風防にキズのあるロレックス16013型を高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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風防にキズのあるロレックス16013型を高価買取

最終更新日 2023年10月26日

須賀質店五反田本店にて、ロレックスのデイトジャスト16013型を買取いたしました。

 

今回買取しましたデイトジャストは、文字盤にダイヤが埋め込まれたデザインであり、素材はステンレスとイエローゴールドのコンビのものでした。

 

そして、今回買取しましたデイトジャストは文字盤を保護する風防と呼ばれる部分に大きなキズがありました。

 

今回は、風防にキズのあるロレックスのデイトジャストの買取金額についてご説明します。

 

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須賀質店は風防にキズのあるロレックスでも買取致します

 

 

今回買取しましたデイトジャスト16013型は、冒頭でもお話したとおり、風防部分にキズがありました。

 

ロレックスの風防は現在ではサファイアガラスが使用されていますが、16013型の時代にはまだサファイアガラスは使用されておらず、プラスチックを素材としたプラスチック風防が使用されていました。

 

プラスチック風防は、サファイアガラスに比べるとキズが付きやすいという一面があります。

 

しかし、プラスチック風防であれば研磨を行えばキズを目立たせなくできるというメリットもあります。

 

ロレックスのデイトジャスト16013型は1970年代に製造されたモデルであるため、キズが多いロレックスや故障して動かないロレックスなど、時計として状態の良くないロレックスも多く見かけます。

 

しかし、須賀質店は古いロレックスの時計だからといって、キズがあるロレックスだからといって安く買取るということは行いません。

 

特に、ロレックスの時計は何十年も前に製造されたアンティークと呼ばれるものであっても、買取金額をお付けすることは充分に可能です。

 

ロレックスの時計は、アンティークと呼ばれるくらい古いモデルには1600型など、4桁の番号が付き、型式が新しくなるほどこの番号の桁数は多くなってきます。今回買取したロレックスのデイトジャスト16013型は、桁数が5桁ありますから、まだまだ現役で利用できる、価値のあるロレックスの時計といえます。

 

ロレックスの時計は、中古品市場でも人気が高い時計あるため、今回買取しましたデイトジャスト16013型のように、風防にキズがあるものや、ブレスが切れてしまっているものなどでも買取金額をお付けすることが可能です。

 

買取店によっては、「古いロレックスだから」、「ロレックスの時計には違いないが、キズがあってボロボロだから」といった理由から買取をお断りするお店もあるようですが、須賀質店であれば、高額な金額で買取することが可能です。

 

古いロレックス時計の中には、長年仕舞い込んでいたばかりに、動かなくなってしまうものなどもあります。

 

そのため、古いロレックスの時計を見つけたときに壊れていた場合には、まず修理に出さなければ買い取ってもらえないだろうと考えると思います。

 

須賀質店は、提携している時計修理業者がいるため、個人の方が時計修理を依頼するよりもリーズナブルな価格で時計の修理を行うことが可能です。

そのため、壊れているロレックスの時計であっても、修理金額を差し引いた金額が買取金額にはなりますが、お客様が個人で修理を依頼されるよりも低価格で修理を行うことができるため、買取金額もより高額な金額をご提示することが可能です。

 

今回ロレックスのデイトジャスト16013型の買取を行った査定員は、風防に目に見えるほど目立つキズがあったものの、研磨処理を行えば状態は回復すると判断し、買取金額を大きく下げること無く、金額をお付けいたしました。

 

今回買取したロレックス16013型の買取金額について

ロレックス デイトジャスト 高額査定

 

今回買取しましたロレックスのデイトジャスト16013型は、文字盤にダイヤモンドが埋め込まれていたものであり、風防部分に目立つキズが見られました。

 

風防にキズがあると言いましたが、今回買取したデイトジャスト16013型のキズは軽微なものともいえます。

画像にある時計はサファイアガラスを使用した風防ですが、文字盤が一部見えないくらいヒビが入ってしまっています。

 

このロレックスレディスデイトジャストの時計は、過去に須賀質店で買取された時計です。

 

ここまで風防の状態が悪いと、交換修理となるため、買取金額も下がってしまいます。

 

また、修理作業も風貌ガラスの交換作業だけでは終わらずに、すべての部品を外して分解洗浄して組みなおす「オーバーホール」という作業が必要です。

 

文字盤が一部見えないほどヒビの入った時計に比べると、今回買取しましたデイトジャスト16013型は、軽微な傷に思えませんか。

 

査定員も、キズはあるものの風防の交換が必要な程悪い状態では無いと判断し、買取金額を大きく下げることなく、須賀質店五反田本店にて280,000円で買取いたしました。

 

買取金額をご提示した際に、お客様からは査定してもらったお店の中で一番高額だったと言っていただき、買取契約となりました。

 

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須賀質店はロレックス デイトジャストの質預かりにも力を入れています

須賀質店は買取も行っていますが、質屋であるため、買取店にはできない「質預かり」についてお話します。

 

質預かりとは、お品物を担保にお金をご融資することを指します。

 

お預かりしたお品物は、元金(借りたお金)とお利息をお支払い頂ければ、お返し致します。

 

また、期間内にお持ち帰りのご予定がない場合は、お利息のみを後払いでお支払い頂ければ何回でも期間を延長することが出来ます。

 

買取と異なる大きなポイントは受け取る金額です。

 

買取の場合は、査定時の買取相場で金額をお付けするため買取金額をギリギリまでお付けすることが可能です。

 

対して、質預かりの場合は一時的にお品物をお預かりするため、保管中に相場の変動を考慮して買取金額より少しだけ低い金額をお付けします。

 

買取金額よりも少し低いものの、質入れの最大のメリットはお品物を手放さなくて良い事にあります。

 

お客様の思い出の詰まったお品物をいきなり売るとなると、迷ってしまう方は多くいらっしゃると思います。そんな時には一度質預かりをされることをお勧め致します。

 

ここまで質預かりのお話をしてきましたが、ロレックスのデイトジャストであれば質預かりの金額も高額を期待することが出来ます。

 

ロレックスは時計ブランドとしてとても人気を集めているため、中古品市場において、他のブランドに比べて相場の変動が少ないことが特徴です。

 

そのため、他のブランドの時計と異なり、相場の変動を大きく考慮する必要がないため、買取金額にかなり近い金額をお付けすることが可能です。

 

質預かりの場合でもロレックスに高額をお付けできるのは、常にブランドなどの相場を確認し、そのブランドの特徴を理解している須賀質店だからこそできることです。

 

デイトジャストのみならず、ロレックスの時計を手放そうか迷っている方は質預かりをお勧めします。

 

ただいま新規の質入れのお客様にはお得なキャンペーンもご用意しているためこの機会にぜひご利用下さい。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。