【事例】18金ダイヤモンド1.14ctつきブレスレットを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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【事例】18金ダイヤモンド1.14ctつきブレスレットを買取

最終更新日 2023年11月1日

須賀質店五反田本店でノンブランドのブレスレットを8万5千円で買取りました。こちらのお品物は18金イエローゴールド製で、ダイヤモンドが合計で1.14ctついた存在感のあるお品物となります。

18金ブレスの買取

 

18金ダイヤモンドつきブレスレットと今回の買取金額

 

貴金属製品を扱うときに良く聞く「18金」という言葉。その18金でも「イエローゴールド」や「ホワイトゴールド」、「ピンクゴールド」と様々な色味の種類があります。

 

同じ18金なのになんで色が違うのか・・・その答えは割り金に使われる金属の種類によって色味が変わるという事です。そもそも18金とは、金の含有量が75%で、残りの25%は他の金属が使われているものです。金以外の25%の事を割り金といい、銅や銀、ニッケル、パラジウムなどの金属が用いられる事が多いです。割り金の種類や、それぞれの金属の比率を変える事によって色味の変化を表現しています。

 

ちなみにホワイトゴールドは、白色系の割り金を使っているとはいえ、75%は金であるため、地金は薄い金色に仕上がります。一般的に製品化されているホワイトゴールドのお品物は、ロジウムメッキ加工を施すことにより、綺麗な白色に輝く状態になっています。

 

ダイヤモンドには「4C」という基準があります。「Cut(カット)」「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」の頭文字が全て「C」から始まるため4Cと呼ばれています。この4項目それぞれをランク分けし、ダイヤモンドの価値が決まります。「4C」すべてのランクが高いほどダイヤモンドは美しく輝き高額になります。

 

ジュエリーをお持ちになる前に、高額査定を期待するためにお客様自身で出来る簡単なポイントがあるのをご存知でしょうか。ダイヤモンドは査定前に柔らかいクロスなどで表面を優しく拭き、宝石の裏や金属との間にたまった汚れを毛先の柔らかい歯ブラシなどで優しくかき出して汚れを落とすと良いでしょう。ぬるま湯と石鹸をつけたブラシを使うとより効果的ですが、他の宝石では逆効果となる場合もあるので注意して下さい。

ジュエリーの査定ポイント

 

18金ダイヤモンド1.14ctつきブレスレットの買取についてのまとめ

 

今回の記事では18金ダイヤモンド1.14ctつきブレスレットの買取について解説しました。須賀質店の査定員はメレダイヤの査定も4Cを判断して行います。ただし、小さなダイヤモンドの集合で出来ている為、1粒ずつ4Cを判断していては時間がかかりすぎてしまいます。全体を見渡して平均的な判断を行います。

 

メレダイヤであってもダイヤモンドのクオリティーは重要で同じ1ct程度のメレダイヤであっても査定額に数万円の差が出る事も珍しくありません。なかにはカラット数で一律で査定してしまうお店や、メレダイヤには査定額をつけないお店もある様です。

 

こういったケースは買取店が損をしない様に低い査定額をつけたり、査定額をつけないという判断を行っている為、キレイなメレダイヤがついたジュエリーを売却する場合はお客様が数万円損をしてしまう事になります。メレダイヤもしっかり査定できるお店を探して、賢く売却するようにしましょう。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。