エルメスのオータクロアを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメスのオータクロアを買取

最終更新日 2020年10月24日

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須賀質店五反田本店でエルメスのオータクロアを買い取りいたしました。オータクロアはエルメスが最初に製造したバッグで、現在一番人気のバーキンとよく似たデザインをしています。刻印はJで製造から大きく年数が経過していましたが、高価買取査定の400,000円で買取いたしました。

 

エルメスについて

 

エルメスは超高級バッグを製造しているメーカーとして有名で、ブランド品や高級品に興味ない方でもエルメス、シャネル、ルイヴィトンの3社くらいはご存知なのではないでしょうか。その3社の中でも一番高値の定価が付いているのはエルメスで、バーキンなどは定価は150万円くらいしてきて、通常の革ではなく、クロコなどのワニの素材の場合は400万円を超えてきたりします。

 

エルメスの歴史は非常に古く、1837年にティエリ・エルメス氏が作った馬具工房から始まり、当時の顧客には世界中のVIPがいたようで、ナポレオン3世やロシア皇帝が愛用していました。

 

そんなエルメスがバッグを製造し始めたのは、1892年と馬具工房を開いてからは50年以上が経過していて、時計の製造を始めたのは1927年とさらに年月が経っていて、これらの理由は自動車の普及により馬車が衰退し、馬具の需要が減ると計算したものだったようです。

 

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エルメスのバッグについて

 

エルメスのバッグの特徴として、同じバッグでも色々な素材や色があり、また金具の色がゴールドとシルバーとありますので、無数の種類があるといえます。素材の種類一つとっても膨大な数がありますが、数の多い素材というのがあり、たとえばバーキンやケリーですとトゴやトリヨンクレマンスといった比較的柔らかい革やヴォーエプソン、クシュベルといった硬めの革、ボックスカーフという滑らかや手触りで光沢のある素材などが多い印象があります。

 

またガーデンパーティのバッグですと、キャンバス素材のものとレザーのタイプ両方多く出回っていて、レザーのものはネゴンダと呼ばれるトゴに似た素材のものが使われ、キャンバスのものよりも高値で取引されています。

 

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今回買取のオータクロアのバッグについて

 

オータクロアはエルメスが最初に製作したバッグで、作られたのは1892年と100年以上も前のことで、長い歴史を持っています。デザインはバーキンに非常に似ていて、ぱっと見ただけではバーキンと見間違えてしまうかと思います。

 

違いはバーキンに比べると微妙にオータクロアのほうが縦長なデザインをしているのと、中央の金具の形が違い、このあたりが分かりやすい違いだと思います。人気の面ではもちろんバーキンにはかないませんが、高値で取引されるバッグであることは間違いございません。

 

今回買取いたしましたオータクロアは刻印はJに四角と少し古かったですが、状態は綺麗で大きなダメージなどは一切ありませんでしたので、高値で査定することが出来、550,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。