クロエ、3P0143型の財布を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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クロエ、3P0143型の財布を買取

最終更新日 2020年10月26日

Exif_JPEG_PICTURE須賀質店池袋営業所で、クロエ、L字ファスナー長財布、3P0143型を買取いたしました。レザー素材のお品物で、ナイロンやキャンバスといった布の素材よりも高級感のあるお品物です。

 

クロエ

 

1952年にフランスで創業されたファッションブランドがクロエです。創業者はギャビー・アギョンという人物ですが、自身の名前をブランド名に使う事をせずに友人の名前を借りてクロエという名前のブランドを立ち上げました。自身の名前が、占い師のようであると考えたために友人の名前を借りてクロエと名付けたと言われています。

 

クロエが登場するより前の主流では、高級ブランドの製品ではオートクチュールがほとんどで、これに息苦しさを感じたギャビー・アギョンは高級な素材を使用し高品質な既製品を作る事を思い付きました。

 

Exif_JPEG_PICTURE服飾、バッグ、小物等の製品を様々に展開していますが、いずれも女性向けの製品のみの展開となっています。

 

1985年からは、買収によってカルティエ等のブランドを保有するリシュモングループとなっています。

 

クロエ、3P0143型、L字ファスナー長財布の買取

 

Exif_JPEG_PICTUREクロエと言えば大きなカデナが前面にあしらわれたパディントンという名前のバッグが一時期大きな人気を得て、中古品市場でも価格が高騰していました。しかし、パディントンはブームが過ぎてしまった後は大きく人気を落としてしまい中古品市場では値を下げてしまいました。

 

ブランドとしての人気がなくなってしまった訳では無いと思いますが、独特のデザインで、ブームであった頃と違い使う人が少なくなってしまった事が中古品としての値が下がってしまった理由と思われます。

 

今回お持ち頂いたのは、バッグのパディントンではなく、オーロラという名前の財布です。財布にもバッグと同じくカデナが付いてパディントンという名前のお品物がありますが、パディントンよりも小ぶりなカデナが付いているのが特徴なのがオーロラです。

 

実際にお持ち頂いたお品物はかなり使い込まれていて、特にデザインの特徴であるカデナがあたる部分の革がかなりスレてしまっていました。先程挙げた通りに、現在中古品市場でのパディントンやそれに類するクロエの人気は現在ではあまり高くは無いため買取価格としてはあまり高値をお付け出来るお品物ではありませんでした。

 

本来であればお値段がお付けできずお断りする事になってしまうお品物ではありましたが、須賀質店にいらして頂いたお客様のためになんとかお値段をお付けして買取いたしました。須賀質店池袋営業所で、2,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。