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ミキモト、パール付きの指輪を買取
須賀質店五反田本店で、ミキモト、１８金、パール付きの指輪を買取いたしました。小さなパールが４粒付いて、植物に実が生っているデザインの指輪で、総重量が５．２ｇとなっています。金の品位は７５％の１８金です。金はそのままでは強度に不安があるため、ジュエリーの多くは合金で１８金となっている事が多いのです。
金とは
金というのは、原子番号７９、元素記号Ａｕの金属元素で、貴金属の一つです。古くからその美しさからジュエリー等の装飾品として使用される事が多く、また、世界中で高い価値で取引される事から、貨幣としても使用されてきました。
地質学的に、地球上で採掘出来る金の埋蔵量は、２０ｍ四方の立方体に収まる程度とされています。
先ほども述べましたが、金という金属は柔らかい金属であるため、ジュエリー等に加工される際には、他の金属を混ぜることで強度を補強する事が多くあります。最も使われる事が多いのは、７５％の金で、７５０やＫ１８と刻印されているものです。
７５０というのは、千分率で表した７５％の刻印ですが、Ｋ１８というのは２４文率で表した時の７５％の数値の刻印となります。
この他にもジュエリーとして使用される金の品位には、５８５の１４金や、９金等があり、これは金の純度の違いとなります。
さらに、同じ純度の金であっても合金の金属を変える事で、色味に変化を持たせる事が出来ます。よく使われるものとしては、最もオーソドックスなイエローゴールドの他に、ピンクがかった色味のピンクゴールド、以前はプラチナの代替品として使われていたホワイトゴールド等があります。
あまり見かける事はありませんが、他にもレッドゴールドやパープルゴールド、グリーンゴールドといった色味の金もジュエリーとして使用される事のあるものです。
ミキモト、パール付きの指輪の買取
指輪やネックレス等のジュエリーは金やプラチナで作られている事が多く、買取査定でもその素材に対するお値段をお付け出来るので壊れてしまっているような物であってもお値段をお付けする事が出来ます。さらに、その買取査定を上げる要素となるのが、ジュエリー製品としてのお値段をお付けできるのかという事になります。基本的には有名なブランドの製品である事で、ブランドジュエリーとしてのお値段をお付け出来るのです。
今回お持ちいただいたのは、日本国内のブランドで、パールで世界的に有名なミキモトの製品の指輪です。
ブランドジュエリーで言うと高価査定となりやすいのは、カルティエやティファニーといった海外のブランドの製品で、それに比べると日本のブランドのジュエリーは弱くなってしまいます。
有名なミキモトの製品ではありましたが、小ぶりな事もあって高価査定とはいきませんでした。しかし、本来であればパールの重さを引いて計算しなければならないのですが、ミキモトの製品である点を考慮に入れて、お品物の重さそのままの５．２ｇに１８金の買取価格を掛けて金額で計算いたしました。須賀質店五反田本店で、１８，０００円で買取いたしました。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正９年創業で、およそ１００年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。１００年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。
