エルメス、エブリンTPMの買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメス、エブリンTPMの買取

最終更新日 2020年10月23日

須賀質店池袋営業所で、エルメス、エブリンTPMのバッグを買取いたしました。エルメスは馬具工房からスタートしたブランドであるため、バッグ等の製品は上質のレザーを使用し、確かな技術で作られています。バーキンやケリー等は女性の憧れのバッグの象徴という感じではないでしょうか。

 

エブリンTPMの買取

 

エルメスのエブリンというバッグは、デザインディレクターの名前を取って名付けられました。馬具工房からスタートしたエルメスらしく蹄鉄をイメージした形で、元々は馬用のお手入れに使うブラシ等を入れるために作られました。

 

エブリンは何度かリニューアルされているため、細部の違いでモデルが変わる物がります。エブリンⅠはメインとなる収納部のみのシンプルなデザイン、エブリンⅡは背面に大きなポケットの付いたタイプ、エブリンⅢはストラップの長さを調節出来るようになっています。

 

デザインの特徴としては、ブランドの頭文字であるHが正面にパンチングで施されています。カジュアルな装いに合わせやすいデザインのバッグとなっています。

 

今回お持ちいただいたTPMというサイズは一番小さなサイズで、縦18cm、横16cmという大きさです。最近ではカクテルバッグと呼ばれる小さなバッグや、サコッシュという薄いショルダーバッグが流行っているように、あまり大きく無いバッグに人気があるようです。

 

素材は、エルメスのバッグではよく見かけるトリヨンという素材で、型押しされた革の模様と柔らかさが特徴で、鮮やかなエメラルドグリーンがめを引くお品物です。エルメスは刻印で製造が何年であるかが分かるようになっていて、今回のお品物では枠なしのA刻印という刻印で2017年の製造でかなり新しい物である事がわかりました。

 

実はこの刻印による製造年はエルメスの公式発表では無く、中古品業者等を中心にそうではないかと言われるようになった事です。以前はアルファベット順になっていたのですが、ここ数年は法則が崩れT、X、A、Cとなっていて最新の2018年がCとなります。

 

人気もあり、新しいため状態も良く、今回お持ちいただいたエブリンは高価査定の期待が出来るお品物でした。買取査定の金額に直接大きく関わるポイントではありませんが、箱や袋といった付属品もしっかりと揃っていた事も好印象です。須賀質店池袋営業所で、130,000円で買取いたしました。

 

まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

買取だけではなく、お品物を手放さずに一時的に現金化する質入れという方法もございますので、様々な状況に合わせて須賀質店にご相談ください。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。