ボッテガヴェネタ 使用感のあるマネークリップを五反田本店で買取 | 創業大正9年の須賀質店
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ボッテガヴェネタ 使用感のあるマネークリップを五反田本店で買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店五反田本店でボッテガヴェネタのマネークリップを5千円で買い取りました。こちらのお品物はイントレチャートの二つ折り型マネークリップで、カードケースもついているお品物となります。

ボッテガの買取

 

ボッテガヴェネタとイントレチャートを須賀質店が解説します

 

 

ボッテガヴェネタは1966年にミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロがイタリアで創業しました。創業からしばらくすると代表的な「イントレチャート」と呼ばれるレザーを格子模様に編み込んだデザインが生み出されます。

 

イントレチャートはデザイン性が高く評価され、バッグや財布等の革小物でも人気が高いモデルです。須賀質店の営業所がある池袋でも百貨店にブティックが入っている事もあり、男女問わずバッグや財布を愛用されている方をよく目にします。

 

派生ラインでは、イントレチャートのデザイン性をナイロンで気軽に楽しめる「イントレッチオリュージョン」というラインも存在します。こちらはナイロン生地にイントレチャートの柄をプリントしたものですが、革を編みこんで出来た陰影などもきちんと表現されておりとてもリアルなデザインを楽しめます。

イントレチャートについて

 

ボッテガヴェネタ 使用感のあるマネークリップの買取金額と査定ポイント

 

 

今回買取したイントレチャートのマネークリップは、汚れや型崩れなどの使用感がある状態でした。2019年3月2日時点では、新品で4万円~5万円前後で販売されていることが確認できます。状態があまりよく無いと判断し、今回は5千円での買取となりました。

 

マネークリップや財布の査定では、使用感は大きな判断材料になります。ブランドやアイテムによって買取の平均相場がありますが、未使用品などの場合は平均より高く、型崩れやキズ・汚れが多く状態が良くなければ平均より低い査定額となります。

 

イントレチャートのお品物に関しては、一枚革のアイテムと比べて革の編みこみの綻びがから痛みやすくなります。性質上仕方が無い事ですが、査定時に確認する重要なポイントです。

 

財布やバッグ等は、大事に使っていても使用感が出やすいお品物です。今回の様に男性の財布やマネークリップは、ズボンのポケットに入れて使用している方が多いお品物です。査定に持ち込まれるお品物には、四隅がつぶれていたり、お尻の形に添って湾曲しているお品物が多いと感じます。

使用感の確認

 

ボッテガヴェネタ 使用感のあるマネークリップ買取についてのまとめ

 

 

今回の記事では買取ボッテガヴェネタ 使用感のあるマネークリップ買取について解説しました。近年は日本でもキャッシュレス化が進んできており、じわじわとマネークリップ愛用者が増えているようです。

 

しかし元々は海外のクレジットカード文化に対応したマネークリップは、小銭入れを別に持つ必要があるため日本での人気はまだ低いと言わざるを得ないでしょう。

 

ボッテガヴェネタというブランド品としての需要がありますが、状態も使用感が大きかった事もあり買取額は5,000円となりました。状態が良ければ10,000円以上での買取も可能なお品物ですので、売却をご検討中のお客様はお気軽にお問い合わせ下さい。

ボッテガヴェネタの財布買取事例←こちら

ボッテガヴェネタのバッグ買取事例←こちら

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。