ロレックスターノグラフ116261 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
買取コラム
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ロレックスターノグラフ116261

最終更新日  2023年10月26日

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ロレックスターノグラフ116261型
ロレックスターノグラフは1954年に回転ベゼルを持つオイスターパーペチュアルのモデルとして発表されました。ケース、ブレスレットともにステンレススチールとピンクゴールド製のコンビのロレックスのベーシックモデルの時計です。ロレックス自社製の開発ムーブメントCal3135が利用されています。サンダーバードと呼ばれる機種のモデルチェンジとして、2004年に発売されたのがターノグラフです。ベゼルが回転してゼロに戻るというターンオー(ゼロ)がモデル名の由来です。特徴は両方向に回転するべゼルです。デイトジャストシリーズでありながら、回転式ベゼルを搭載しておりスポーティーになっています。ブレスレットは3連タイプと5連タイプの2種類があります。ステンレススチールとピンクゴールドのコンビモデルは、イエローやホワイトゴールドと比べて人気があり査定も高くなります。ターノグラフの秒針は赤色なのですが、日本限定品のターノグラフがあり秒針が緑色のモデルです。日本限定品は300本しかなく高額査定で取引されています。ロレックスのベーシックモデルの時計は、保証書の有無で買取価格が大きく変わってきますので、一緒にお持ちになるのがベターです。また、ベーシックモデルの時計は、飽きが来ない定番のモデルのため幅広い年代の方から人気が高く需要がありますので、程度が悪かったり、モデルが古くても相場が落ちにくく高値の査定をつけることができます。なので、当店ではロレックスターノグラフの時計が動かない、時間が狂うといった時計でも取扱い可能です。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。