ボッテガヴェネタ2つ折り財布 193642型を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ボッテガヴェネタ2つ折り財布 193642型を買取

最終更新日 2020年6月22日

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須賀質店五反田本店でボッテガヴェネタ2つ折り財布 193642型を買取しました。ボッテガヴェネタのバッグや財布は型番が付いていて、この番号を調べることで製品を特定することが出来ます。今回買取した財布は四角形で、ズボンの腰ポケットにすっぽり収まるコンパクトな財布です。

 

 

ボッテガヴェネタの財布とは

 

ボッテガヴェネタは1966年にヴィチェンツァに住むモルテド夫妻が創業しました。ヴィチェンツァ県とはイタリア共和国ヴェネト州に属する県でイタリアの北部に位置します。モルテド夫妻が創業した工房は家族的工房で小さな組織ではありましたが、職人の技術や製品の精度はとても高いものだったといわれています。

ボッテガヴェネタの製品で特長的なつくりは「イントレチャート(intrecciato) 」と呼ばれる、細い革をまるで方眼紙のように編み込んだ幾何学模様です。使われる細い革は薄く、均一になめした革で、このなめし革を細長く切って時間をかけて丁寧に編み込んだものがイントレチャートと呼ばれています。

 

 

今回買取したボッテガヴェネタ2つ折り財布 193642型とは

 

今回須賀質店本店に持ち込まれた財布は、ボッテガヴェネタの特徴であるこのイントレチャートを取り入れた2つ折りのコンパクト財布です。大きさが9.5cm☓11cm☓2.5cmのために、ポケットに収まるコンパクトな財布であるうえに、コインケースと4枚のカード入れも付いていて、実用性も高く人気のある財布です。ただ、カラーがグリーンとあまり人気のある色ではないのが残念なところです。しかし、須賀質店ではボッテガヴェネタの財布は買取を強化している商品の上に、形は使いやすいコンパクトな財布であったので、不人気のカラーであったとしても何としても買取りたいと考えました。

また、今回持ち込まれたボッテガヴェネタの財布は状態がかなり悪く、革のスレや汚れがあり、長年使い込んだ経年劣化のせいか変形してしまっていました。なかのカード入れは複数枚のカードを押し込めたせいか膨らんでしまって、コインケースの中も汚れきっています。

これほどまでに状態が悪いと、同業他社の中には断る店舗もあると思いますが、須賀質店では同業他社が断るような状態が悪い品物でも、できる限り査定価格を提示することが出来ます。それは、どんな品物でも価格を提示するのが質屋の役割だと信じていることと、こうした状態の悪い品物を売却できる販路を多数開拓してきたからです。

ボッテガヴェネタの財布を買取強化していることもあり、状態の良くない財布でカラーも不人気色でしたが買取価格3,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

須賀質店では不要になったボッテガヴェネタのバッグ、財布、小物の買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にありいずれも駅から近く、徒歩圏の建物の中で営業しています。須賀質店は創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、長い歴史の中で全国のブランドバッグオークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。また、外国人バイヤーとも情報交換して国内だけでなく海外市場も含めて業界最高値を追求し店頭に反映させています。

ボッテガヴェネタの財布の高価買取をご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。