【事例】22金のペンダントトップの買取 | 創業大正9年の須賀質店
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【事例】22金のペンダントトップの買取

最終更新日 2023年11月8日

ペンダントトップの買取須賀質店五反田本店で、22金のペンダントトップを買取いたしました。ダイヤモンドとルビーがそれぞれ、0.25ctと0.21ct付いていました。買取査定のお値段としては、金の重さを基準に出させて頂きました。22金は、金製品の多くで使われる18金よりも、金の含有率の高い金です。

 

22金のペンダントトップの買取

 

実は、今回お持ちいただいたペンダントトップは、とあるブランドの名前が入っていました。しかし、このブランドの商品は、真贋を見極める方法がほとんどない点や、偽物があまりに多く出回っている事等が原因で、中古品市場ではブランド品として見る事が難しい場合があります。

 

ペンダントトップの買取今回お持ちいただいた商品も、須賀質店にいらして頂く前に、複数の店舗を回られたそうですが、どこも取り扱いを断られるか、金のお値段での取り扱いと言われたそうです。

 

須賀質店での買取査定も22金のお値段でお伝えいたしました。

 

結果としては、金としてのお値段での買取査定が一番須賀質店が高額であったため、お取引となりました。

 

このように、有名なブランドの商品であっても、金やプラチナのお値段での買取査定となる商品も多々あります。人気があまり無く中古品としては金での取り扱いとなる場合、大きなキズが付いてしまっている場合、これらの場合も金のお値段での買取査定となりやすくなってしまいます。

 

そんな時でも高価査定となるのは、金にどれだけの高値をお付けする事が出来るのかと言う事です。

 

特に、今回の場合で言えば、偽物という可能性がある場合は実際には金では無い、刻印よりも金の含有率が低いといった事も実際によくある事です。

 

ペンダントトップの買取しかし、常日頃から金を見続けているため、金なのかどうか、刻印にある含有率を信用しても良いのか、といった判断が出来る事で、しっかりと22金のお値段での買取査定とさせて頂いた事で、高価査定となりました。

 

須賀質店五反田本店で、22金、12.2gを65,000円で買取いたしました。

 

22金のペンダントトップの買取を通してのまとめ

ブランド品の買取をする場合には、それが本当にそのブランドの商品なのかを見極めながら買取査定をするものです。

 

それは、金やプラチナといった貴金属の場合でも同じです。

 

金やプラチナの買取査定をする際には、製品本体にある、K18、750といった刻印を確認する事で、金の含有率とお値段を決めいるのですが、こういった刻印は偽物にも当然入っています。

 

つまり刻印だけを見ても買取査定は出来ません。では、どのようにして査定をしているのでしょうか。それは、自分の目で見て本当に18金なのか、22金を判断しているのです。

 

この判断が出来ないと、22金であっても、22金の金額をしっかりと付ける事が出来なくなってしまいます。高価査定をするためには、それなりの技術が必要なのです。

 

今回の買取査定を見て頂いて分かるように、須賀質店であれば金の買取査定に精通した査定員が拝見させていただきますので、貴金属の買取はお任せください。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。