ヴァンクリーフ&アーペル、限定のアルハンブラネックレスを高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ヴァンクリーフ&アーペル、限定のアルハンブラネックレスを高価買取

最終更新日 2022年5月6日

VCA アルハンブラ 買取須賀質店五反田本店で、ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラネックレスを買取いたしました。四葉のクローバーをモチーフにしたデザインで1968年に誕生したアルハンブラは、ヴァンクリーフ&アーペルを代表する人気モデルとなっています。

 

ヴァンクリーフ&アーペルでは毎年年末が近くなる頃に、ホリデーシーズン限定のアルハンブラが登場します。クリスマスの限定モデルとして広く認知されていて、今回買取のご紹介をさせて頂いたのは、2014年に限定で発売されたアルハンブラネックレスです。

 

VCA アルハンブラ 限定 買取アルハンブラは通常ですと、モチーフ部分に裏と表の区別が無く、どちらから見ても同じように見えますが、ホリデーシーズンの限定モデルの多くは、片側がダイヤモンドの付いた表、片側が金の枠だけが見える裏というようなデザインになっています。

 

【目次】

①アルハンブラのサイズや商品のバリエーション

②2014年のホリデーシーズン限定アルハンブラネックレスの買取

③ジュエリー、貴金属、そしてアルハンブラの相場についての考察

④アルハンブラネックレスの買取を通してのまとめ

 

アルハンブラのサイズや商品のバリエーション

 

アルハンブラのバリエーション違いは限定モデルだけではありません。長年に亘りヴァンクリーフ&アーペルを代表する、ブランドアイコンとして人気を博していたので、それだけ多くの商品が発売されています。

 

モチーフの大きさによって商品名が変わり、最も小さなスウィートから、大きくなるに連れヴィンテージ、マジックとなります。

 

さらにモチーフの素材も、最もオーソドックスなホワイトシェル以外にも多数のバリエーションがあります。

 

そして、人気のあるジュエリーの多くがそうであるように、最初に誕生したネックレスだけでは無く、指輪、ピアス、ブレスレットといったラインナップも増えています。

 

ここでは、様々なアルハンブラのラインナップをご紹介いたします。

 

グレーシェル   マジックアルハンブラリング サンゴ       ヴィンテージアルハンブラリング ホワイトシェル  ヴィンテージアルハンブラブレスレット
VCA アルハンブラ シェル 買取 VCA アルハンブラ サンゴ 買取 VCA アルハンブラ シェル 買取
買取金額

220,000円前後

 買取金額

130,000円前後

 

 買取金額

250,000円前後

 

ホワイトシェル  スィートアルハンブラネックレス ホワイトシェル   ヴィンテージアルハンブラネックレス タイガーアイ    ヴィンテージアルハンブラネックレス
VCA アルハンブラ スウィート 買取 VCA ヴィンテージ 買取 VCA アルハンブラ タイガーアイ 買取
 買取金額

90,000円前後

 買取金額

180,000円前後

 買取金額

180,000前後

 

※買取金額は一例の表示であるため、より高額な買取となる場合、買取金額が下がってしまう場合もございます。

 

ここにご紹介させて頂いたのは、アルハンブラシリーズのラインナップの極一部で、まだまだたくさんの商品があります。

 

2014年のホリデーシーズン限定アルハンブラネックレスの買取

 

VCA アルハンブラ ダイヤモンド 買取ホリデーシーズン限定で発売されるアルハンブラのデザインは、毎年あまり大きな変更はありません。冒頭でご紹介した通りの裏表のあるデザインで、表にダイヤモンドの一粒というデザインの物が多く、モチーフの素材が毎年違っています。

 

2014年の限定モデルもデザインは同様で、モチーフの素材がグレーマザーオブパール、黒に近い色のシェル素材となっています。

 

ちなみに、2020年のホリデーシーズン限定モデルは、シェル等の異なる素材は使われず全てホワイトゴールド、例年通りにモチーフの真ん中にダイヤモンドが付いて、ダイヤモンドから放射線状の模様がギヨシェ彫りで施されてます。

 

VCA ヴァンテージ 買取今回の2014年の限定モデルは、モチーフの大きさで言うとヴィンテージサイズにあたりますが、通常のヴィンテージサイズのアルハンブラとは査定額が大きく変わってきます。

 

当然、ダイヤモンドが付いていたりと定価も高くなっていますが、中古品の買取では、定価が高くなるイコール買取金額が高くなるではありません。査定をする上では、しっかりと商品が何であるか、相場がどうなっているのかを確認して査定をしなければ、今回のような商品であれば買取金額を安くし過ぎてしまうかもしれません。

 

買取査定をしている査定員は、ブランド品や貴金属を取り扱うプロであるため、短時間で査定を完了する事も必要ですが、しっかりと確認をした上でスピーディーに査定をする事が大切なのです。

 

須賀質店では、買取査定をする際には必ず最新の相場を確認するようにしております。パッと見ただけで買取金額を決める事は無いので、少なからずお待ちいただく事になります。しかし、そうする事で少しでもお客様に還元出来ればと思っております。

 

今回の商品、ヴァンクリーフ&アーペル、2014年のホリデーシーズン限定のアルハンブラを290,000円で買い取らせて頂きました。

 

ジュエリー、貴金属、そしてアルハンブラの相場についての考察

 

記事を読んでくださっている皆さんは、ジュエリーの買取、貴金属の買取と聞いてどう思うでしょうか?

 

ジュエリーって貴金属の事じゃないの?違いは?と思いませんか。

 

ジュエリーというのは、貴金属や天然の価値のある宝石等を使って作られた宝飾品を指す言葉だそうなので、ジュエリー=貴金属と考えても間違いでは無いと思います。

 

しかし、読んでいただいているこの記事や、同じように中古品を扱う業種の方が書かれた記事にある、ジュエリー、貴金属という言葉の使い方には違いがあります。

 

それは、買取金額が金属の値段なのか、製品としての値段なのかという事です。

 

金の喜平ネックレスは、製品として見ると貴金属を使ったネックレスであるためジュエリーと呼ぶ事も出来ますが、買取をする上でネックレスとして見ているわけでは無く、金が何グラムという見方で買取をしています。

 

逆に、金だけで作られた商品であっても、ブランド品の場合は、多くが製品としての値段で買取を行っています。

 

このように、

金属の値段での買取の場合→貴金属の買取

製品の値段での買取の場合→ジュエリーの買取

 

という使い分けがされています。

 

明確な違いがどこにあるのかという定義はありませんが、傾向としてはブランド品の場合や高値を付ける事の出来るような宝石が使われている場合にジュエリー、ノンブランドで宝石が使われていない、若しくはあまり高値が付くような宝石では無いというような場合に貴金属という呼び方を使います。

 

           K18/Pt900                K18
貴金属 指輪 買取 貴金属 ネックレス 買取

 

上の2つの画像はどちらも、ノンブランドで目立った宝石等が使われていない商品です。こういった商品の買取が、貴金属の買取となるので、金属としてのお値段を付ける事になります。

 

   ブルガリ   ティファニー   ノンブランド
ブルガリ 指輪 買取 ティファニー 指輪 買取 エメラルド 指輪 買取
 ピラミデ  18金

買取金額

65,000円前後

18金 ダイヤ0.15ct程度

買取金額

18,000円前後

Pt900 ダイヤ0.63ct

エメラルド1.63ct

買取金額

50,000円前後

 

こちらの3つの画像は、どれもジュエリーの買取です。ブルガリの指輪は宝石等の装飾が無く、金だけが素材であるため、それほど大きく金属のお値段と変わりませんが、ブルガリの商品として査定をします。

 

また、ティファニーの指輪、ノンブランドの指輪はどちらも、金属のお値段だけでは無く宝石のお値段や製品としてのお値段が上乗せされた金額での買取となります。

 

では、この二つの違いは言葉の使い方だけなのでしょうか。買取の相場はどうなのでしょう。

 

これは当然、ジュエリーの買取という場合の方が、相場も高くなります。

 

当然と言ったのも、製品としての値段での買取という事が、金属の値段での買取を下回る事がほぼ無いからです。もし、製品としての買取金額が金属としての買取金額を下回るような事があるのであれば、金属の値段にすれば良い事で、製品としての値段での買取というのは付加価値を見ているという意味に他なりません。

 

ただ、ブランド品の方が元々売られている金額が高額になるため、買い物をする上ではどちらが得かは一概には言えません。

 

では、ジュエリーの買取に関して、どのような物がより高額な買取になるのでしょうか。

 

単純に人気がある商品という事ではあるのですが、中古品としての人気というのが重要になります。

 

バッグや時計に比べると、定価と中古品の価格が開きやすいのがジュエリーです。これは半分勝手な推測ですが、ジュエリーの場合、贈り物としての用途が大きく、中古品で購入する人が少ないのでしょう。特に、婚約、結婚指輪のような物は中古品の需要が極端に無いため、高額な買取には結び付き辛くなります。

 

そうなると、どれだけ高額だった商品であっても、中古品としての需要が無ければ、高額な買取にはなりません。

 

時計の場合は、投資目的で購入する方もいらっしゃるようですが、ジュエリーはそういった目的での購入には向いていないでしょう。

 

ジュエリーの相場について解説させて頂きましたが、では今回須賀質店で買い取らせて頂いた、アルハンブラはどのような相場になっているのでしょう。

 

アルハンブラ 買取アルハンブラに関しては、ジュエリーの中では図抜けて高値が付きやすい商品となっています。もちろん、他にも高値の付く商品がない訳ではありませんが、高値の付くジュエリーと聞いて一番に思い浮かべるのはアルハンブラです。

 

とは言え、定価を超える金額での買取になるわけではありません。ただ、こういった人気のある商品の買取では、どこのお店も他店に負けないようにと、高値を付けて買い取る事が多いので、売りたいという方は、色々なお店を回って査定を依頼すると良いと思います。

 

アルハンブラネックレスの買取を通してのまとめ

 

今回は、ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラネックレスの買取をご紹介させていただきました。

 

このように、須賀質店には日々様々な商品の買取依頼が来ております。

 

東京、または近郊にお住まいの方であれば、五反田、渋谷、池袋の三か所に店舗を構える須賀質店であれば、交通の便が良く、来店して頂きやすいと思います。

 

また、須賀質店は大正9年が創業で、長く皆様にご愛顧いただいている老舗の質屋です。初めてのお客様にも、その点を評価して頂き、「信頼出来るお店だと思い来店した」というお声も度々頂きます。

 

何か売りたい物があるという方は、是非須賀質店をご利用ください。確かな知識と経験に裏打ちされた査定、笑顔と丁寧な接客で皆様をお迎えいたします。

 

 

ヴァンクリーフ&アーペル、指輪の買取事例←はこちら

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。