ルイヴィトン モノグラム ドーヴィルM47270を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
失敗しない質屋選び

ルイヴィトン モノグラム ドーヴィルM47270を買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店渋谷営業所でルイヴィトンのバッグを5千円で買い取りました。こちらのバッグはモノグラムラインのドーヴィルというモデルとなります。

ヴィトンのドーヴィルを買取

 

須賀質店が解説するルヴィトンのモノグラムライン

 

ルイヴィトン1854年にフランスで、スーツケースの職人であったルイ・ヴィトン氏によって設立されました。

 

創業から40年ほど経った1896年、モノグラムの初代となる「モノグラム・キャンバス」が誕生します。その後ルイヴィトンを代表するラインへと成長していくわけですが、「モノグラム」は日本の家紋の影響を受けています。1867年に開催されたパリ万博には日本から薩摩藩が参加しており、出展物中の島津家の家紋を参考にしたと言われています。

ヴィトンの歴史について

今回のルイヴィトン モノグラム ドーヴィルM47270買取金額について

 

 

今回買取したドーヴィルの状態は、使用に伴う傷、内部の汚れ、ヌメ革部分の焼けなどかなりの使用感がある状態でしたが買取り額5千円の査定となりました。ルイヴィトンのバッグは中古市場でも安定した動きを見せている点を考慮しての査定額です。

 

バッグの査定では使用感がどの程度なのかによって査定額は大きく変わっています。傷がつきやすい「バッグの角」「バッグの底、底鋲」「チャームやカデナがついたモデルは周辺のすれ傷」の状態を確認して状態を判断します。

 

その他では「持ち手部分の汚れ」「ショルダーストラップの劣化」「バッグ内側のペン痕」「使用に伴う型崩れ」なども確認を行います。また、ネームタグやお品物自体にイニシャルが入っている場合は、通常のお品物よりも低い査定額になる場合が多いです。

 

これは他のバッグや財布等の小物類にも共通する部分がありますので、使用感が少ないお品物は高額査定が期待しやすくなります。

 

しかし専門的な知識や技術がない場合は、使用感があるお品物でもそのままの状態で査定にお持ちになる事をオススメ致します。過去に縫製がほつれてしまったお品物をご自身で縫い直してお持ちになったお客様がいらっしゃいました。

 

ブランド品ではメーカー修理以外を改造品と判断する場合もありますし、バッグ等の皮革製品は特殊な縫い方をします。良かれと思って修理してお持ちになったのですが、結果としてそのお品物は修理前より査定額が低くなってしまいました。

 

査定前に気になる事がある場合は、お気軽に須賀質店にお問合せ下さい。

査定時に内部も確認

 

ルイヴィトン モノグラム ドーヴィルM47270買取についてのまとめ

 

 

今回の記事ではルイヴィトン モノグラム ドーヴィルM47270買取について解説しました。使用感によって買取金額が変わりますが、ルイヴィトンのモノグラムキャンバスラインは中古市場でも人気が高いです。

 

ルイヴィトンのお品物はバッグをはじめ財布類や腕時計、ベルトやストールなど須賀質店では取扱い実績が大変豊富なブランドです。バッグ以外にも高額買取可能なお品物が数多くありますので、お持ちのルイヴィトンで売却をご検討中のお客様は須賀質店にお気軽にお問い合わせ下さい。

 

ルイヴィトン(取扱い品目一覧)←こちら

ルイヴィトンの査定ポイント←こちら

ルイヴィトンを買取に出す前に修理は必要?←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。