失敗しない質屋選び

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ロレックスの買取をご検討中の方へ!付属品の重要性について解説します!

2020年3月24日

ロレックスのような高級時計は、付属品にもかなりの価値があります。
ブランド品の買取では付属品の有無が買取価格を左右しますが、特に高級時計の場合はそれが顕著に現れます。
箱や保証書などの付属品がないと査定額はどのくらい下がるのでしょうか。
ロレックスを買取に出す際の、付属品の重要性について考えてみましょう。

 

□ロレックスの付属品の価値

 

ロレックスには、箱のほかに取扱説明書、保証書などがついています。
ロレックスを買取に出す際は、これらの付属品が全部揃っているとかなりの高値がつきます。
しかし、このうちどれかが欠品していると、査定額は減額されてしまうのです。

付属品が持つ価値はそれぞれ違うため、欠けているものの種類によって査定額も変わります。
買取の際にこれほど重要な付属品も、普段ロレックス使っているときはそこまで考えないので、気を付けないといつの間にか紛失してしまいます。
それでは非常にもったいないので、ロレックスを買ったら将来買取に出すかどうかは別として、とりあえず付属品はしっかり保管するようにしましょう。

ロレックスの付属品の中で一番重要なのが保証書です。
通常、保証書というのは、一定期間その商品の品質を保証するものなので、電化製品などの場合は、保証期間が過ぎたら故障した場合に有料になります。
しかし、ロレックスの場合は違います。

ロレックスの保証書は電化製品などとは違って、その時計が本物である証明なので、非常に重要なものなのです。
ご存じのように、ロレックスには偽物も多いため、保証書はダイヤの鑑定書みたいなもので、あるとないのとではまるで価値が違うのです。
このため、同じ付属品でも、保証書は箱や説明書とは比べものにならないくらい重要なものです。

保証書がないと、本物であることが証明できないため、場合によっては買取を拒否される可能性もあります。
買取してもらえたとしても、偽物である可能性を考えると、どうしても査定額は低くなってしまいますが、これは店側にすれば当然のことでしょう。
また、場合によっては保証書がないことを理由に、本物だとわかっていても、安く買い叩かれる可能性もないとは言い切れません。

もちろん、優良店であればそのようなことはありませんが、それでも保証書がないと数万円程度査定額が減額される可能性はあります。
というのは、中古市場でロレックスを買うお客から見ると、保証書があるのとないのとでは価値が違いますから、店は保証書がないために販売のチャンスを逃すかもしれません。
そのため、たとえ本物であっても、保証書がないと少し減額されてしまうのは当然のことなのです。

このように、ロレックスの保証書は非常に大切なものですから、絶対になくさないようにしましょう。
箱や説明書はメーカーから取り寄せることも可能ですが、保証書だけはそうはいかないのです。

 

□箱も付属品としては重要

 

ロレックスは、付属品があるかないかで査定額に差が出ます。
査定士は、まず機種の買取相場を見て、どれくらいの価格まで設定できるかを判断します。
次に、その価格から査定基準に沿って減額するのです。

この過程では、時計の状態によって価格が左右されるのはもちろんです。
時計に傷や摩耗、へこみが認められると、まずそこが減額の対象になります。
ムーブメントが正常に機能するかどうかも重要なポイントで、本体についてのチェックがひととおり終わると、今度は箱などの付属品の有無がチェックの対象となります。

中古市場では箱の有無が重要となります。
中古市場で購入する人は、それを日常生活で使うこともありますが、コレクターと呼ばれる人の中には、箱に入れたまま飾って楽しむ人も多いのです。
そのため、箱がないと市場価値も下がってしまうので、査定額も減額されることになるわけです。

このような理由で、箱は大事にとっておいたほうがいいと言えます。
では、実際に箱があるのとないのとでは、どれくらい査定額に差があるのでしょうか。
箱の有無が重要だと言っても、保証書ほどの価値はないため、実際には3千円~1万円程度の査定額の減額にとどまるでしょう。

では、保証書の有無で査定額はどの程度変わるのでしょうか。
保証書は、その時計が本物であることを証明するものなので、非常に重要なものです。
しかし、実際には熟練した査定士が鑑定すれば、本物かどうかすぐにわかるので、保証書がなくてもその時計の真贋を見極められます。

そういう意味では、保証書はなくても査定できるのですが、あるべき保証書が欠品しているので、5千円~3万円程度の減額になるでしょう。
プロの査定士が見れば本物とわかっても、それを中古市場で買う人にはわかりません。
つまり、保証書がついていることで、それを買う人は安心するわけです。

このため、同じモデルのロレックスが2個あって片方だけに保証書があったとしたら、多少高くても保証書つきのほうを求める人のほうが多いのです。
そのため、「保証書つきのほうが市場価値がある」ということになるのです。
査定額は、その商品が中古市場で、どう評価されるかによって決まると言ってもいいでしょう。

また、新品であることを証明するためにも保証書は必要です。
新品かどうかを証明できるのは保証書に書かれた日付だけなので、保証書がないと本物だと査定してもらえても、査定士には新品かどうかまではわかりません。

そのため、本当に新品であっても信じてもらえなければ、査定額はいくらか下がってしまうかもしれません。
このように、新品であっても保証書がないだけで数万円程度減額されてしまうので、高値の査定を望むなら保証書は必ずとっておきたいものです。

 

□付属品がなくても買取は可能

 

ロレックスはもともと、一生使える一級品です。そのため、ロレックス愛用者の多くは長年使うことを考えて購入しています。
長い間しようしていると、どうしても箱や保証書、説明書などの付属品がわからなくなってしまうこともあるでしょう。

そのため、いざ買取に出そうと思ったときは、付属品が揃ってないということにもなりかねません。
しかし、箱や保証書がないからといって、買取してもらえないということはありません。
前述したように、保証書がなくてもベテラン査定士なら鑑別が可能ですから、実質的に問題はないのです。

このため、保証書などがなくても買取してもらうことは可能です。
ただし、買取店は慎重に選びましょう。
買取店によって査定額も多少違うため、少しでも高額査定を望むなら、「保証書がなくても積極的に買取してくれる」というポイントを参考にしてみてください。

保証書がなくても買取してくれるということは、「どんなロレックスでも販売できるルートを持っている」ということです。
ロレックスのような世界的なブランドでも、国内では地域によって人気に差があります。
当然ながら、ロレックスを高値で売りさばくには、人気のある地域に販路を持つ必要があります。

保証書がないロレックスでも、「人気エリアの中古市場で売る自信がある」からこそ、買い取っているわけです。
こういう買取店なら、高値で買い取ってくれる可能性があります。

しかし、中には保証書がないことを理由に、買取を拒否する業者もいます。
こういう業者は時計を見ても、本物かどうか見極められないのです。
このような業者には時計の価値が正しく判断できないので、避けたほうが無難でしょう。

 

□まとめ

 

ロレックスには箱のほかに取扱説明書、保証書などがついていますが、この中で一番重要なのは保証書です。
保証書の有無は査定額に影響するので、保証書は大切に保管してください。
保証書は、その時計が本物であると証明するので重要なのです。
しかし、ベテランの査定士なら、保証書がなくても本物かどうか見極められます。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。