老舗の質屋がジルコニア付きのネックレスを高価買取 | 創業大正9年の須賀質店
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老舗の質屋がジルコニア付きのネックレスを高価買取

最終更新日 2021年5月26日

須賀質店渋谷営業所にて、ジルコニア付きの金のネックレスを買取いたしました。

 

画像だけを見ると、多くの方が大粒のダイヤモンドではないかと思うかも知れませんが、こちらの石はダイヤモンドによく似た石として有名なジルコニアです。

 

ジルコニアは人工的に作られた石であり、ダイヤモンドにとても良く似た輝きを見せるため、一部では「人工ダイヤモンド」とも呼ばれているようです。

 

しかし、ダイヤモンドとジルコニアは中古品市場ではまったく相場が異なります。

 

今回は、ジルコニア付きのネックレスについて、老舗の質屋が解説します。

【目次】

①ジルコニア付きのネックレスについて ~中古品市場でも相場について~

②ジルコニア付きのネックレスに買取金額がお付けできないケース

③【まとめ】今回買取したジルコニア付きのネックレスの買取金額について

ジルコニア付きのネックレスについて ~中古品市場でも相場について~

ジルコニアは、ダイヤモンドの類似石として、多くのアクセサリーに使用されています。

 

ブランドジュエリーでも使用されていることは少なくなく、4℃やヴァンドーム青山ではジルコニアを使用したアクセサリーが多く存在します。

 

人工的に製造している石であるため、輝きなどスペックが優れており、加えて販売価格もリーズナブルであるため、若年層の方を中心に人気がある一面があります。

 

そんなジルコニアの相場ですが、まず前提として、中古品市場ではジルコニアに対して買取金額が付くことはほとんど無いでしょう。

 

ダイヤモンドと似た輝きを持っているため、買取金額が付くと思われがちなジルコニアですが、冒頭でもお話した通り人工的に作られる石であるため、ダイヤモンドのような希少性もなく、ダイヤモンドと比べると、傷つきやすく、割れやすい一面もあるため、買取金額が付くことはほぼ無いでしょう。

ダイヤモンドの場合、大きくて、透明度が高いといったスペックの良いものは希少性が高いため、高額な買取金額が期待できます。

 

特に、1カラットとそれ0.9カラット以下では相場も大きく変わることが多いです。

それだけ1カラット超えのダイヤモンドは希少性があり、さらに2カラット、3カラットになるとさらに流通数が少なくなるため、何百万円といった買取金額が付くことも珍しいことではありません。

 

そして、ダイヤモンドの場合天然石であるため、色味にも差があり、原石をカットする工程などでキズや内包物を作ってしまうことがあります。

 

そのため、無色透明であり、輝きが優れているものは、カラットと同様に希少性が高く、高額な買取金額が期待できます。

一方で、ジルコニアは人工的に大きなサイズも作ることが可能であるため、大きいものであったとしてもダイヤモンドのような希少性はありません。

 

人工的に作っているため、輝きはとても優れていますが、触れる機会が多いと指の皮脂などから劣化してしまい、輝きが曇ってしまうことがあります。

 

このような観点から、ジルコニアとダイヤモンドの相場は大きく異なり、ジルコニアの場合は残念ながら買取金額がお付けできないことが多いです。

 

そのため、今回買取しましたネックレスも、ジルコニアには買取金額をお付けすることはできず、チェーンとトップ部分に使用されていた18金の買取金額のみの案内になりました。

 

ところが、買取店の対応や、お品物の状況によっては、ジルコニア付きのネックレス自体に買取金額がお付けできない可能性があります。

 

なぜジルコニア付きのネックレスに買取金額が付けられない可能性があるのか、詳しく説明いたします。

ジルコニア付きのネックレスに買取金額がお付けできないケース

 

①チェーン部分などに金やプラチナが使用されていない

先程お話したように、ジルコニア付きのネックレスの場合、ジルコニアそのものには買取金額がお付けできないため、チェーンやトップ部分に使用されている金やプラチナの重さによって買取金額は決まります。

 

しかし、ジルコニアはダイヤモンドの類似石であるため、一部では騙すためにダイヤモンドと偽って販売されることもあります。

 

そして、偽って販売されているものの中にはネックレスのチェーン部分などに金を使用していないにも関わらず、金を表す刻印が入っていることは珍しいことではありません。

 

実際に査定の現場にも、金を示す刻印が入ったジルコニア付きのネックレスが来ることがあり、査定員が入念に観察すると、金は一切使用されておらず、買取金額が付けられないと言うことがあります。

 

フリマアプリなどでもジルコニアをダイヤモンドと誤解するような書き方をして販売していたり、金を使用していると偽って出品されていることがあります。

そのため、フリマアプリでダイヤモンド付きやジルコニア付きのジュエリーの購入を検討されている方は、それが信頼できるものなのか判断することが必要です。

 

さらに、ジルコニアはとてもリーズナブルな価格帯の石であるため、ネックレスなどに使用されていても、ネックレスのチェーンなどに使用されている素材がシルバーやその他の金属であることも多いです。

 

ブランドジュエリーでは無い貴金属製品の場合、素材に金やプラチナが使用されていなければ、買取金額をお付けすることはほぼできません。

 

そのため、ジルコニア付きのネックレスで、金やプラチナが使用されていなければ、買取店ではお値段をつけることは難しいでしょう。

 

②買取店の判断

ジルコニアが使用されているネックレスの場合、先程お話したように、金やプラチナ以外の金額が使用されていることが多いです。

 

もちろん、金やプラチナが使用されているジルコニア付きのネックレスも多くありますが、金が使用されていたとしても、純度が低い10金などである事が多く、18金が使用されるケースは少なくありませんが、決して多いとも言えません。

 

ジルコニア付きのネックレスは、お求めやすい価格帯にするために、純度の低い金などを使用することが多いです。

 

そして、先程もお話したように、金が使用されて以内にも関わらず、金の刻印が入っているジルコニア付きのネックレスも少なからず存在します。

これらの観点から、買取店の中にはジルコニア付きのネックレスは金が使用されていないものも多く、使用されていたとしても純度が低い可能性もあり、買取店の判断ではリスクを避けるために買取をお断りしてしまう可能性があります。

 

しかし、須賀質店では今回のように18金が使用されたジルコニア付きのネックレスでも問題なく買取金額をお付けすることが可能です。

 

他の買取店では金であるか自信がないため、買取自体を断るかも知れませんが、須賀質店は100年以上続く老舗の質屋であるため、金が使用されているか正確に見極めて買取金額をお付けいたします。

 

【まとめ】今回買取したジルコニア付きのネックレスの買取金額について

 

今回買取しましたネックレスは、既にお話している通り、トップ部分に大きなジルコニアが埋め込まれていました。

 

ネックレスのチェーンやトップの金具部分には18金が使用されており、今回の買取金額としては18金分のお値段という形になりました。

 

今回買取しましたネックレスはティファニーやカルティエなどといったブランドが製造したジュエリーでは無いため、買取業界ではノンブランドジュエリーと呼ばれ、分類されます。

 

ノンブランドジュエリーの場合、買取金額は使用されている金やプラチナの重さによって決まります。

金の買取金額は、1gあたり〇〇円と日によって、そして純度によって買取相場が異なります。

 

今回買取しましたネックレスは、査定員が間違いなく18金であると判断して買取金額をお付けいたしました。

 

須賀質店は100年以上続く老舗の質屋であるため、金製品の買取実績もとても多いです。

 

須賀質店の査定員は、実績や経験の多さから、金の色味や質感など細かな点から金であるかを的確に判断いたします。

 

そのため、他の買取店であれば、金であるか判断できないようなお品物でも須賀質店であれば買取金額をお付けできる可能性が充分にあります。

 

今回買取しましたネックレスは、18金の重さが10.8gあったため、須賀質店渋谷営業所にて54,000円で買取いたしました。

 

今回の買取金額の内容は以下のとおりです。

 

 

【2021年5月26日 須賀質店の金・プラチナ買取価格表】

金属の品名 買取価格 金属の品名 買取価格
24金インゴット 6,780 プラチナ1000インゴット 4,330円
24金 Au1000 6,580円 プラチナ1000 4,200円
22金 Au916 5,970円 プラチナ950 3,990円
20金 Au833 5,460円 プラチナ900 3,830円
18金 Au750 5,020円 プラチナ850 3,620円
14金 Au583 3,730円

 

 

須賀質店の金の買取相場←はこちら

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0.3カラットのダイヤモンドの買取事例←はこちら

この記事を書いた人
K.Y
ご覧いただきありがとうございます。私は須賀質店に入社して2年目を迎えます。 出身は長野県で、進学のために神奈川県、新卒で広島県、現在は神奈川県に住んでおり色々な地方を行き来しました。趣味は写真撮影で、様々な場所の風景写真を撮ることが休日の楽しみです。最近の悩みは、5年近く蓄積された写真の影響で、パソコンのデータ容量が足りなくなってきていることです。