ロレックスの買取を検討されている方へ!ギャランティ無しでも買い取ってもらえる? | 創業大正9年の須賀質店
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ロレックスの買取を検討されている方へ!ギャランティ無しでも買い取ってもらえる?

最終更新日 2021年2月26日

ロレックの時計は、誰でも憧れる超高級アイテムです。
だから、ロレックスは買取に出しても高値がつきます。
ところで、ロレックスを買取に出す際に気になるのが、ギャランティカードの存在です。
ギャランティカードは、どんな役割を果たしているのでしょうか。
ギャランティ無しの場合の査定額や、それ以外の付属品がない場合の、査定額変動についても見てみましょう。

□ギャランティカードの役割

ロレックスについているギャランティカードは、その時計が本物のロレックスであることを証明しています。
そのため、ロレックスを買取に出す際は、ギャランティカードのあるなしが重要です。
このギャラティカードには、購入者名、購入日、型番、シリアルナンバーなどが記入されています。

また、ギャランティカードは、ロレックスの性能を一定期間保証するものでもあります。
そのため、ロレックスを修理する際にギャランティカードを提示すれば、保証期間内であれば無料で修理してもらえます。
現在ロレックスの保証期間は5年となっているので、5年以内であれば中古品でも無料で修理してもらえるわけです。

そのため、保証期間内のロレックスを買取に出すと、高値で査定してもらえます。
このように、ギャランティカードはロレックスにとって重要なものですから、購入したらなくさないように保管しておきましょう。
ちなみに、ロレックスを買取に出す際に、ギャランティカードがなくても、買取店の査定士は本物か偽物か見分けることができます。
しかし、中古市場でロレックスを買うお客は見分けられないので、ギャランティカードがあったほうが安心して買ってもらえるため、買取時にギャランティカードがあると高値になるのです。

□保証書の有無による価格変動の可能性はどれくらい?

保証書(ギャランティカード)の有無による査定額の変動は、時計の価格や人気度、製造年、時計の傷み具合などによって変わります。
では具体的に、中古ロレックスの中で1970年代に人気のあった、「ロレックス サブマリーナー ノンデイト」を例に見てみましょう。

まず、保証書のあるなしで5万円~10万円くらいの差が出ます。
箱があるかないかで2万円~3万円程度、冊子のあるなしで1万円~2万円程度違ってきます。
また、シリアル番号入りのタグがあるかないかで、1万円~2万円くらいの差となるでしょう。

*アンティーク時計の場合

ロレックスのアンティーク時計の買取では、保証書の有無が重要となります。
たとえば、500万円程度で取引される時計の場合、保証書が残っているだけで、プラス100万円くらいアップすることも珍しくありません。

*保証書の種類による価値の違い

ロレックスの保証書は何種類かあります。
その中で、小さな穴を並べてシリアル番号をしるした保証書は、信憑性が高いとされています。
というのは、ほとんど不正が不可能だからです。
ロレックスには、シリアル番号が手書きの保証書もあります。
手書きの場合は、たまたま記入忘れがあるとそこにあとで書き足して、別の時計の保証書に仕立てた可能性が拭い切れないので、保証書としての価値が下がります。

*付属品の査定額への影響は店によって変わる

買取店では査定士が本物か偽物か鑑定しますが、中には鑑定しずらいアイテムもあります。
たとえば、ティファニーダブルネームというアイテムは鑑定が難しいため、買取店によっては保証書を頼りにせざるを得ないようです。そういった買取店では、保証書の有無が査定額に大きく響くこともあります。
また、保証書以外の付属品もつけたほうが、高額査定になる傾向があるので、なるべく多くの付属品をつけて買取に出したいものです。

□箱やタグの有無による価格変動の可能性

ロレックスを買取に出す場合は、すべての付属品が揃っているのが基本です。
しかし、ロレックスを購入して月日がたつと、付属品のうちいくつかが紛失するのが通常です。
査定時の付属品の評価は均等ではないので、あってもなくても査定に関係ない付属品もあります。
そこで、どの付属品がどの程度重要なのか見てみましょう。

*箱

ロレックスの箱は外箱と内箱がありますが、買取店に「箱あり」と認定されるのは、基本的に両方の箱が揃っている状態です。
しかし、買取店によっては外箱と内箱を別々に査定したり、内箱があれば箱ありとみなす店もあります。
外箱と内箱では、内箱のほうが買取店にとっては重要です。

そのため、外箱だけあっても査定額アップは望めないでしょう。
また、箱にカビが生えていたり汚れや破れなどがあると、箱が揃っていてもプラス査定にならないケースもあります。
箱に限りませんが、付属品はあればいいのではなく保存状態も問われるので、なるべくきれいに保管しておきたいものです。

中古市場で売る場合は、箱のあるなしが重要になるので、査定額を上げるには箱があるほうが有利となります。
ちなみに、箱の有無で査定額は5千円から1万円くらい変わります。

*保証書

上記でも解説しましたように、保証書の有無によって査定額が大きく変わります。
他の付属品は、業者のオークションで入手することもできますが、保証書は1つしかないので高い価値があります。
モデルによっては、保証書があるだけで大幅に査定額がアップすることもあるので、必ず保管しておきたいものです。
保証書の保証期間は5年ですが、保証期間を過ぎていても、保証書があれば本物のロレックスであることを証明できるので、必ずプラス査定になります。

*ブレスレットのコマ

ブレスレットは、時計を使う人の腕のサイズによって変える必要があるので、コマをつけると査定額がアップします。

*冊子やタグなど

ロレックスの付属品には冊子やタグ、ベゼルカバーなどもありますが、これらはあってもなくてもほとんど査定に影響しません。
しかし、買取店によっては、これらの付属品があると高値になることがあります。
ロレックスを中古で買い求める人の中には、ロレックスを使うのではなく、鑑賞して楽しむマニアックなロレックスファンもいます。

そういったファンにとっては、すべての付属品が揃っていることが重要なので、そのような顧客を多く抱える買取店では、すべて揃えると高値の査定になります。
また、すべての付属品が揃っていると、どこの買取店でも「完品」として高く評価してもらえるので、査定時には冊子やタグなどもつけるようにしましょう。

*正規店修理証明書

ロレックスは定期的にオーバーホールが必要ですが、もし1年以内にロレックスの正規店でオーバーホールしていれば、その証明書をつけることによって査定額がアップします。
また、オーバーホール以外でも、正規店で修理していれば、その証明となる書類や領収書などを添付しましょう。
ちなみに、正規店以外の時計修理店で修理してもらうと、正規品以外の部品が使われたりして、査定額が大幅に下がることがあるので注意が必要です。

□まとめ

多くの人が憧れるロレックスは、中古市場でも人気です。
だから、ロレックスは買取に出しても高値が期待できます。
買取に出す際に、意外と重要なのが付属品です。
付属品の中でも特に査定に影響するのが、ギャランティカード(保証書)です。
保証書があるだけで高額査定が期待できるので、査定時には必ずつけるようにしたいものです。

ギャランティカードは、その時計が本物のロレックスであることを証明するとともに、保証期間内であれば、中古品で買った人も無料で修理してもらえます。
だから、買取に出す際はギャランティカードの有無が重要なのです。
このほか、付属品には箱や冊子、タグ、ブレスレットのコマなどがあるので、なるべく多くの付属品をつけることによって査定額が上がります。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。