ロエベ、レザー製、6連キーケースを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ロエベ、レザー製、6連キーケースを買取

最終更新日 2020年10月24日

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須賀質店渋谷営業所で、ロエベ、レザー製、キーケースを買取いたしました。キーケースの内部に付いている金具は6連で、一般的によく見かける容量のものです。

 

ロエベとは

 

古くからレザー製品の製造が盛んで有名な国といえばスペインではないでしょうか。そんなスペインで生まれたレザー製品の工房がロエベの始まりになります。

 

1846年にスペイン人の職人が数人集まり、マドリード市内に工房を開きました。現在ではファッションブランドとしてアパレル商品等も展開していますが、ルーツとしてはレザー製品のみを取り扱う工房だったのです。

 

その後1872年に、ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・エスベルグがこの工房に見学に来ました。この時、職人の高い技術と使用されている素材の質の高さに感銘を受けた事で、共に公房で働き始めたのです。

 

製品が徐々にマドリードの貴族を魅了していき、それに伴い規模も大きくなっていきました。1892年に流行の発信地であったプリンシペ通りにE.ロエベブティックという名で店舗併設型の工房をオープンしました。

 

1905年にはスペイン王室から、品質の高さやオリジナリティを評価され王室御用達の称号を授かりました。

 

その後はスペイン国内で事業を拡大していき、国外への進出も進めていきました。現在では、ルイヴィトン等のブランドと同じくLVMHグループの傘下となっています。

 

ロエベ、レザー製、キーケースを買取

 

Exif_JPEG_PICTURE財布やキーケースといった製品は、分類として小物というような呼び方をし、小物の中でも財布はとりわけ高価査定となりやすいお品物となっています。

 

では、キーケースの買取査定はどうなのでしょうか。

キーケースは使用している人も多く需要の高いお品物ではあると思いますが、中古品としてみると大きな欠点があると思います。それは、状態が悪くなってしまう事が多いという点です。実際に須賀質店の買取査定にお持ちいただくキーケースも、ボロボロの状態でお持ちいただく事が多いお品物です。

 

今回お持ちいただいたロエベのキーケースの状態がどうであったかというと、ボロボロの一歩手前というような状態で、キズが多く、形も潰れてしまっていました。

 

Exif_JPEG_PICTURE経験のある方も多いと思いますが、キーケースの中の金具は、金属の摩耗によって取れてしまう事が多々あり、キーケースは状態が悪い物が多いという理由の一端はここにあります。今回のお品物は、この金具の部分に関しては問題が無く、6連の構造の通り6本がちゃんと付いていました。

 

あまり良好な状態ではなかったため高価査定とはいきませんでしたが、キーケースとしての機能が損なわれていなかった事で買取りをする事が出来ました。須賀質店渋谷営業所で、2,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。