MCM、ハンドバッグを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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MCM、ハンドバッグを買取

最終更新日 2020年10月24日

 

Exif_JPEG_PICTURE須賀質店渋谷営業所で、MCM、レザー素材、2WAYハンドバッグを買取いたしました。ハンドバッグにストラップを付ける事で、ショルダーバッグとしても使用する事の出来るお品物で、このようなバッグを2WAY仕様と呼びます。

 

MCM、2WAYハンドバッグの買取

 

MCMというブランドは、1970年代にドイツで生まれました。当時ミュンヘンで活躍していた俳優でマイケル・クローマーという人物が、自身が気に入るレトロなデザインのバッグが見つからず、オリジナルブランドを立ち上げてしまった事がスタートです。MCMというブランド名は、ローマ数字式の表記で1900を意味していて、20世紀初頭の頃のデザインがイメージされています。

 

MCMの特徴とも言える全面にいくつもあしらわれたブランドロゴは、リボンで飾られた月桂樹で、月桂樹はギリシャ神話が由来となって神聖視されていて、勝利や栄光のシンボルとなっています。

 

1980年頃にはドイツを代表するレザー製品のブランドとして人気を得て、様々な国に展開されていきました。

2005年に韓国の企業であるソンジュグループがMCMの買収に成功した事で、ブランドの国籍としては韓国に移っています。

 

日本では2014年に銀座に直営店がオープンする等、韓流ブームと相まって高い人気を得ています。

 

今回お持ちいただいたのは、ブラウンの色合いで、全面にブランドロゴがあしらわれたMCMらしいデザインのハンドバッグです。形状としては、ボストンバッグというような形をしているので、ミニボストンバッグと呼ばれるようなお品物です。

 

付属品としてストラップが付いているので、肩掛けにする事が出来るのでショルダーバッグとハンドバッグの2WAY仕様となります。

 

Exif_JPEG_PICTUREお持ちいただいたお品物の状態は、付属品のストラップも付いていて比較的良好ではありましたが、下部四隅の擦れや、底鋲の金具の擦れといった中古品のバッグではよく見かけるキズがありました。

バッグの買取査定では、キズ等の状態が価格を大きく左右します。レザー、布で作られているバッグの劣化やキズは修理、補修が難しいため、一度状態が悪くなってしまうと手の施しようが無くなってしまう事が多いからです。

 

今回お持ちいただいたMCMのハンドバッグはそこまで大きなキズではなかったため、買取査定に大きく影響はしていませんが、ブランド品のバッグを売る事を考えると、使用中から気を付けなければならないのです。

 

以前よりも街中で見かけることの増えてきたように思えるMCMのバッグという事で買取査定も頑張らせていただきました。須賀質店渋谷営業所で、12,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。