ルイヴィトン モノグラム レティーロ M42764を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
失敗しない質屋選び

ルイヴィトン モノグラム レティーロ M42764を買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店渋谷営業所でルイヴィトンのバッグを11万円で買い取りました。こちらのバッグはモノグラム レティーロというモデルとなります。

ヴィトンのレティーロを買取

 

須賀質店がモノグラム・キャンバス製品と査定ポイントを解説

 

ルイヴィトン1854年にフランスで、スーツケースの職人であったルイ・ヴィトン氏によって設立されました。

 

創業から40年ほど経った1896年、モノグラムの初代となる「モノグラム・キャンバス」が誕生します。その後ルイヴィトンを代表するラインへと成長していくわけですが、「モノグラム」は日本の家紋の影響を受けていることを皆さんはご存知でしょうか?1867年に開催されたパリ万博には日本から薩摩藩が参加しており、出展物中の島津家の家紋を参考にしたと言われています。

 

現在でも高い人気を得ているモノグラム・キャンバスの製品ですが、日々お手入れがわからない・・・と思っている方は以外にも多いのではないでしょうか。

 

ご存知の方も多いと思いますが、モノグラムデザインが入ったメインの部分はエジプト綿の上からポリ塩化ビニールをコーティングした合成皮革となります。ルイヴィトンといえばこの素材で、天然皮革に比べて軽くて丈夫で、防水性にも優れている素晴らしい素材です。

 

メイン部分は汚れがたまってくるとツヤ感が失われてきます。こういった場合は合成皮革にも使えるレザーソープを用いると汚れが落ち、ツヤ感が戻ってくるでしょう。

 

持ち手などに使われている天然皮革部分はこまめな手入れで綺麗に保つことができるでしょう。持ち手は汚れで黒ずんできますが、軽い汚れであればソフトガミと呼ばれるレザー用消しゴムを用いると綺麗に落とすことができます。

 

仕上げにフッ素系防水スプレーを使用すれば、雨などの水分からバッグを守ってくれるだけではなく、汚れも付きにくくなります。

 

また保管時は中身をすべて取り出し、軽くブラッシングをして汚れを取り除きます。そのうえで型崩れを防ぎながら直射日光を避け、風通しの良い場所に保管しましょう。

 

査定時には傷がつきやすい「バッグの角」「バッグの底、底鋲」「チャームやカデナがついたモデルは周辺のすれ傷」などをチェックし、「持ち手部分の汚れ」「ショルダーストラップの劣化」「バッグ内側のペン痕」「使用に伴う型崩れ」等を確認します。

 

日々のお手入れがきちんとされた状態のよいバッグは、高額査定に繋がる可能性が高くなります。

レティーロ内部の状態

 

今回のルイヴィトン モノグラム レティーロ M42764買取金額について

 

 

今回買取したレティーロは、柔らかにかすかな丸みを帯びたデザインで、女性向けのハンドバッグとなります。状態もほとんど使用感がない綺麗なお品物でしたので、買取り額11万円の高額査定となりました。

 

ルイヴィトンのバッグは非常に人気が高く、使用感が少なく状態の良いお品物であれば高額買取が可能です。お品物にもよりますが、ストラップやポーチなどの付属品がある場合はそちらもの忘れずにお持ちください。

 

使用感が少ないルイヴィトンのバッグ買取は勿論ですが、使用感のあるバッグもこの記事を書いている須賀質店では買取事例が豊富です。ルイヴィトンのバッグ売却をお考えのお客様はお気軽にご相談下さい。

レティーロの買取価格

 

 

ルイヴィトン(取扱い品目一覧)←こちら

ルイヴィトンの査定ポイント←こちら

ルイヴィトンを買取に出す前に修理は必要?←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。