エルメス 手帳カバーを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメス 手帳カバーを買取

最終更新日 2020年10月27日

エルメス手帳カバー

須賀質店五反田本店で、エルメス 手帳カバーを買取いたしました。1837年に馬具工房としてスタートしたエルメスは、自動車の普及によって馬具の需要が下がる事を見越して、バッグや小物の製作も手がけるようになり、現在ではバーキンやケリー等のバッグを筆頭に世界中で愛されるブランドになっています。

 

エルメス、手帳カバーの買取

 

エルメスの製品の多くにはアルファベットの刻印があり、その刻印で製造年が分かるようになっています。お持ちいただいた手帳カバーの刻印は円の中にTの刻印であったので1990年の製造である事が分かり、30年近く前に製造されたお品物なのでかなり古いお品物です。エルメスのアルファベットの刻印は、公式にその意味を発表していないので、世の中に出回っている物を実際に見て広まっていった話です。

 

エルメスの手帳カバーには複数のサイズがあり、お持ちいただいたのは小さなサイズの手帳カバーでした。手帳カバーは中身を入れ替えて毎年使う事の出来る利点のある反面、それだけではお品物として機能しないので、高価査定の難しいお品物です。また、サイズにより中身に使える手帳がきまっている事も汎用性の低さにつながってしまいます。

 

30年近く前のお品物であったため状態もかなり悪くなってしまっていました。お客様は、使い続けていたわけでは無いとおっしゃっていましたが、使用時についてしまったペン跡や、キズ、革の変色等を含め全体が劣化してしまっているというような状態でした。

 

高価査定の難しい手帳カバーというお品物で、ここまで状態が悪くなってしまうと買取が難しくなってしまうのですが、今回はお客様には、自宅に眠っていたというバッグ等複数点のお品物を一緒にお持ち頂いていたので、感謝の気持ちを込め買取をさせて頂きました。

通常ですと買取不可となってしまうお品物ではありましたが、少しでもお客様のお役に立つためにも精一杯のお値段を付けさせて頂きました。須賀質店五反田本店で、2,000円で買取いたしました。

 

他店で断られてしまっても須賀質店へお越しください

 

エルメスやルヴィトン等の人気ブランドであっても状態等の理由で買取査定でお値段が付かない場合があります。そんな時でも、お客様のお役に立てるにはどうすればいいか考えて買取査定をいたしております。ボロボロで買取不可と断られてしまったようなお品物でも須賀質店であれば買取可能かもしれません。諦めてしまう前に是非須賀質店にいらしてみてください。スタッフ一同お待ちしております。

 

まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。