失敗しない質屋選び

失敗しない質屋選び

ルイヴィトンを高く買取ってもらう、高く質入れするコツはなに?

2019年6月10日

こちらのページでは、ルイヴィトンのバッグを買い取りしたり質入れするときに、押さえておきたいコツについて、現役質屋の須賀質店が詳しく解説しています。ルイヴィトンのバッグは、高級ブランドバッグとして日本では広く認知された商品で、メンズ、レディス、いずれの商品も高い人気を保っています。

 

新品の状態で人気があり、たくさん流通しているとなれば、買取や質入れの現場に中古品となって持ち込まれる件数も多くなり、このサイトの運営会社 須賀質店でもバッグの取り扱いメーカーでNo1の件数となっています。

 

ルイヴィトンのバッグで高く売れる、高く質入れ出来るライン(柄)はどの種類なのか、買取や質入れで好まれるモデル(形状)は何なのかについて、店頭で毎日ルイヴィトンのバッグを扱っている現役質屋が、この理由も含めて詳しく解説しています。

 

また、質入れや買取の現場で、ルイヴィトンのバッグを手にした査定員は何を考えて、バッグのどこを見ているのか、すでに所有しているルイヴィトンのバッグで、今後どのようにとりあつかえば将来高く売ることが出来るのか、日ごろのお手入れ方法についても解説しています。

 

ルイヴィトンのバッグを高く売りたい、高く質入れしたい方にお役にたてるページにしているので、最後までぜひご覧になってみてください。

 

01.ルイヴィトンのバッグで、質屋が見ているポイントは?

Q.須賀質店では、どのようなメーカーのバッグが持ち込まれるのでしょうか?

ルイヴィトンのバッグは高級ブランドバッグとして広く認知され、その流通量も多いので、質屋や買い取り専門店に持ち込まれる件数も多くなってきます。このサイトの運営会社 須賀質店でも、ブランドバッグの取り扱いメーカーで、もっとも取扱件数の多いバッグはルイヴィトンになっています。

 

具体的な順位を上げると、以下のとおりとなっています。(2019年6月時点)

  1. 1位 ルイヴィトン
  2. 2位 エルメス
  3. 3位 シャネル
  4. 4位 セリーヌ
  5. 5位 グッチ

これらのメーカーには、バッグだけでなく財布やカードケースといった小物もありますが、取扱い件数としてはバッグの件数の方が多いように思います。バッグはショルダーバッグやハンドバッグなど種類が多くて、ひとりで数点のバッグを所有している例も多いので、バッグの取扱件数の方が多くなっているのでしょう。

 

財布やカードケース、キーホルダーといった小物類よりもバッグ類の方が販売価格も高額になっているので、買取や質入れのバッグの査定価格も小物類よりも高値が付きやすくなっています。

 

Q.買取や質入れの査定価格は、どのようにして決まるのでしょうか?

バッグの買取や質入れで、査定価格に大きな影響が有るのが、持ち込まれた「ルイヴィトンバッグの状態」と「ルイヴィトンの査定相場」です。中古品の査定相場に影響が有る要素が「持ち込まれた商品の状態」と「持ち込まれた商品の査定相場」であることは、ルイヴィトンに限ったことではないのですが、バッグは商品の状態が個別にかなり異なるので、査定価格にばらつきが出ることが多いです。

 

ルイヴィトンの査定価格の要素について、判りやすく表にまとめたので、参考にしてください

ルイヴィトンの査定相場
  • ・バッグの新品販売価格
  • ・バッグの柄(ライン)
  • ・バッグの形状(モデル)
  • ・製造年月
ルイヴィトンバッグの状態
  • ・新品か中古品か
  • ・使用状態はどうか
  • ・保管状態が良いかどうか
  • ・付属品が全部あるかどうか

 

ルイヴィトンの買取、質入れの査定価格は、中古のルイヴィトンがどのくらいの価格で販売されているかで決められます。査定相場は、バッグの柄(ライン)、バッグの形状(モデル)で、かなりばらつきがありますが、デニムやマルチカラーの様な特別な柄(ライン)よりも、ルイヴィトンらしさが一目でわかり、日常生活でも支障なく使えるバッグ(例えばモノグラム、ダミエなど)が高価査定される傾向があります。

 

買取や質入れの査定価格は、持ち込まれたバッグの状態が大きく左右されて、その上で新品が中古品か、保存状態は良いかどうか、使用状態はどうか、付属品は全部あるか一部足りないか、製造年はいつか、などを細かく見極めたうえで査定価格を決定することとなります。

 

バッグは、時計やブランドジュエリーの様に、磨いて傷を消したり、変形を修正して直したりといったメンテナンスがやりにくいので、バッグの状態が査定価格にとても大きな影響を与えることになります。このため、買取や質入れの査定価格の説明も、マニュアル的な解説がやりにくい商品ではありますが、査定価格の決め方についてご案内してみたいと思います。

 

  • ポイント
  • ルイヴィトンバッグの査定価格は、中古ルイヴィトンバッグの査定相場+バッグの状態、で決まる。
  • 特殊なライン(柄)よりも、実用性が有りルイヴィトンらしさが一目でわかるライン(柄)、例えばモノグラムやダミエが高価査定される傾向がある。

02.ルイヴィトンの査定価格は、こうして決めている

ルイヴィトンのバッグで、買取や質入れで高価査定が出来る人気のライン(柄)や人気のモデル(形状)はどのような商品なのか、また特定の年次や季節で発表される限定品はどのような評価になるのか、について解説したいと思います。

 

Q.ルイヴィトンのバッグは、販売価格の何パーセントくらいの査定価格になるのでしょうか

人気ライン(柄)の商品で人気のモデルであれば、新品定価の80%程度の買取査定価格を付けられることもあります。買取で新品定価の80%程度付けられる商品であれば、質入れの査定価格は少し下がって新品価格の70%程度になることが多いです。

 

中古品の買取や質入れの査定価格は、バッグの状態が様々なことを考えて70%~10%程度の範囲に収まると思います。70%~10%とかなり幅が広い印象をもたれると思いますが、中古のバッグは状態の個体差が大きいのでこうした表現になってしまいます。

 

もちろん、極端に状態が悪かったり壊れていたりしているバッグの場合は数千円という査定価格になることもありますが、ルイヴィトンのバッグで査定価格が0円という例はあまりないと言えるでしょう。

 

Q.新品定価が高いルイヴィトンのバッグは、高価査定価格が付くのでしょうか?

新品定価の高いルイヴィトンバッグが、買取や質入れで高価査定が出来るとは必ずしも言えません。例えば下記の例でご案内している様に、マヒナというラインは新品定価が40万円をこえるバッグですが、買取査定価格は新品定価の50%にも満たないことがわかります。(2019年6月時点)

バッグ名(型番) 新品定価 須賀質店新品買取価格 新品買取価格/新品定価
マヒナ バビロンPM
M50032
マヒナ バビロンPM M50032
454,000円 180,000円 39%
モノグラム
ネヴァーフルMM
M41177
モノグラム ネヴァーフルMM M41177
151,000円 120,000円 79%

Q.ルイヴィトンのバッグには様々なライン(柄)がありますが、ラインによって査定価格の付き方は変わってくるのでしょうか?

ライン(柄)による査定価格の違いは、同じ形状のルイヴィトンのバッグであっても、柄の人気に差がある事を表しているといえます。ルイヴィトンでは、今のところ「モノグラム」と「ダミエ」の人気が高く、この傾向が査定価格に表れています。

 

わかりやすいように、同じ形状(モデル)のバッグでライン(柄)を変えて買取や質入れの査定価格を比較してみましょう。例としてルイヴィトンバッグの定番商品である「スピーディ30」でご案内します。
(2019年6月時点)

モデル(型番) 新品定価 須須賀質店新品買取価格
モノグラムM41108
モノグラムM41108
118,000円 88,000円
ダミエN41364
ダミエN41364
118,000円 86,000円
ダミエアズールN41370
ダミエアズールN41370
118,000円 70,000円
エピM59002
エピM59002
117,000円(発売時) 50,000円

上の比較表からもわかるように、モノグラムやダミエは新品定価の70%台の買取価格となっていますが、その他のライン(柄)では買取価格が低くなり、特にエピラインでは商品そのものが廃盤になっていることもあり、新品定価の半値以下の買取価格まで下がってしまいます。

 

Q.モノグラムやダミエが好まれて、他のライン(柄)が査定価格が低いのはどうしてでしょうか?

モノグラムやダミエは、ルイヴィトンの定番のライン(柄)で、誰が見てもすぐにルイヴィトンであることが認識できることが、人気の秘密だと思います。多くの人に認知されたライン(柄)であるうえに、上品な印象があり使う場所を選ばないのも人気の理由です。

 

エピやヴェルニ、先にご案内したマヒナなどは、離れてみるとルイヴィトンであることがすぐに認識できません。また、色によっては日焼けしてしまうことがある、柄の印象に個人差がある、使う場所を選ばなければならない等の制約があるので、モノグラムやダミエの様な安定した人気が出ないのだと思われます。

 

Q.ダミエには4種類の柄が有るようですね。ダミエアズール、ダミエグラフィット、ダミエコバルトといった種類があるようですが、これらの評価の違いはあるのでしょうか?

ダミエ ダミエアズール ダミエグラフィット ダミエコバルト
ダミエ ダミエアズール ダミエグラフィット ダミエコバルト

ダミエアズールは白色をベースにしたクリーンな印象を与えるライン(柄)で、主に女性をターゲットにしているライン(柄)です。ダミエアズールに対して、ダミエグラフィットとダミエコバルトは黒色をベースにした重厚感のある印象で、主に男性をターゲットにしたライン(柄)です。

 

そして、ダミエグラフィットは黒色と紺色の組み合わせ、ダミエコバルトは黒色と灰色の組み合わせなので、パッと見の違いはあまりわからないラインです。

 

これに対して、ダミエは男性が使っても女性が使っても違和感が無く、使う場所を選ぶような強い個性的印象を与えるライン(柄)でないので、ダミエアズール、ダミエグラフィット、ダミエコバルトと比較して人気があるといえます。

 

Q.ルイヴィトンにはたくさんの種類のバッグが有って、大きさや形状がさまざまですが、バッグの形状(モデル)で高価査定が出来るバッグはどのようなバッグでしょうか?

どのモデルが、買取や質入れで高価査定できるかということですが、その時の需要によって決まってくるような印象があります。最近は使う場所を選ばすに、実用性を兼ね備えたバッグが人気があるように思いますが、バブルのことはパーティーバッグの様なドレスに合うような小さなバッグが人気がありました。

 

人気のあるバッグとして、以下のダミエネヴァーフルMMとダミエイエナMMをご案内します。どちらのバッグもルイヴィトン定番のライン ダミエ柄であるうえに、入れ口が大きく開いて深さがあり、荷物をたくさん入れて重くなった時は肩から掛けられる点で、使う場所を選ばずに実用性を兼ね備えているバッグと言えるでしょう。

モデル(型番) 定価 須賀質店の新品買取価格
ダミエネヴァーフルMM
N41359
ダミエネヴァーフルMM N41359
151,000円 115,000円
ダミエイエナMM
N41012
ダミエイエナMM N41012
145,000円 120,000円

Q.ハンドバッグタイプのバッグでスピーディ アルマ トゥルーヴィルといったバッグの評価はどうなのでしょうか?

アルマ、トゥルーヴィルといったハンドバッグは、2000年前後に流行したバッグですが、目新しさがなくなってきたうえに出回りすぎた感があって高価査定が出来にくくなっています。その中でも実用性が高いスピーディは高値査定を保っています。

モデル名
(型番)
須賀質店買取価格
(2019年6月)
モノグラムアルマ
M51130
モノグラムアルマM51130
10,000円~40,000円
モノグラムトゥルービル
M42228
モノグラムトゥルービルM42228
10,000円~30,000円
モノグラムスピーディ30
M41108
モノグラムスピーディ30 M41108
10,000円~88,000円

ミニバブルの起こった2000年前後に流行したというアルマやトゥルービルは、バッグの形状も当時の華やかな世相を反映している様な気がしますね。買取価格こそ安くなっていますが、取引することは可能です。

 

Q.定価よりも高値で取引されているモデルが有るようですが、いわゆるプレミアモデルといわれるバッグは有るのでしょうか?

ルイヴィトンとシュプリームがコラボした商品が、2017年に発表されて、定価以上の価格で買取されていましたが、現在では定価以上の価格で買取や質入れされることはないようです。今後も、シュプリームコラボ商品の様に定価以上で買取や質入れされる商品が出るかもしれませんが、プレミアムが付くのは一時だけの様に思われます。

モデル名
(型番)
須モデル名
(型番)
ネヴァーフルPM
村上隆
ネヴァーフルPM村上隆
ネヴァーフルMM
マラージュ
ネヴァーフルMMマラージュ

ネヴァーフルには何種類かの限定品がありますが、こちらでご紹介した「村上隆コラボモデル」「マラージュ」などは高価査定できる可能性はありますが、買取や質入れで定価以上の査定価格を付けることはありません。

 

Q.バッグの製造年の古い、新しいは、買取や質入れの査定価格に影響するのでしょうか?

ルイヴィトンのバッグは、製造年月を表す刻印が打たれていて、バッグの新旧がわかるので古いバッグは買取や質入れの査定価格が下がります。また、新品で未使用品であったとしても、製造されてから1年以上も経過しているバッグの場合は、新品の評価が出来ない場合が有ります。

 

だいたい製造されて6ヵ月以上経過したバッグは、新品・未使用品から、未使用品に査定評価を下げることが多いですね。

 

またルイヴィトンのバッグは、同じモデルでも細かい部分に変更を加える「マイナーチェンジ」をしている場合が有り、新旧モデルの見た目に違いがすぐに判る場合が有ります。

 

例えばネヴァーフルの場合、古いモデルは内側ポケット部分に記載されていた筆記体のロゴマークが、新しいモデルでは活字体に変更になりました。そして、新しいモデルには古いモデルになかった「ポーチ」が付くようになり、使い勝手が向上しています。

ネヴァーフルの
ポケット部分
新型はロゴがゴシック体ネヴァーフルのポケット部分 旧型はロゴが筆記体旧型はロゴが筆記体
ネヴァーフルに追加されたポーチ ポーチ ポーチ
  • ポイント
  • ルイヴィトンバッグの査定価格は、新品で人気のライン(柄)であれば買取査定で新品価格の80%くらい、質入れ査定で70%くらいまで付く場合が有る。
  • 通常の中古品であれば、新品定価の70%~10%くらいになる。中古のバッグは状態の個体差が大きいので、査定価格の範囲が広くなってしまう。
  • 新品定価が高価なバッグが、必ずしも高価査定されるとは限らない。
  • 限定品が高価査定されるのは、限られた期間になる場合がおおい。

03.ボロボロ、汚れ、こんなルイヴィトンでも値段は付くの?

ルイヴィトンのバッグは、中古品になり程度がかなり悪くても値段が付く説明がありましたが、程度の悪さはどのように査定価格に反映されるのでしょうか。布袋の有無や、鍵の有無などは、査定価格にどのように反映されるのか、合わせてご説明いたします。

 

Q.新品と中古品の判断は、どのように行われるのでしょうか?

一度も使用されていないことを、商品の状態から判断します。ルイヴィトンのバッグは、新品には特有の硬さがあるので、慣れた査定員であれば容易に判断が付きます。モノグラムの製品の場合、ヌメ革のヤケ具合も重要な判断ポイントになります。

 

そして、ブティックで販売されてるのと同様な付属品(箱、布袋、カードなど)がすべてそろっている状態を新品とみなしています。

 

Q.新品とは、どこまでのものを指すのでしょうか?

百貨店などの国内正規店で販売しているものと同じ状態で、さらに布袋や箱などすべて揃っていて、プレゼントとして渡せるレベルのものをいいます。たとえば贈り物としてもらった状態のまま持ち込んでいただいた場合は、「新品」扱いになります。

 

ネヴァーフル、イエナなどの人気商品の場合、新品と判断されれば新品販売価格の80%前後で買取することも可能です。ネヴァーフル、イエナなどは少し特殊な例ですが、通常モデルの新品買取価格は、新品販売価格の50%~60%程度になることが普通です。

 

Q.使わずにずっと保管していた、古いルイヴィトンバッグはどう判断されるのでしょうか?

例えば、未使用でずっと保管していたバッグでも「状態の良い中古品」の扱いになってしまいます。ルイヴィトンのバッグには製造年月がわかる刻印があるので、製造されてから時間がたっているという印象をもたれてしまうのです。

 

反対に古くても人気がありバッグの場合、経年変化でそれなりに劣化していても高価査定が出来るバッグは存在します。下記にご紹介のバッグは、ルイヴィトンであることが遠くからでも一目でわかり、物がたくさん入れられて機能的である点が評価されるのか、買取でも質入れでも高価査定されることが多いバッグです。

商品名
(型番)
須賀質店買取価格
(2019年6月)
ウィークエンドM42420
ウィークエンドM42420
15,000円~
ソミュールM2256
ソミュールM2256
80,000円~
リポーターM45254
リポーターM45254
50,000円~

一般的な中古品のルイヴィトンバッグであれば、定価の50%~10%程度の間の査定価格になると思われますが、古くて人気が無く、状態が悪いとか壊れているといったルイヴィトンバッグは数千円くらいになってしまうこともあります。

 

Q.保存状態で、査定員の方が見ているのは、バッグのどんなところですか?

中古のバッグは個体差が大きいので、使用感や劣化具合を細かくチェックしてゆきます。

  • バッグ全体の形崩れ
  • 明るい色部分の変色
  • ヌメ革の変色
  • 縫い目の糸のほつれ
  • ファスナー引き手部分のキズやメッキはげ
  • 金属部品の変色、サビ
  • 革部分の破れ
  • 角すれ
  • ロゴが消えている
  • べたつき
  • カビ
  • タバコや香水、ペットの臭い

こちらの画像で紹介するような程度になると、買取でも質入れでも査定価格に影響が出るレベルだといえます。

  • バッグ全体の形崩れバッグ全体の形崩れ
  • 明るい色部分の変色明るい色部分の変色
  • ヌメ革の変色ヌメ革の変色
  • 縫い目の糸のほつれ縫い目の糸のほつれ
  • ファスナー引き手部分のキズファスナー引き手部分のキズ
  • 金属部分の変色、サビ金属部分の変色、サビ
  • 角すれ角すれ 革の劣化
  • ロゴが消えているロゴが消えている
  • べたつき、カビべたつき カビ

須賀質店では、買取や質入れの査定価格を出すときに、持ち込まれたバッグの使用感の程度を5段階に分けて査定しています。上記でご案内したような使用感や劣化が多い場合は、査定価格が下がることになります。

 

ルイヴィトンの代表的なバッグであるネヴァーフルMMの例で、使用感や劣化の具合で、どのくらい査定価格が下がってゆくかをご案内します。

使用感の程度 具体的な状態 須賀質店の買取価格
(2019年6月)
Nランク 新品の状態+付属品が
すべてある
115,000円
Sランク 新品だが製造されてから
6ヵ月以上経過
105,000円
Aランク 使用感はあるが状態が良い 85,000円
Bランク 通常の中古品 60,000円
Cランク 使用感のある中古品 30,000円
Dランク かなり使い込んで、
壊れている個所もあり
10,000円

Q.付属品についてですが、必ず全部なければ高価査定が出来ないのでしょうか?

もし、皆さんがお持ちのルイヴィトンバッグが新品で、新品の買取価格を希望するのであれば、付属品はすべてそろっている必要があります。新品の査定価格というのは、ルイヴィトンのブティックで購入した商品を、そのまま須賀質店に持ち込んできたような例を想定しているからです。

付属品
(カデナ)
付属品
(布袋)
付属品
(箱)
付属品(カデナ) 付属品(布袋) 付属品(箱)

ここで想定している付属品は、布袋、鍵、購入時のカードなどを想定しています。

 

しかし、ある程度使って使用感のある中古品になったルイヴィトンのバッグの場合、付属品の影響は新品の買取の時ほど大きな影響はありません。そのために、付属品にことさら神経質になる必要はないでしょう。

 

  • ポイント
  • 新品の査定価格を希望するのであれば、まったく使用していない商品で付属品はすべて必要
  • 中古品として買取や質入れをする場合、付属品のあるなしは査定価格算出に大きな影響はない
  • 古くて劣化していたり、壊れているルイヴィトンのバッグでも、買取や質入れできる可能性はある

04.ルイヴィトンのバッグを高く売るにはどうすれば良い?

ここまで、ルイヴィトンバッグの買取や質入れでの査定価格の付き方についてご案内してきました。では、皆さんがルイヴィトンバッグを、少しでも高く買取したり質入れするためには、どのようなことを心がければ良いのでしょうか。具体的な方法についてご案内してみます。

 

購入した後に、短期間のうちに買取や質入れを考える

購入後に不要になったり、気に入らなくなったりしたら、時間をおかずにすぐに質屋や買い取り店に持ちこみましょう。ルイヴィトンバッグは、製造年月がわかる刻印が打ってあるので、古くなればなるほど査定価格が下がってきます。

 

また、ルイヴィトン社も新作のバッグを次々発表しているので、似たようなバッグの新作がでれば旧型のバッグの査定価格は下がってきます。このページの中で「ときどき、細かな部分を変更するマイナーチェンジが行われる」ことをご案内しましたが、マイナーチェンジが行われると新型と旧型がはっきりわかるので、旧型の査定価格は下がってきます。

 

質屋や買い取り店に持ち込む前に、外側と内側をきれいに掃除しておく

 

ルイヴィトンバッグは、表面がビニール加工されている製品が多いので、濡れた布でふき取るだけでも汚れは落とせます。内側は掃除機やガムテープで汚れを取り除いておきましょう。きれいでないバッグは、査定員に「大切にされていないな」というネガティブな印象を持たれがちです。また、ヌメ革部分は濡らしたりするとシミになってしまうことがあるので、注意が必要です。

 

複数点のルイヴィトンの買取や質入れを考えているのであれば、まとめて持って行く

買取でも質入れでも複数点の商品が有れば、キリの良い数字まで数千円~数万円の上乗せをやりやすくなります。例えば48,000円の買取額であれば50,000円に、490,000円の質入れであれば500,000円に、お客様に提示する金額を上乗せできる可能性が有るのです。

 

人気のあるライン(柄)やモデルを選ぶ

これまでご案内してきたとおり、ルイヴィトンバッグで人気があるモデルの傾向は、一目でルイヴィトン製であることがわかり、たくさんの物が簡単に入る機能性が高いバッグであることを説明してきました。将来、買取や質入れを考えるのであれば、こうした人気のある商品を選んでおくことも大切です。

 

具体的にいえば、モノグラムであればネヴァーフル、モンテーニュ、スピーディバンドリエール、ダミエであればネヴァーフル、イエナ、シエナなどが現在のところ高値で取引されているモデルといえます。

 

05.ルイヴィトンを高く売る、高く質入れするコツ まとめ

ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。ルイヴィトンのバッグは質屋の店頭に毎日のように持ち込まれる商品のひとつで、須賀質店では買取でも質入れでもたくさんの取引事例があります。

 

ルイヴィトンに限ったことではありませんが、中古品のバッグは使用状況や保管状況で個体差があり、定価の〇○%が買取査定金額です、のようなご案内が出来ません。個体差があるので、査定員も細かな個所まで念入りにチェックし買取や質入れの査定価格を算出しています。

 

 

須賀質店では、ルイヴィトンのバッグに関しては以前より取扱量を増やして、買取も質入れも強化しています。他社よりも少しでも高額の買取や質入れをお望みであれば、ぜひ須賀質店にご相談になってみてください。

 

 

須賀質店は大正9年創業で、都内に3店舗を構える質屋です。本店の五反田店、渋谷店、池袋店とも、いずれも駅から徒歩圏の便の良い立地に店舗が有りますので、通勤やお買い物などのついでにも簡単にご来店が可能です。