エルメスのショルダーバッグを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメスのショルダーバッグを買取

最終更新日 2020年10月24日

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須賀質店渋谷営業所でエルメスのショルダーバッグを買取いたしました。かなり珍しいバッグであるガオというバッグで、色は茶色っぽいゴールドという色で、素材はトゴと思われる人気のレザーのバッグです。状態は綺麗でしたが、製造年が少し古いG刻印で買取査定は50,000円となりました。

 

エルメスについて

 

エルメスは創業から約200年ほどが経過している老舗高級メーカーで、現在は高級バッグを多く生産していますが、創業当時はバッグの製造は行ってなく、もともとは馬具を製造するメーカーでした。

 

その後、自動車の登場で馬車の需要がなくなり、馬具の将来を予見したエルメスですが、初めてバッグを製造したのは現在も製造しているオータクロアで、製造した年は1892年のことです。

 

その後、時計の製造なども始めていき、総合的なメーカーとなっていきました。須賀質店でもエルメスの買取は非常に多く、バッグや財布はもちろんのことですが、スカーフ、食器、時計なども多くお持ちこみいただいています。

 

エルメスのバッグの買取について

 

エルメスのバッグの買取というと非常に高値のイメージがあるかと思いますが、エルメスといってもバッグに種類がいろいろありますので、バーキンのように100万円以上の査定になるものから、1万円に満たない買取査定になることもあります。

 

基本的に革製品のエルメスのバッグは高値になりやすく、キャンバスやナイロンなどの革製品ではないものは安値になりやすいです。またエルメスは革製品の場合、製造年の刻印がされていて、もちろん製造が新しいほど高値になってきます。

 

革製品ではないものには刻印がないものが多く、ナイロンやキャンバス素材のエールラインやフールトゥのバッグには刻印がなく、買取金額も1万円から2万円程度になってくることが多くなってきます。

 

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今回買取のエルメスのショルダーバッグについて

 

今回買取いたしましたショルダーバッグはガオというあまり出回っていない珍しいワンショルダーバッグで、レザーの素材で色はゴールドでした。エルメスのゴールドは本当に金色をしているわけではなく、どちらかというと茶色に近い色をしています。

 

状態は非常に綺麗でしたが、製造年を表すアルファベットの刻印が少し古く2003年の四角にG刻印というものでした。エルメスのレザーのバッグには製造年と工房を表す刻印が目立たないところに打たれていて、製造年によって買取価格がもちろん大きく変わってきます。

 

今回のガオは綺麗で色も一般的なゴールドで製造は少し古い2003年で、素材はトゴのバッグになりましたが、ワンショルダーの人気は現在いまいちということがあり買取査定は50,000円となりました。高値の付きやすいバッグの形というのは流行により変わってきていて、今現在では大きめのリュックサックが流行で高値が付きやすいというのもあります。

 

まとめ

 

須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。