっしゃる場合は、質預かりも検討してみてはいかがでしょうか。もし質預かりのご契約後に買い取りに変えたいと思った場合でも、簡単なお手続きで変更可能ですので、一度お問い合わせをお願いいたします。
ブランド品(時計、バッグ、ジュエリー等)と貴金属の地金相場は、大抵1、2週間程度、早くても次の日には変わります。須賀質店では独自の相場検索システムを経験豊富なスタッフが駆使し、その日の最も高値の買い取り査定金額を提示させていただきますので、ぜひ須賀質店にお越しください。お客様の大切な商品を一つ一つ丁寧に、かつ迅速に査定させていただきます。
