ティファニーのリボンリングを買取(その2) | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ティファニーのリボンリングを買取(その2)

最終更新日 2020年11月24日

図1のコピー

須賀質店渋谷営業所でティファニーの指輪を買取いたしました。リボンリングでルビーとダイヤが付いているデザインで18金のイエローゴールドで出来ていました。重さは約9gでしたが、ブランドジュエリーの査定になりますので目方は関係ありません。

 

ティファニーについて

 

ティファニーが創業したのは1837年の9月18日でチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングが創業者で、最初の店舗はニューヨークのブロードウェイで文房具や装飾品を扱っているお店でした。

 

その後、フランスでの二月革命が起こり貴族たちが宝石を手放すところで、ティファニーが買い付けを行い、宝石事業に進出していきました。

 

ルビーとダイヤについて

 

今回買取いたしましたティファニーのリボンリングにはダイヤとルビーが付いていました。ダイヤとルビーは宝石の中でも人気と価値が非常に高い石で、他にサファイヤやエメラルドも並んで人気があります。

 

ダイヤモンドは炭素の集合体で天然では一番硬い物質と言われていて、ダイヤをカットできるのはダイヤだけと言われていて、カットには非常に高い技術が必要です。巨大なダイヤをカットするときは長い時間をかけて技術力のある職人がつきっきりで行うこともあるようです。

 

ルビーはコランダムという鉱物で出来ていて、サファイヤと同じ鉱物で出来ています。コランダムの宝石のうち赤色で出来たものをルビーと呼び、それ以外の色のものをサファイヤと呼んでいます。

 

ルビーは非常に高価でビルマ産が最高級と言われています。特にピジョンブラッドと呼ばれる鳩の血のような色のルビーは非常に高値で取引をされています。ビルマ産でピジョンブラッドの色で内包物も少なく、テリの良いルビーの場合は非常に高価でダイヤ以上の高値で取引されることもあります。

 

今回買取したティファニーのリボンリングについて

 

今回買取したティファニーのリボンリングはルビーとダイヤが使われている指輪でした。この形のリボンリングはダイヤだけのものとダイヤとルビーが使われているものの

二つが一般的に多く取引されています。

 

査定金額自体はルビーとダイヤのものもダイヤだけのものも変わりませんが、ブランドジュエリーですので、指輪のサイズが非常に重要になります。

 

今回は少し小さめのサイズでしたので買取金額が90,000円でしたが、もっと通常くらいのサイズから50後半くらいのリングサイズがあれば120,000円くらいの査定になってきますので、いかに指輪のサイズが重要かとわかるかと思います。

 

まとめ

 

須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。