コーチのトートバッグを五反田本店で高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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コーチのトートバッグを五反田本店で高価買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店五反田本店でコーチのバッグを2,000円で買取りました。こちらのバッグはキャンバス地にコーチの代名詞であるシグネチャーがデザインされたトートバッグとなります。

コーチのトートバッグ買取

 

今回買取したバッグのブランド「コーチ」について解説します

 

コーチは1941年にアメリカのニューヨークで皮革工房として創業し、当初はクラシカルスタイルで富裕層の男性をターゲットにしたブランドでした。

 

野球のグローブに使われているレザーを研究し、使い込むほどに手になじむ深みのある質感や味わい・柔軟性を表現する事ができ、創業時のメンバーも皮革製品の優秀な職人ばかりでしたので、丈夫で耐久性が高いと評判になり規模を拡大していきます。

90年代には現在のターゲット層である若年層・女性を取り込む為、「アクセシブル・ラグジュアリー=手の届く高級品」の考えのもと、買いやすい価格設定でありながら高品質なアイテムを販売する方針を打ち出し、購入者の層を一気に拡大しました。

 

現在ではデパートなどにブティックを構えると同時に、アウトレットモールにも積極的に進出しており、女性を中心に幅広い方々がコーチのアイテムを愛用していますね。

また、コーチのブランドロゴといえば「馬車」を思い浮かべますよね?馬車は貴族の移動や、大切な物を運ぶ際に用いられていました。コーチのバッグも「大切なものを運ぶ際に使用してほしい」という願いから、馬車がロゴになりました。

 

ちなみに「コーチ」の由来は、ハンガリーの首都ブダペストに近い町「Kocs(コチ)」からきています。「コチ」は、世界で初めてサスペンション付きの4輪馬車を製造した町なので「コチ」=馬車のイメージから「コーチ」となりました。

コーチのロゴ部分

 

今回の買取金額を須賀質店が説明します

 

今回買取したバッグは、シグネチャーラインのトートバッグになります。多少使用感が感じられますが、まだまだ使える状態ですので2,000円の買取査定となりました。

 

バッグの査定ポイントは、使用の際にキズが付きやすい角の状態、ハンドル部分やショルダーストラップの状態、チャームやカデナがついたお品物はその周辺のすれ傷、外側・内側の全体的な傷・汚れ、型崩れなどを確認して査定額を算出します。

バッグ内部の状態を確認

上記の状態を総合的に判断してお値段をお付けしますので、お持ちのお品物で少しでも気になる事がある場合は、お気軽にご相談下さい。

 

 

コーチのトートバッグ買取についてのまとめ

 

今回の記事ではコーチのトートバッグ買取査定について解説しました。須賀質店ではコーチのトートバッグ以外にも、財布や時計、キーホルダーなどの買取実績もございます。

 

コーチと言えば頭文字のCを合わせたシグネチャーラインが人気であり、今回のトートバッグも同ラインでしたので中古市場で人気のあるお品物です。

 

エルメスやルイヴィトン、シャネル等と比べると買取額が低くなりますが、それでもしっかり中古品として買取ができ再販できるという点は「コーチ」というブランドの強みではないでしょうか。

 

近年はアウトレット市場にも積極的に進出しているコーチは、アウトレット品も含めると新品の価格帯も下がってきて来ています。中古品の買取価格にも確実に影響しており、ブランドの戦略が中古市場相場にも影響を与える例になるブランドです。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。