ルイヴィトンのボロボロの財布の買取、ダミエアンフィニ、ポルトフォイユブラザ | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ルイヴィトンのボロボロの財布の買取、ダミエアンフィニ、ポルトフォイユブラザ

最終更新日 2020年10月23日

須賀質店五反田本店で、ルイヴィトン、ダミエアンフィニ、ポルトフォイユ・ブラザ、N63010を買取いたしました。ダミエラインの中でも、男性向けのラインとして誕生したのがダミエアンフィニです。それまでのダミエと違い、格子模様は色分けされておらず、凹凸で模様が描かれています。

 

ルイヴィトン、ダミエアンフィニ、ポルトフォイユ・ブラザをボロボロの状態で買取

 

サブタイトルにもあるように、今回お持ちいただいたポルトフォイユ・ブラザは、ボロボロの状態でお持ちいただきました。

 

全体的にキズや汚れがある事もですが、保管状況が原因なのか、革そのものが劣化してしまっていました。コインケースの内側のアップを見て頂くと分かりやすいと思います。

 

さらには、買取に関して大きな問題となったのが、ルイヴィトンの刻印がほとんど見えなくなってしまっていた事です。

 

中古品の買取を行う上で、商品の真贋は大きな問題です。残念ではありますが、世の中にはコピーと呼ばれる不正品が大量に出回っているため、買取査定でお持ちいただいた商品がどうなのかを判断しなければいけません。

 

本物には本物と書いてある、偽物には偽物と書いてあるような分かりやすい物ではないため、細部を見なければ判断は付きません。その上で、ブランドの刻印がほとんど消えてしまっているというのは、判定ポイントが一つなくなってしまっているという状況なのです。

 

しかも、これほど刻印が見えなくなってしまっている商品というのは、普通ではあり得ないため、真贋の、贋の方によったポイントとなってしまうのです。

 

実は査定というのは、あくまでも取り扱い金額をお答えしているのであって、本物か偽物かをお答えしているのではありません。今回のようにボロボロになってしまっている事が原因で真贋が分からなくなってしまい、お取り扱いをお断りする事もあるのです。

 

しかし今回担当した査定員は常日頃から多数の商品を見ているため、ボロボロの状態であっても、本物であると確信をしていたため、1,000円で買取をいたしました。

 

以前にも、ガラスがバキバキに割れてしまって他店で断られたという時計を10万円以上の値段で買い取った事がありました。このような査定は査定員の実力にも大きな影響があるので、是非しっかりとした査定の出来る査定員のいるお店に行かれた方が良いと思います。

 

全て、どんな物でも買い取れる訳ではありませんが、取引量の多い須賀質店ならではのお取引の一つとなりました。

 

ボロボロの状態のルイヴィトン、ダミエアンフィニ、ポルトフォイユ・ブラザの買取を通して、質屋としてのまとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時や、いらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。

 

大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。

 

また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

お品物を手放してしまう事に抵抗を感じるのであれば、買取だけではなく、手放さずに一時的に現金化する質入れという方法もございます。

 

お預かりしたお品物に応じた金額をご融資いたしますので、様々な状況に合わせて須賀質店にご相談ください。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。