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ダイヤモンドの価値とルースダイヤを高価買取

最終更新日 2023年12月21日

ダイヤモンドの買取須賀質店池袋営業所で、ダイヤモンドの買取をいたしました。ダイヤモンドは宝石の王様と呼ばれる程、大変人気のある宝石です。

 

ダイヤモンドについて

 

皆さんはデビアス社をご存じでしょうか。現在のダイヤモンドの価値を作り出したと言われているのが、デビアス社です。

 

現在ではそれほどではありませんが、以前はダイヤモンドの流通の9割を握っていたと言われ、ダイヤモンドのほとんどはデビアス社を経由したものでした。

 

婚約指輪等の贈り物にダイヤモンドが選ばれるのは、デビアス社がダイヤモンドのマーケティング戦略としてそういったイメージ、キャッチコピーを広めていったからなのです。

 

今のではあまり聞かなくなってしまいましたが、「婚約指輪は給料の3か月分」と言われていましたが、これもデビアス社のイメージ戦略によるものだそうです。

 

デビアス社があったからこそ、なのかは分かりませんがダイヤモンドは、今も昔も高値で取引される宝石の筆頭となっています。

 

ルースダイヤ、1.065ctの買取

 

ルースというのは、指輪やネックレスになっていない状態の事で、裸石と言ったりもします。一般的にはダイヤモンドだけをルースで購入する方は少ないと思いますが、たまに買取査定でルースの宝石というのをお持ちいただきます。

 

ルースのダイヤモンドと、指輪等の製品に付いているダイヤモンドの査定基準は、基本的には変わらないのですが、ルースの方が良い部分があります。

 

それは、ダイヤモンドが見やすいという点です。

 

ダイヤモンドの買取

ダイヤモンドの質は均一ではありません。個体差があり、内包物が多いダイヤモンドというのもあります。では、内包物が多いダイヤモンドをジュエリーにする際にはどうするでしょうか。出来る限り内包物が隠れるように製品にするのです。

 

立て爪の指輪であってさえも、ダイヤモンドを指輪から外してみると、キズが隠れていたりするのです。

 

ルースのダイヤモンドの買取査定の場合は、特にキレイである程、このような心配をする必要がないため、高価査定が可能なのです。

 

ダイヤモンドの買取

さらに、今回は信頼の置かれている鑑定機関のソーティングが付いていました。ソーティングというのは、ダイヤモンドの質を表す4Cという基準の数値が記載された簡易報告です。ビニール袋等に書いてあるのが一般的です。

 

ソーティングだけを見て買取査定はしませんが、これがある事で買取査定時に自分の目で見た、質の裏付けにもなるため、自信を持って高値を付ける事が出来たのです。

 

須賀質店池袋営業所で、380,000円で買取いたしました。

 

ちなみに、ソーティングの画像にもありますが、4Cは1.065ctで、カラーはH、クラリティはVS-1、カットはGoodでした。物凄くではありませんが、高品質のダイヤモンドであると言えます。

 

ルースダイヤ、1.065ctの買取を通してのまとめ

ダイヤモンドの買取を行うには少し知識と技術が必要です。今回のようなルースにしろ指輪等の製品にしろ、品質を自分の目で見極めないといけないからです。

 

以前、今回のルースダイヤと同じような買取金額のダイヤモンドを買い取った際に、金額がお店によって大きく違い、須賀質店の半分以下の金額を出したお店もあったと聞きました。

 

必ずしも須賀質店が一番高値の査定になるというわけではありませんが、須賀質店含め、複数の店舗を回ってダイヤモンドの売り先を見つけてみてはいかがでしょう。

 

ダイヤモンドの他の買取事例←はこちら

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。