0.3カラット程度のダイヤモンドを高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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0.3カラット程度のダイヤモンドを高価買取

最終更新日 2023年12月21日

須賀質店五反田本店で、ダイヤモンドの買取をいたしました。最も有名な宝石で、地球内部の高温高圧の環境下で生成されるとされています。自然界に存在している物質の中では最も硬く、日本語では金剛石と呼ばれます。あまり知られていないダイヤモンドの性質としては、熱伝導率が高く銅よりも優れている点や、高温に熱する事で燃えてしまう点が挙げられます。

 

ダイヤモンドの査定、品質を見極めるのは人間の目

 

ダイヤモンドは他の宝石と違い、その品質を決める国際的な基準が存在しています。GIA(アメリカ宝石学協会)が考案した物で、これを4Cと言います。

 

ダイヤモンドの取引をする際に使われる単位のカラット、これは重さを表す物で、1カラットは0.2gです。このカラットを始めとして、色を見るカラー、内包物の有無を見るクラリティ、ラウンドブリリアントカットの場合のみにその対称性や研磨の仕上げの良さを見るカット、それぞれの頭文字を取って4Cとなります。

 

そして、この4Cというのは数値的な基準が存在しているのではなく、基本的には熟練の技術者が10倍のルーペを使って確認する事で決められるのです。

 

つまり、買取でダイヤモンドをお持ちいただいた際も、この4Cを自分の目で見極める事で、その品質を確認して買取をしているのです。カラットだけは数値で測れるものなのですが、同じカラットであっても、他の3つが違えば買取金額も大きく異なります。それを見極めなければ、ダイヤモンドの買取は出来ないのです。

 

今回お持ちいただいたのは、ダイヤモンドのみで、指輪やネックレス等の製品になっている物ではありませんでした。元々は、指輪だったそうなのですが、壊れてしまってダイヤモンドだけが残っていたようです。指輪やネックレス等は、使われている素材自体が高価な物であるため、壊れてしまっていても買取が可能なのです。

 

石だけになってしまっている状態では、ダイヤモンド何カラットあるのか、細かく出す事は出来ませんでしたが(指輪等の製品であれば、カラット数の刻印が入っている事が多い)、経験とゲージを使って0.3カラット程度で計算をしてお値段をお出しいたしました。

 

須賀質店五反田本店で、30,000円で買取いたしました。0.3カラットのダイヤモンドでも、質が悪い物であれば、数千円程度の金額での買取となる事も多いので、今回のダイヤモンドは質がある程度良かった事と、それを見極めたので、今回の金額での買取となりました。

 

質屋の買取、質預かりとまとめ

 

指輪やネックレス、金やプラチナも高価な金属であり高値で買い取れる物ですが、同じようにダイヤモンド等の宝石も高値で買い取る事が出来る物です。

 

しかし、金属に比べて査定をする事が難しく、値段を付けづらいのが宝石なのです。

 

ダイヤモンドを筆頭に宝石に高値を付けて買取をするためには、まずは持ち込まれた宝石を見極める力が必要で、査定をする側にとっても曖昧になってしまうため、宝石の買取は見る人によって値段がづれやすいのです。

 

須賀質店のダイヤモンドに関する買取はご紹介の通りです。出来る限りは高値で買い取りをしておりますので、ダイヤモンド等の宝石の買取はお任せください。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。