失敗しない質屋選び

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14金、ダイヤモンド、サファイア付きの指輪の買取

2019年8月24日

須賀質店渋谷営業所で、ダイヤモンドとサファイアの付いた指輪を買取いたしました。枠には14金が使われていて、14Kという刻印が入っていました。金性の刻印というのは、通常はKが前で数字が後ろに入っているものです。Kが後ろについている物も無くはないのですが、その刻印は後Kと呼ばれ、なぜか実際の金の含有率を調べてみると刻印よりも下回っている事が多く、買取では敬遠されがちな物なのです。

 

どうして後Kに刻印よりも実際の金の含有率が下回る物が多いのかは分かりません。勝手な推測をするならば、実はブランドジュエリーはKが後ろに来る事が多く、それを真似て粗悪品を作るようになったからではないかと思われます。

 

 

後K、14金の指輪の買取

 

今回のお品物は確かに後Kではありましたが、須賀質店での買取査定の際には14金であると確信していたため、14金の価格での買取としております。

 

金の含有率に不安がある場合は、比重計と呼ばれる機械を使って金の比重を確認する事があります。水の中と外で重さを量る事で、その比重値から金かどうか、金であればどれくらいの含有率なのかを測るのです。

 

しかし、比重計で正確に測れるのはインゴッドのような塊になっている金で、今回の指輪のようにある程度形作られている状態では、正確に比重を測る事は出来ません。さらに、比重を測るのは金の部分であるため、宝石が付いていても比重を測る事は出来ないのです。

 

したがって、今回お持ちいただいた指輪の比重を測る事は出来ませんでした。では、どうして14金であると確信をして買取をする事ができたのでしょうか。

 

まずは、後Kと呼ばれる刻印についてですが、金の含有率が低い事が比較的多い、というだけであり、必ずしも14金に足りていないわけではありません。むしろ、しっかりと14金ある方が多いのです。

 

そして、買取査定で金を毎日見続けている須賀質店のスタッフは、ある程度見た目で金の含有率を判断する事が出来ます。

 

指輪という製品としての作りがしっかりしている事も含めて、刻印の通り14金であると判断したため、14金の価格を付けて買取をさせていただきました。

 

ダイヤモンドとサファイアについては、カラット数の刻印がなかった事、質があまり良くなかった事で、ほとんどお値段を付ける事は出来ませんでした。しかし、ダイヤモンドに関しては、大きさと質、付いている量を見て少しなら上乗せ出来ると判断して、買取価格を付けています。

 

須賀質店渋谷営業所で、15,000円で買取いたしました。ちなみに、指輪の総重量は4.7gのお品物でした。

 

14金、後K刻印の指輪の買取を通して、質屋としてのまとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時や、いらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

お品物を手放してしまう事に抵抗を感じるのであれば、買取だけではなく、手放さずに一時的に現金化する質入れという方法もございます。お預かりしたお品物に応じた金額をご融資いたしますので、様々な状況に合わせて須賀質店にご相談ください。

この記事の執筆者:MR