【事例】プラチナ850のブレスレットなどを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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【事例】プラチナ850のブレスレットなどを買取

最終更新日 2023年11月1日

須賀質店五反田本店でプラチナ850のブレスレットやネックレスなどを買取しました。平成30年2月から、須賀質店では金やプラチナの買取価格を大幅に引き上げていて、その反響をすぐにいただけたようです。

 

プラチナの買取価格はリーマンショックが起こった2008年以前は、金の価格を大幅に上回っていました。須賀質店の店頭で買取をしていても、プラチナは金の買取価格のほぼ倍である、くらいの感覚で買取査定をしていましたが、現在では買取価格が逆転してしまって、金の買取価格のおよそ80%がプラチナの価格となっています。

 

画像のプラチナはプラチナ850と呼ばれる製品で、100%のプラチナに15%ほどの別の金属を混ぜた製品です。貴金属の買取業界ではPt850と表示されることが多く、プラチナ以外の金属はパラジウムが使われることが多いようです。合計34.1gあったので、1gあたり3,100円で換算し105,700円で買取させていただきました。

 

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プラチナとはどんな金属?

 

プラチナは白金とも表記されるので、ホワイトゴールドと同じと言われることが有りますが、プラチナとホワイトゴールドは全く別の金属です。プラチナは元素記号でPT、ホワイトゴールドは金であるAUに別の金属を混ぜた金属です。

 

ホワイトゴールドはAU、金なので、本当は金色をしているはずなのですが、金以外の混ぜ物をすることによって色が銀色に変化します。特に金 75%、パラジウム 25%の比率で混ぜた18金ホワイトゴールドは、ブランドジュエリーをはじめたくさんの宝飾品に使われている金属です。

 

 

プラチナの希少性

 

金と同様に宝飾業界ではたくさんの製品に利用されているプラチナですが、プラチナの市場は金の10分の1程度しかありません。そのために、価格の変動が急激になりやすい金属です。また、自動車の排気ガスの触媒に利用されていたこともありますが、現在の自動車がEV化しているせいか、以前ほどの需要が無くなってしまって、価格が上がらなくなってしまったようです。

 

ただし、日本では結婚指輪や婚約指輪の大半がプラチナ製であることから、日本では縁起物の希少性の高い金属であることは間違いありません。プラチナはホワイトドールドと比較して、同じ銀色ではありますが、ホワイトゴールドが白っぽい銀色であるのに対して、プラチナの銀色は少し黒みがかっていて、この黒っぽさが日本人の黄色の肌色と合うという話もあるようです。

 

 

プラチナ850買取 まとめ

 

須賀質店では金だけでなくプラチナの買取に以前から力を入れています。金やプラチナの買取は質屋だけでなくブランド買取専門店やリサイクルショップ、宝飾品の販売店までもが買取を始めているという競合が多い仕事になっています。

 

こうした中で須賀質店では、他社を圧倒するような買取価格を提示できなければ、お客様から買取することは難しいと考え、金だけでなくプラチナも買取価格を大幅に引き上げています。プラチナや金の買取で、どこに相談して良いかわからないお客様はぜひ須賀質店にご相談してみてください。

 

須賀質店ではWebサイトで、金やプラチナの買取価格を毎日更新しています。お電話でお問い合わせいただければ、問い合わせいただいたその日の買取相場で迅速に回答させていただきます。金やプラチナの買取を実施している店舗は、池袋、渋谷、五反田にございますので、ご都合の良い店舗で買取の相談をしてみてください。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。